Wednesday, February 29, 2012

ミツバチ


ミツバチがやってきました。とりあえず今年は蜂と巣箱はMike's Honeybeeからのレンタル。月一の点検や蜂蜜の収穫などはオーナーのMikeさんがやってくれるので、私の仕事は花を植えることくらいです。



まだミツバチにはちょっぴり寒いこの時期...去年は2月末に桃の花が開花したので、早めに持って来てもらうことにしたのですが、今年は1週間くらい遅い開花になりそうです。それでも、アーモンドはすでに咲き始めているし、植えたばかりのネクタリンも明日には開花しそうなので、よいタイミングかもしれません。

美味しいはちみつができますように (^^)

Thursday, February 23, 2012

ポーチテーブル


かなり年季の入ったボロボロのテーブルですが...このサイズのテーブルがポーチにあるとなかなか便利。アメリカバージョンの縁側といったところでしょうか。隣人がちょっと立ち寄ってくれたときや、配達の人が来てサインをしなければならないときなど、ちょっと座っておしゃべりをするのによいのです。

子ども達もわざわざ外におやつを持って出て食べるのが楽しいようです。この日はコーラフロートとクラッカーでした。

南カリフォルニアのJava chicks


一ヶ月ほど前、我が家で育てたBlack Javaの受精卵を南カリフォルニアのJava Hill Farmに送ったところ...



4羽のひよこが出てきました!

古来種に近いといわれるBlack Javaを育てはじめて1年。繁殖させるために、我が家の孵卵器には卵が7つ入っています。無論、雌鶏が春先に育ててくれるのが一番自然でよいのですが、現在うちの鶏小屋は雄鶏(7羽もいる)が幅を利かせていて、雌鶏がゆったりと雛を育てられる環境にありません。選別した雄鶏だけを残して雄鶏数羽をお肉にしてしまってから自然繁殖をはじめるのが理想的なのですが...外は春の陽気...ひよこの姿が早く見たいし...で、待ちきれず孵卵器を購入してしまいました。いずれにせよ、繁殖をするにあたっては、他のJavaの群れからお婿を迎えたりすることも必要になってくるので、孵卵器は必需品になるようです。それにしても、受精卵をプチプチで包んで、箱に詰めて郵送するなんてことが可能だなんて、最近まで知りませんでしたよ。実際に自分でやってみて、それがちゃんと孵化したなんて聞くと、ぞくっとします。室温で保ち、卵を運ぶのにも、梱包するにも、細心の注意を払ったけれど、普通に収穫されて冷蔵庫で保存していたような卵でも孵るというから、その生命力に驚かされます。もっとも、雌鶏はある程度卵の数が増えてからでないと、巣に座らないというから、一週間くらいは放っておかれても問題ないわけです。そのようにできているのですね。

 

 Javaの卵が6個と、性格のとびきりよいAmeraucanaと Javaをかけあわせたブルーの卵が1個です。ブルーの卵から出てきた鶏は、オスであればお肉にする予定ですがメスであれば産卵鶏になります。その場合、このライトブルーがどのような色の卵に変化するのか、興味深いところです。

Saturday, February 18, 2012

パパ帰宅


出張のお土産です。紅茶、ジャム、ケーキ、チョコレートにティータオル...サムには本、マリにはピーターラビットのお皿です。出張先で観光に出ることなどほとんどないダニエルですが、今回は同僚数人に連れられロンドンを散策したのだそうです。


今日は時差ぼけがひどくてこのとおり午後はお昼寝

ついでにサムも。なぜか竹とんぼを握ったまま...飛んでる夢をみているのかな?

Friday, February 17, 2012

屋外共同産卵所


我が家のハーブガーデン...にわとりのせいで、まるはだかになりつつあります。鶏は害虫を食べてはくれますが、土にくぼみを作り、寝転がって体に土をかけたりして日光浴をするので、地中に埋めてあったプリンクラーのホースは表に出るわ、ハーブは根っこから掘り返されるわ...このままだとガーデンは台無しです。肥料となる糞は、しばらく置いておかなければ強すぎて草木を枯らす原因になります。少なくとも植物がある程度大きくなる夏までは、鶏を入れないほうがいいかな...いや、野菜畑同様、ここも鶏立ち入り厳禁とすべきだね。


そこでネットを設置していると...アジサイの下にこんなものを見つけましたよ。



またもや屋外共同産卵所...いつのまに?

