チェケッティというバレエメソッドの講習会にシャーロットにやってきた。参加者はマリの通うCity Balletからは、マリを含める3名。シャーロットまではここから車で3時間はかかる上に開催日が日曜日ということで、City Balletからの参加人数は激減。去年、ディレクターが代わり、このチェケッティメソッドを根付かせた元ディレクターがリタイヤしたことも要因だろうと思う。
写真中央は、Kendal(14歳) ...お父さんが日本人(2世で日本語は喋らない方)だそうだ。右がSarah(15歳)。二人ともミシガン州であっているチェッケッティのサマークラスの奨学金のオーディションにやってきた。
マリは...このチェッケッティの講習会の案内が回ってきてすぐに、申し込み希望!しかもせっかく参加するならば自分のレベルのクラスとそのひとつ上のレベルのクラスを受けたいと言い出した。おまけに、チェッケッティのサマークラスの奨学金オーディションも受けてみたいと...。オーディションは年齢制限が11歳〜。この一週間前に11歳になったマリがこのチャンスを逃すわけがない。しかしながら、このオーディション11歳〜18歳までのレベルの違うダンサー達が同じ部屋で同時に同じコンビネーションを言い渡されることになるので、経験の浅い11歳は、サマークラスの奨学金は難しいと聞く。でも、これもまたマリを大きく成長させるだろうと、思いきって受けさせることにした。なんでも経験、経験!!
当日、この上の写真を開催地の控え室で撮った後、皮肉な母親の私は「今回はしっかりお姉様方(Kendalと Sarah)の桜(引き立て役)になって踊っておいで!」と言ってマリを送り出したのだが、まさかこれまた都合良く受験番号がKendalと Sarahに挟まれることになるとは...プププ(笑)
と、このブログを書いて保留して2週間が過ぎ...
結果発表があった。
なんと、マリ...サマースクールの奨学金を獲得したそうだ。(@@)びっくり!!
というわけで、来年の夏はミシガン州のサマースクールに行く事が決定した。
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