アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Thursday, December 06, 2007
お気に入りのFarm Books
左のA Farm Through Time (Illustrated by Eric Thomas and written by Angela Wilkes)は、UKのWhitby Abbeyの博物館のギフトショップで出会った大判の絵本。イラストがとても細やかで、美しく、中世から現代に至るまでの農家の歴史がTime Lineになっている。ひとつの項目にフォーカスを置いて、歴史をたどるという学び方が面白い。
ギフトショップでこの本を見つけたとき、ついつい読みいってしまった。これは買って帰らなければと思って、それを抱えてレジに向かったのだけど、DK(Dorling Kindersley Book)はアメリカにもあるので、わざわざ£で倍の値段を出して書うのもどうかと思い、買うのをやめ、タイトルだけをメモして帰ってきた。
ところが、この本、アメリカでは倍の値段がついた中古しか見つからない。こんなことならUKで買っておけばよかったと後悔した。他に、A Port Through Time やA City Through Time...などのシリーズがあり、それらはAmazonでも新しいものが出ているのに。検索の末、ペーパーバックなら、予約しておけば手に入ることがわかったけれど、あの博物館のギフトショップで見たハードカバーの重みが忘れられない。って、こだわるほどのものでもないんだけど。結局、ebayで中古を探し、先日なんとか手ごろな値段で手に入れることができた。そういえば、日本のAmazonの洋書カテゴリーで、この本を探したところ、やはり中古しか見つからず、なんと、最安値が11600円で出ていた。びっくり!こんなにいい本なのに、なぜだか地域の図書館にも置いていなかったんだよね。
Our Animal Friends At Maple Hill Farm (Alice and Martin Porvensen)は、マリのためにとSonlightのカリキュラムの中から彼女が喜びそうなものを数冊選んで購入した中の1冊。Farm Lifeの、あるあるというような現実を簡素でウィットにとんだ文章で綴ってあり、これが実におもしろい。
たとえば...4匹いる農家の猫の1匹Maxは、獲物(ねずみなど)をとって食べ、獲物の頭や内臓を玄関の前に残すとか、Big Shotという雄鶏は子供が嫌いとか、牛はワイヤーの柵を飛び越えたりしないけれど、寄りかかって、柵の隙間を大きくし、抜け出すことがあり...というようなFarmで飼われている動物の日常が、おもしろおかしく書かれてある。Ages 3-7と書いてあるけれど、私は41で読んでいて楽しい。
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2 comments:
きこさん
おもしろそうな本ですね。
今度探してみます。
マックさん、
子供時代にこんな本に出会えたら...素敵だなぁって思います。お誕生日のギフトなどにも喜ばれると思います。
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