ブルー、オフホワイト、ベージュ...誰が産んだのか一目でわかります。

大抵このブルーの卵を産むイエローという鶏が先頭に立って共同産卵所をつくり、そこに他の雌鶏がつられて産んでしまうのです。↑写真は、ガレージの中に置いてある干し草の上に産み落とされたもの。うっかり取り忘れてしまうと、ここも共同産卵所に指定されてしまいます。(^^)


Thursday, February 16, 2012

ハエトリグサ植えた


今朝も5時起床です。午前中に猛スピードで学習を終わらせ、午後は庭にラズベリー2種を植えました。サムはすっかり元気です。

写真はハエトリグサ(Venus Fly Trap)の種を植えているところ。説明書を隅から隅まで読まないと気が済まないサム。  


待ちきれないマリは...


ハエトリグサのプランターについてきた蛇のミニチュアで遊んでいます。で、お兄ちゃんに「もっとまじめにしてー!マリは手伝わないで遊んでばっかり...」と怒られるのであります。


「だって〜、これ、かわいいんだもん...」

Tuesday, February 14, 2012

ただ今ダニエル出張中

普段帰宅が遅いダニエルを待っていなくてもよい今週、就寝午後8時(子どもたちだけ)起床午前5時の生活をしています。パパがいない寂しさをちょっとした楽しみをつくることでまぎらわそうと、子ども達と早朝映画鑑賞をしているのです。午前5時から7時まで映画を見て、7時から家畜の世話をして、朝食はその後。子ども達は早起きの分、夜も早く寝てくれるので、わたし一人の時間が持てるのです。(^^)

で、その時間何をしているかというと...


二階の小さなスペースにクラフトルームを作っています。

クローゼットに眠っていた刺繍糸や布をひっぱり出してきてこんなふうに棚に整理していくと、だいぶクラフトルームっぽくなってきました。古い本棚に春が訪れたようですよ。(^^)こういうのは見せる収納にすると、どんどんプロジェクトのアイディアが広がってきてよい刺激になりますね。


週末ダニエルが帰宅するまでに、とりあえずこの棚の整理を終わらせ、クラフトテーブルを置きたいと思っています。


Saturday, February 04, 2012

インフルエンザ


まる3日間熱に見舞われていたサム。103〜104°Fというこれまでにない高熱で、すっかり衰弱してしまいました。4日目の今日、ようやく熱が出なくなったと安心していたら、今度は腹痛があるとかで、食欲不振。ちゃんと食べて早く元気になってもらいたいのだけど...。

そして5日目...またまた熱が上がり、腹痛、頭痛、嘔吐、下痢、関節の痛みがおさまらず、病院に連れて行きました。インフルエンザの症状のフルコースを抱えてやってきたサムですが、検査の結果はかすかにインフルエンザAの反応が出ているだけ。ウィルス絶滅しかけてる?のだったらいいんだけど...それでもインフルエンザはインフルエンザ。明日は教会も行けないし、午後の老人施設の訪問などは、もってのほか。 それにもう5日も過ぎてるので、何の処置もできませんと言われ、すすめられた解熱剤とビタミン剤を買って帰宅しました。もっと早く病院に連れて行ってやればこんなに苦しまずに済んだだろうにね。ごめんよ〜、サム!


病院から帰ってからずっとこうやってソファーで寝ています。明日は元気になってくれるかな。






Friday, February 03, 2012

カルデナスファミリー

とっても久しぶりに、寛太くん、日向子ちゃん、暁海くんが遊びに来てくれました。澄江さんと私も久しぶりのおしゃべりに花が咲き、楽しかったです。


でも...悲しいニュースが...

カルデナスファミリー、シャーロットに引越すのだそうです。ガ〜〜〜ン!!

でもね、いつまでもいつまでも友達でいようね。


お隣りに住むシェーンも仲間入りして、外でクッキー食べてます。
 

暁海くんは、これ↑お目当ての鶏を抱えて遊んでいます。(^^)

なぜだかお兄ちゃんたちは雌鶏をひもにつないでいます。サバイバルごっこだと言っていたので、ミートマーケットではないようですが、基本的にコンセプト(鶏=卵&お肉)は同じか?(^^;)

このようにうちの雌鶏さんたち、子ども達の相手もしてくれるのです。
雌鶏は...自分たちで餌や水を探して歩くし、夕方ちゃんと小屋に帰って来るし、人を攻撃しないし、嫌がらないし、そして何より卵を産んでくれるのです。こんないいペットは他にあるでしょうかね。

澄江さんと子ども達は4月までこちらだそうですが、ご主人のマルティンさんは2月中旬にシャーロットへ移るそうです。ちょっと遠くなってしまうけれど、日帰りできる距離なので、これからも遊びに行ったり来たりできるといいなと思います。