ダニエルとサムはLegoのマインドストームNXTを使った相撲ロボットに夢中です。
14日のMuseum of Life + Scienceで開催されたトーナメントでは、ダニエルが優勝、サムが準優勝。21日のBooneのアパラチア州立大学でのトーナメントでは、またまたダニエルが大人の部で優勝(でも18歳未満の優勝ロボットと対戦して負けたそう)。サムは18歳未満で5位...最後の試合では相手のロボットが負けていたのにレフリーが見落として、負けてしまったそう。悔しがっていたけれど、それもトーナメントの醍醐味。今度は圧勝できるロボットつくろうね。とにもかくにも、二人ともよくがんばりました!!
普段、子ども達とゆっくり過ごす時間のないダニエルですが、相撲ロボット製作を通して、サムと充実(?)した時間を過ごせているようです。今年は親子チームでなく、別々にエントリーしているので、お互いがライバル!トーナメントまでの数週間は、毎晩のようにバトルがくり広げられ、リビングルームはまるで戦場でした。二人とも性格が似ているからなのか、ぶつかるのなんの...ロボットだけがぶつかりあっているわけではないのです。なぜにそこまで熱くなれるのか?
サ:パパは意地悪なんだよぉ〜
ダ:根性なさすぎー!
サ:パパのほうがいい部品つかってるから勝つんだ!
ダ:くやしかったら作り直せよ!
サ:プンプン怒ってロボットを放って読みかけの本を読み始める
ダニエルがいないときにロボットを作り直すサムがちょっとかわいいのです。
三週間こんなことを繰り返し、それでもトーナメントの前日は、パパと息子、仲良〜くおやつの買い出しに出かけます。当日は、ビーフジャーキーやルートビアなど、二人の好きなおやつがクーラーに詰められ、いざ出陣! (^^)
パパとサムをトーナメントに送り出した後はいつもマリと二人で「なんか静かぁでいいよね」と、テストステロンのレベルが下がった部屋でくつろぎます。
(^^:)
アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Thursday, April 26, 2012
Monday, April 23, 2012
Thursday, April 12, 2012
芝刈り機トレーニング...マリ編
子ども達にとってはまったく大きなオモチャになってしまっています。でも、ちゃんと芝刈りというめんどうな仕事をこなしてくれるので、文句無しです。
ただ、こういうマシンを子ども達に使わせるときは、注意が必要。たとえば、マリの髪...腰まで伸びているあの髪はマシンにひっかかって巻き込まれるということがあるかもしれないので、きちんと髪を団子にしてまとめさせます。おっと、このときはポニーテールにしていますが、ポニーテールは危険!そして小型とはいえ、重たいトラクターは、転倒のおそれがあるので傾斜になっているところは走らせないことです。
これだけ守れば...、いや、もうひとつ!給油がありましたね。
給油もうちでは大人の監視があればやってもよいとパパが決めたそうなので、子どもでもやらせています。そういえば私も小学生のときから一人で自宅のストーブに灯油を入れていました。そういう感覚です。日本でしたから一人で留守番なんてざらでした。ちなみに、アメリカでは12歳以下(年齢は州によって異なる)を一人で留守番させると罪に問われます。
あと2年ちょっと...サムが13歳になって、ファームの一通りの仕事が子ども達だけでこなせるようになれば、夫婦二人で外出可能!ってことです。楽しみ、楽しみ...。
Thursday, April 05, 2012
ハエの季節(^^;)
さびしかった落葉樹の森が緑に色づいてきましたよ。数週間後にはジャングルと化すので、森に踏み込めるのは今のうち。雨で水嵩が増している小川に渡してある倒木はこのとおり腐ってモロモロ。ダニエルがドボンッ!といく瞬間をねらっていたけれど...落っこちませんでした。フフフ
今年も庭の小さな池に子亀(リバークーター)が引越してきました。卵から孵ったばかりの子亀が水を求めてやってきたのです。去年やってきた子亀と仲良く共存できるかな?
そして写真上右...雨が降る中、かまきりの卵も孵化していました。
ということは...ブラッサムがハエに悩まされる季節の到来!!(^^;)真夏、ひどい時にはハエの群れが黒いヴェールのようになってかぶさってきます。そこでハエが嫌う植物のオイルとアップルサイダービネガーを混ぜたスプレーをかけてやりますそれで退散したかのように見えるハエですが、スプレーが届かない足の付け根あたりにかくれ、スプレーが乾く頃にはもとにもどってきます。もう元から絶つしかありません。そこで、今年もフライプレディター(ハエの卵に卵を産みつけ幼虫を食べるワスプ)を注文しました。このワスプの卵をばらまくと間もなく孵化してハエの幼虫を食い尽くしてくれます。完全にいなくなることはないですが、量はかなり減ります。
そして写真上右...雨が降る中、かまきりの卵も孵化していました。
ということは...ブラッサムがハエに悩まされる季節の到来!!(^^;)真夏、ひどい時にはハエの群れが黒いヴェールのようになってかぶさってきます。そこでハエが嫌う植物のオイルとアップルサイダービネガーを混ぜたスプレーをかけてやりますそれで退散したかのように見えるハエですが、スプレーが届かない足の付け根あたりにかくれ、スプレーが乾く頃にはもとにもどってきます。もう元から絶つしかありません。そこで、今年もフライプレディター(ハエの卵に卵を産みつけ幼虫を食べるワスプ)を注文しました。このワスプの卵をばらまくと間もなく孵化してハエの幼虫を食い尽くしてくれます。完全にいなくなることはないですが、量はかなり減ります。
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