Tuesday, June 26, 2012

Charlottetown散策①

 Cow's Ice Creamのバニラアイスです。このアイスクリームをマリは楽しみにしていました。想像していたよりもあっさりしていてとっても美味しかったです。ハーゲンダッツと似たような味といえば、わかりますか?(^^)



Charlottetownのダウンタウンにカナダ初代首相のSir John A. MacDonald氏のブロンズ像があります。そこで、マリが一人芝居をしています。通りすがりの人たちがニタニタ笑っていました。







スカイプで...ダニエルとサムが畑のイリゲーションシステムを組み立てたと言っていたよ。水圧で何度もギャスケットを壊してやり直さなければならず、大変だったんだって。炎天下の重労働ごくろうさま!キッチンはまずまずキレイに片付いていているようで、「シンプルな食事しかしてないから洗うものがあまりない」って。今夜の夕食は友人宅でよばれたらしく、またちゃっかりその残り物も持ち帰ったよう。翌日はそれでしのげるかな?冷凍庫にたくさん冷凍していた餃子もほとんど手を付けていない様子。(^^)


*旅行中のブログをアップしきる前に帰宅しました。あっという間にバケーションは終わってしまいましたよ。なのでこれから少しずつ旅行記をのせていきますね。
最近はフェイスブックのほうが盛んになってきているのですが、そちらのほうの更新も只今停滞中。日常にもどって、毎日畑仕事に追われています。トマトやカボチャをうさぎに食べられまくっているところ。トホホ...。

Friday, June 22, 2012

プリンスエドワード島...花編





花が大好きなマリ。踏み込めないようなフォーマルなものでなく、思わず花を手に取ってにおいを嗅いでしまいたくなるようなリラックスした雰囲気のお庭が嬉しい。


グリーンゲーブルズの近くを散歩したときに発見したルピナス。今年はちょっと早めに咲き始めたそうで、ラッキーでした。(^^)



このピーチ色のルピナスがマリのお気に入り。この色は他ではあまり見なかったなぁ。



カメラ女子マリ


今回はマリがデジカメでカメラ女子デビューしました。で、これ、トロント空港の中のお店に売っていたものを撮ったらしいです。こんなかわいいものいつ見つけたんだろうね。マリ視線にあるもの...なかなかおもしろいです。(^^)


Elmwood Heritage Inn... お部屋編

Victorian Roomという名のこの部屋...いかにも女の子に喜ばれそうな部屋ですよね。このキルトはオーナーのCarolさんのお姉さんが作ったものだそうです。


旅先でも忘れずストレッチをしているマリ。
バレエを2日お休みするのでちょっと心配?

バスルームはこんな感じで、見事にミントグリーンで統一されています。


Elmwood Heritage Inn 朝食編


最初の宿はElmwood Heritage Inn。アンの親友ダイアナのジョセフィン叔母さんのお屋敷のモデルになった家だという話も...。

オーナーのマクドナルド(Macdonald)ご夫妻はとても親切で、まるで日本の伝統的な旅館にいるような気分にさせてくれます。いつかこんな宿をオープンできたら素敵だなぁと思います。夢、夢、夢。(^^)

朝食は...自分で料理をしなくてよいことが何より嬉しいのですが、こんなきれいなお料理、食べるのがもったいない!




絞りたてのオレンジジュースは、とてもさわやか。エッグズ・ベネディクトは、オランデーズソースがあっさりしていて絶品でした。(^^)










二日目のオレンジフレンチトーストはメープルシロップとグランマニエとバターのソースをかけていただきます。我が家のフレンチトーストとはかけ離れて上品です。(^^;)






このフルーツにはオレンジヨーグルトソースがかかっています。

料理もそうですが、何よりテーブルセッティングがとても勉強になります。

この涼しい色のフルーツ皿、素敵ですね。




ブレックファストルームには、小さなテーブルが2つと大きなテーブルが1つあります。小さなテーブルは、ちょっぴりプライベートな空間でゆったりと、大きなテーブルでは、他のゲストとおしゃべりをしながら食事ができます。一日目は、日本人のご夫婦とそれぞれ小さなテーブルで、二日目は、カナダ西海岸からいらしたご夫婦と大きなテーブルに並んで、楽しく食事をしました。インテリアやおもてなし...帰宅してからの課題があれこれできましたよ〜。

結婚20周年の今年、本当はダニエルと二人でこんなところに宿泊したいところです。でも、思いっきりガーリーなことを楽しんでいる今回の旅、やっぱりマリとの女二人でよかったと思います。ダニエルに感謝感謝!

