アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Sunday, March 30, 2014
Saturday, March 29, 2014
眠れない友へ
どんなにカフェインを摂取しても、床に着くと難なく眠りについてしまう私には「昼間なるべく太陽の光りにあたって、体内時計をリセットさせておくといいよ...」くらいの時差ぼけ対策くらいしか思いつかない。
朝方、起き抜けに「眠れない...」とメッセージをもらってあわてて祈ることがある。
眠れないってつらい...その倦怠感を想像しただけで憂鬱になる。色々考えていると心配で眠れないというのもわかる。
咄嗟に浮かぶのは聖書の「だから、あすの心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。」(マタイの福音書6:34)あす(先)のことを心配しなくていいというこの箇所。
でもそうは言っても、どうしたらあすのことを心配せずにいられるのか...しなくていいといわれてもしてしまう。
そこでこの箇所。詩編143:8。心配の代わりにできることをさがしてみた。神様からのインストラクションを待つこと(楽しみにすること)。そして朝一番に神様に信頼することで行くべき道を示していただくというのはどうかな。
以前、植物学者ジョージ・ワシントン・カーヴァーに学んだ。今日一日なにをすべきかを知るために彼は毎朝森に入り祈りを捧げ、その日の実験の手順を神様に相談していたという。それが彼の成功の秘訣だったとか。
これはクリスチャンならではの特権で、ノンクリスチャンには通用しないだろうとあきらめないで欲しい。
聖書なんてほとんど読んだこともないし、教会など行ったこともないし、行きたくないし、キリスト教なんか関係ないし...と思っている人でも、人類が唯一の神によって創造されていたとしたら、もしそれが真実だとしたら、まず、創造主に「今日わたしは何をすべきか」と問うたとしても罰当たりではないだろう。むしろ、それが創造主を知るため...もしくは創造主との壊れた関係を修復する第一歩となりはしないか。「わたしは何をすべきか」と問う前に「あなたは誰なのか?」と神に問うてもよいと思う。
朝、コーヒーを飲む時間に。またはメールチェックをする前の数分。そういう時間を持つことで小さな何かがかわってきて、それがやがて大きな何かをかえることにつながればと...。
サムのミートローフ
ホントに気が向いたときだけだけど、サムが一品作ってくれることがある。今回はミートローフ。これがサムのレパートリーNo.2にならないかと頼んでみた一品だ。
ちなみにレパートリーNo.1はオムレツ。きちっとレシピ通りに作るので、彼が作るオムレツは私のより出来具合にむらが無くふわふわで美味しい。
今回のミートローフもなかなかの出来!美味しいねぇ〜とみんなが喜んだので、サムもまんざらではないはず。
小さい頃から、気難しくて、好き嫌いがはっきりしているサムだけれど、このごろは自分がやりたいことしかやらない。興味のないことは自分の世界から完全排除したがる。わがままで他人に対して思いやりのかけらも見あたらない。
人間のコアな部分まる出しではないか!(もっとよい物を持ち備えている方がいましたら、ごめんなさい。あくまでもこれは私のコアなので...この親にしてこの子ありです。)
そういえば、私たちの頃には三無主義とやらがとなえられ...「今ごろの若者は周囲に対して無気力、無関心、無責任!」と言われていたけれど、今サムはまさにそれに近い状態なのかも。(^^;)
なので、私に頼まれたから仕方な〜〜くとしても、今回ミートローフを作ってくれたことは格別でした!
Thursday, March 13, 2014
熱はでたけど...
といっても、バレエだけは絶対に休めないと言って、熱の出ばなに解熱剤を飲み、土曜の午前のクラスに何食わぬ顔で出席。でも、帰りは車の中に乗り込んだかと思ったらぐ〜ったり。午後の予定をすべてキャンセルして帰宅。
帰宅してからは、ずっと電気カーペットの上でゴロゴロ。やっと食べれたのは冷水でトロトロにした苺アイスクリームのみ。↓
夜は一晩中熱が上がったり下がったり。マリの足を触って熱の状態を確かめては、冷やしたり温めたりで、私も寝不足。ようやく熱がすーっと引いてくれたのは、翌朝8時。
朝だけど、せっかく寝付いたのに起こして教会に行かせるのもしのびなく...そのままマリは11時まで爆睡。寝てるマリの横に座っているのは、手動発電式の懐中電灯。停電になったときのため。(^^)
昼前、ぼそっと起きてきたので、何が食べたいかと聞くと「マンゴーラッシー!」と言う。インド料理にあるあのマンゴーのヨーグルトドリンクのことだ。
ふむふむ、とりあえず食べたいものが思いつくのはよいことだし、風邪にインド料理はよさそうなので、昼食はインド料理のバイキングに決定!
実はこの日、Carolina Balletの Vivaldi's Four Seasonsという演目のバレエがあって、チケットをとってあった。体調が思わしくないのに劇場に連れて行く気にもなれず、半ばあきらめていたところだったけれど、「マンゴーラッシーを飲んだら、バレエに行く!」と言うマリにほだされて、とりあえず行くつもりで家を出た。
で、結局チキンカレーとマンゴーラッシーで元気になったマリとバレエを観に行き...なんと夕食は劇場で偶然に遭ったマリのバレエ友達グレイスのファミリーと今回ソロを踊ったCarolina Balletダンサーのセシリアとダウンタウンのパブで落ち合うことに...。
そう、パブNatty Greenへ! ここ子連れで行くようなところではござんせんが...グレイスのファミリーの行きつけということで、また(2度目)やって来ました。ママのシェルビーとは、子どものバレエ以外には、性格も趣味もほとんど接点が見つからなくて、正直なところ、彼女は私といても退屈なんじゃないかなぁと時々思ったりもしていた...少なくとも最初の頃は。でも、何か強く神様の引き合わせを感じるところがあって、巡り会わなければならなかった理由がそこにある気がして、時間を作っては一緒に過ごしている。お互いの家を行き来するにも車で2時間半なので頻繁に会えないのがちょっと残念だけど...。
友達って、縁があればつながるし、なければ離れてしまうだろしと、これまで疎遠にならないように努力をしたことなどほとんどなかったけれど、この年になって後悔している。もっとひとりひとりを大切にしなければ。
「私たちはきっといい友達になれる。私たちが友達でいることはお互いのためになるわ」と言うシェルビー。いつでも直球を投げ込んで来る。ありがたい。私に姉妹がいたとしたらこんな感じなのかな。
去年の暮れのファミリーリユニオン
さて、去年の暮れにもここでグレイスのファミリーの集まりに参加させてもらったマリは、今回は慣れた様子でウェイターにお気に入りのサラダとシャーリー・テンプル(ノンアルコールのカクテル)を自分でオーダーし、大人の邪魔にならないようにグレイスと二人でプールテーブルやダーツで遊んでいた。まったく見事な順応ぶりだこと!!
マリはこの夜から熱も出さず、すっかり回復してくれました。
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