アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Wednesday, March 07, 2007
カマキリの卵
「今日は招待してくださってどうもありがとうございました。ところで、これ、お宅の裏庭の林の中で見つけたものですが、持って帰ってもよいですよね」と、半ば強引にもらってきたのがこれ、カマキリの卵。
去 年の12月、ダニエルの会社の同僚宅で開かれたクリスマスオープンハウスなるものに招待された。パーティーも中盤にさしかかった頃、裏庭で遊んでいた子 供達が、林の奥深くに歩いて行こうとしていたので、ダニエルと私はパーティーを抜けて様子を見に行くことにした。
と ころが、私は、林に入るや否や、葉っ ぱの落ちた木々の枝に釘付けになってしまった。美しいからというのではなく、何かいないかな...という視線でだ。昆虫の卵、幼虫、さなぎなど...枝に くっついているものは、木の葉が落ちてしまいるので、この時季、非常に見つけやすい。ついつい我を忘れて木にへばりついて、凝視していると...見えてき た、見えてきた...枝についている不自然なでこぼこが。そこでカマキリの卵を二つゲット。しかも、Carolina Mantis とChinese Mantis(オオカマキリ)と思われる2種。収穫、収穫!この日は、かなりラッキーだったと思う。
ホー ムスクールの教材費を節約するためには、母は何でもするよーって言うわけではないけれど、最近、何を見ても、まず教材にできるか否かフィルターを 通って脳 にインフォメーションが伝えられている。そして何かフィルターにひっかかる度に、その教材に見合ったカリキュラムが出来上がってゆく。終いには、その教材 を登場させたときのサムとマリのリアクションまで想像したりして、一人でニヤニヤしたりする。職業病とでもいおうか...。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
5 comments:
いいですなー、カマキリの卵。こちらでは見かけません。やはり乾燥地帯ではだめなのでしょうか。虫博士のキコさん、教えてください。
ところで、日本の田舎にはこれ、たくさんいましたね。私も小さい頃、家の中にそのまま放っておいたら孵化してしまい、何百匹ものチビカマキリに占拠されたことがありました。でもかわいかったなー。
大切に育ててください。ベイビー誕生のお知らせを楽しみに待っています。
うん、うん、たしかに。
小さいころ、実家のまわりではよく見かけた!
わたしは、占拠されたことはないけれど(笑)、チビカマキリがいっぱい孵化するの、見たなあ。
なんか、糸ひいてる印象があるんだけど?
・・・・ごめんなさい、きこさんの記事に、というよりも、マック先生の投稿に呼応してしまいました。
ところで・・・
きこさん、虫博士だったのね。。。。
そうですねぇ、私もサンディエゴでは見たことがありません。サンディエゴには、あのチビカマキリが餌とするような昆虫が繁殖しているような場所(自然に植物が生い茂っているようなところ)がありませんもんねぇ。成虫であれば、サンディエゴでも、こおろぎやバッタくらいは捕まえられそうですが...。カリフォルニアでも北のほうは、きっといると思いますよ、カマキリ。
プププ(笑)、やはりマックさんもやりましたか~~。驚異的ですよね、あの数。ホント、日本の田舎は、ズックで草むらをしゃらしゃらやるだけで(分かります?)、色々な昆虫が飛び出てきたし、石を裏返しにする楽しみもありましたよね。
この卵、室温では暖かくなりすぎて、早く出てきてしまう可能性があるので、ちゃんと4月半ば(庭に餌が氾濫する時季)あたりに出て来れるように、ネットに入れて外でキープしています。出てきたら、お知らせしますね。
fkmさん、
虫博士...なりたかったなぁ。というか、今でもチャンスがあれば、なりたいかも。(^^;)
昆虫学ってものすごく面白いよ~~。私は学生時代にはまってしまったの!美しい絵画を見たり、美しい音楽を聴いて感動することってあるよね。なんだかね、それ以上の感動が虫の世界にはあったの。たとえば、高速で羽を動かす蜂なんかの背中に生じる摩擦熱を逃がすための冷却システム(すごくコンパクトで機能的なエアコン)...そういうのを覗いたときには、鳥肌が立った。それだけではないんだけど、知れば知るほど「すべてがすでに備えられてあったんだ」ってね。
あぁ、シンガポールって、おもしろい昆虫がたくさんいるんだろうなぁ。蚊とか蝿とか、日本にいるようなのと同じ?甲虫類なんてのも変わった形のものが多いのかな。
わあああ!そうかあ、虫の世界に、感動してしまったのかあ。。
わたしは、だめなんだ。
ちょうちょでさえ、近くに飛んでくると、ダメで。
遠目でみているぶんには平気なんだけど(笑)。
ハエや蚊は、おなじじゃないかなあ?
でもね、まっくろくて、丸い?甲虫類のような蜂なおんか、カナブンなのか?という虫が、花のまわりをBuzzzzって、飛んでるんだよ。
ちっとも、花に止まらないんだ(笑)。
でも、なんか、かわいいんだよ。
何人かに聞いてみたけど、だれもわからないの。
きこさんに、その虫、見てもらいたいよぅ(笑)。
Post a Comment