アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Thursday, October 29, 2009
Wednesday, October 28, 2009
ランチにしようよ
まだまだゆっくりモンサンミッシェル見ていないのに、子供達が飽きてきたようで、どうしても海に行きたいと言う。仕方ないので、一度外に出て、浜を散策することに。
世界遺産なんかそっちのけで、二人で夢中で作り始めたのは、彼らのモンサンミッシェル。観光よりも砂遊びのほうが楽し~い。
二時間近く浜にいただろうか。「ランチにしようよ!」という一声で、子供達は、はたりと砂遊びをやめて、ぴゅーっとすごいスピードでモンサンミッシェルの中に戻って行った。ここ ↑ は、モンサンミッシェルで有名なあのフカフカのオムレツを作ってくれるレストラン。でも、この日はどうしてもシーフードが食べたくて、ここはパス。
このムール貝、バターとガーリックがたっぷり入っていて、とっても美味!なんらかの魚のスープもカリカリバゲットにぴったり。ダニエルのは、なんだっけ?思い出せない...なんかのパテに豆のスープだったかな。子供達はクロックマダムだったような。デザートは、私のは、青リンゴのシャーベットにカルヴァドスがかかったもの。ダニエルのは、リンゴをクレープで包んだものに、塩バターキャラメルのアイスだったかな。
Saturday, October 17, 2009
モンサンミッシェルの頂上
Wednesday, October 14, 2009
Tuesday, October 13, 2009
ハネムーンのはずだったんだけど...
小学校3年生くらいだったと思う。海の中にぽっかりと浮かぶ霧に包まれた古城(だと思い込んでいた)の写真を見たのは。それはまるで合成写真のようで、こんなの実際に存在するはずがないとそのときは思った。これがフランスにあるのを知ったのは大人になってから。
ハネムーンは絶対ここがいい!二人でバックパッキングでヨーロッパを歩けたら素敵!なんて思っていたけど、結婚した当時はそんな余裕もなく...バックパッキングとはいかなかったけど、実現したのは、結婚17年目。そう、ここに来たかったの、ここに!
なんだか家族でこの地に立っていることが信じられな~い。ここMont St-Michelは1000年以上の歴史があって、なんとこの建物が、あの1066年のノルマン征服の記念につくられたバイユータペストリーにちゃんと刺繍されているのです!すごいよね。
Monday, October 12, 2009
Psalm 86:11
うちの小さい人たちは、今夜もケタケタ笑いながら床に着いた。彼らがベッドに入った瞬間から私の時間がはじまるのだけど、ホッとする反面、明日の朝はどんな顔をしておきてくるのか待ち遠しくて仕方がない。
Teach me your ways, O Lord,
主よ、あなたの道を私に教えてください。
that I may live according to your truth!
私はあなたの真理のうちを歩みます。
Grant me purity of heart,
私の心を1つにしてください。
so that I may honor you.
御名を恐れるように。
主よ、あなたの道を私に教えてください。
that I may live according to your truth!
私はあなたの真理のうちを歩みます。
Grant me purity of heart,
私の心を1つにしてください。
so that I may honor you.
御名を恐れるように。
(Psalm 詩篇86:11)
去年のClassical Conversationsのアルバムのファミリーページに、州に登録しているスクール名とスクールが掲げるモットーのようなものを載せなければならず、この聖書の御言葉を書いた。
ここ数年ホームスクールをしていて、カリキュラムを作るにも、教材を選択するにも、子供と接するにも、この御言葉のとおりに、二心を持たずにいることがいかに大事なことかを切実に学んでいる。
神 さまでなく、他のものにフォーカスがずれるとき、心が二つにも三つにもいとも簡単に分かれてしまう。そうなるとアカデミックな部分では、人より遅れをとっ ているのではないかと悩み、ぬきんでているところがあれば、それをさらに伸ばしてやることはできないかと躍起になる。それもこれも子供のためだといいなが ら、本当に本当にそれが子供のためになるのかと問うてみる。体裁、欲、虚栄心を満たすことに夢中になってるんじゃないかと問うてみる。そんな状態でホーム スクールを続けていると、うまくゆかない。子供は見抜く。私が不安を抱えていることを。私が心から楽しんでいないことを。何より私の心が純粋でないこと を。子供の様子は、まるで私の心の状態のインディケーター。
だから
詩篇86:11を祈るのです。
詩篇86:11を祈るのです。
明日、また笑顔で朝を迎えて、うちの小さい人たちと一日を過ごし、また笑顔で床につけるように...
神さまに感謝しつつ。
パンプキンのランタン
Thursday, October 08, 2009
家の中でキャンプ
ダニエルが、「テントを買おう!」と言いだした。あれほどキャンプを嫌がっていたダニエルが...。幼い頃、コロラドの山の中でアウトドアな暮らしをしていたことがあるダニエルは、せっかくの休暇に、わざわざ大荷物を抱えてキャンプなんかに行きたくないと、何年も言い続けてきた。
大草原の小さな家のインガルズファミリーに、「土曜日、野宿しましょうよ」と誘っているようなものだと理解し、うちのバケーションにキャンプはないと半ば諦めかけていた。
なのに...人って変わるのね。「僕も少しはリーズナブルな男になったさ」なんて言いながら、楽しそうにテントを選び、家族みんなの寝袋を購入した。
で、子供たちは、大喜びでその晩テントで寝る練習をしたけれど...マリは、どうしても寝袋に馴染めず、断念。私も寝袋で寝るのは苦手なのでなんとなくわかる。足をそろえて真っ直ぐ寝るということが、マリと私にはできない。足が自由にならないと絶対に寝れない。単に寝相が悪いってことか?友人からエアマットを敷いて、寝袋は開いて掛け布団にするといいよというアドバイスをいただいたので、今度はそうしてみようかな。
Wednesday, October 07, 2009
Saturday, October 03, 2009
The story book of Science
基本的に教科書は使わないうちのホームスクールは、サイエンスにおいても、普段の生活で身近にあるものや読んだ本の中で印象に残ったことを学習の題材にしている。
このThe story book of Scienceは、昆虫記で有名なファーブルの著書。最初に出版されたのは1917年というから、かなりクラッシック。
使われている言葉も現代のアメリカにおいて馴染みのないものがあちこちに出てくる。おまけに背景はフランスで、ストーリーに出てくる貨幣も100年前のフランスのもの。文体は、アンクル ポール(ポール叔父さん)の語り口調なので、昔話でも読んでいるような気になっておもしろい。まわりくどいと感じる箇所もあるけれど、ショートストーリーのように一章が短いので、読むのにも聞くのにも無理がない。また、ひとつのトピックを理科、社会、国語(英語)、外国語(フランス語)など、あらゆる角度から学ぶことができるので、文章は難しくても、5歳のマリにも、なんらかの印象を残すことができているよう。
是非おすすめ!
Thursday, October 01, 2009
バイバイフィンチ~(涙)
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