スカイプで話をしたら...家畜はみんな元気、あひるは大きくなっているそう。そして今夜はなんとピザを手作りしたらしい。サムがピザ生地を粉から作ったとか...。すご〜い!男性軍も楽しんでいるようです。(^^)

Thursday, June 21, 2012

プリンスエドワード島到着


Nova Scotia(新しいスコットランドという意味だそうです)を上空から見ると...なんとも牧歌的でどことなくNorth Carolinaに似ています。でも、大きな違いは三方を大西洋に囲まれているということ。島のどこからでも67キロ以内に海があるそうです。素敵ですねぇ〜。いつの日かここをゆっくり旅してみたいです。


そして3機目の飛行機でプリンスエドワード島へ...
見えてきましたよ...美しいブルーの海に浮かぶ赤と緑のパッチワークの島が。


プリンスエドワード島到着した時点で、家を出発してから12時間近く経過していたので、マリはもうヘロヘロ。(^^;)それでも、プリンスエドワード島発祥のアイスクリーム屋さんCow's Ice Creamのマスコットとパチリ!


初日は想像していたよりずっと暖かかったのです。

カナダへ

マリと二人でプリンスエドワード島に行ってきました!ここ2年間、親せきの結婚式にも出席せず、ロボットトーナメントにも付き添わず、毎日家畜の世話をしていた私に、たまにはのんびりしてきたら?と、かねてからチャンスがあったら...と計画していたカナダ行きをすすめてくれたダニエル。感謝しています。

カナダ紀行はここから*****************************

今回はマリと二人で、あの「赤毛のアン」で知られるプリンスエドワード島に行くことにしました。ホントは夫婦二人、もしくは家族全員で行きたいところですが、家畜がいるとそうも行きません。ひよこやあひるが小さいこの季節は雑用が増えるので、人に頼むのもきがひけるのです。炎天下の畑仕事も大変ですしね。でも私が留守の一週間、ダニエルとサムがやってくれるというので、安心して(?)出かけることができます。(^^)




← これ孵卵器の中で孵ったばかりのMuscovy というあひるです。





一番手がかかるけれど、とてもかわいいこの時期に留守にするのは、ちょっぴり残念。マリはお兄ちゃんになついて自分になつかなくなったらどうしようと心配しています。








午前4:00起床!早朝6:00のフライトでカナダのTorontoに飛び、そこで入国手続きをし、Halifax, Nova Scotia(赤毛のアンのお話に出てくる孤児院があった場所)を経由して Prince Edward Islandに到着します。


いってきま〜〜す!!

Friday, June 01, 2012

6月の畑...2012

畑...今年は所狭しと色々なものが育っていますよ〜。たっぷり土地はあるとしても、一人で動き回り、水やりの時間と手間を考えると、なるべく小さくまとめたいと思ってしまいます。毎日の草むしりと水やりで一時間は要するので、せめて自動で水やりができるイリゲーションシステムでも導入しなければ、とてもこれ以上広げられそうにありません。これでも7月には暑さでへたってしまいそうです。いえ、植物だけでなく、私も。




トマト(ゴールデングレープ)、ガーリック、きゅうり、かぼちゃ、タマネギ

それにしても、ミツバチのおかげかなぁ...今年は何にしても実りがとてもよいです。いやいや安心できません。どんどん暑くなって害虫が発生するこれからが戦いなのです。(^^;)

苺狩り2012


5月に入って、今年は一度も苺狩りに行っていないことに気づき、あわてて近くのオーガニック苺が摘めるVollmer Farmに行ってきました。これまではシーズンごとに野菜や肉を求めてご近所のファームを転々としていましたが、最近はすっかりご無沙汰。自分のファームが忙しくて訪ねている暇がないのです。

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Vollmer Farmでのお楽しみは苺狩りだけではありません。豊富な種類の野菜の品揃えや、そしてこの下の写真のアイスクリーム。ミントチョコやシーズンもののピーチやストロベリーのアイスを手作りのワッフルコーンに入れてもらえるのです。

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6月はブルーベリー狩りのシーズン到来ですが、こちらも一度来れたらよいほうかも。毎日炎天下での畑仕事をしていると、よその畑にまで来て作業をしようと思わなくなりますね。(^^;)

さてさて、今日はサムの誕生日。自宅で仕事をしているダニエルと一緒に家族でひさしぶりにランチをしました。午後はガーリックの収穫です。昨日突然ガーリックの収穫のときが来た事に気がつき、あわてて掘り出しているところです。(汗)