アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Sunday, June 29, 2008
塩入れとスプーン
友人がサンディエゴから帰国するときに置いていってくれたペアの小鉢のひとつを塩入れにしてみた。これなかなかいい。
シェイカーで塩を入れると、料理にどれだけ入ったのか加減がわからないし、パスタを茹でるときなんて、たくさん入れるから、こういう入れ物のほうがよい。
そして、子供達が海に行ったときに拾ってきた貝殻をスプーン代わりにしてみたら、これがぴったりと入れ物におさまって、使いやすい。塩に貝ってコンビもいい。
夏が終る前にもう一度ビーチコーミングに行ってくるかな。今度はバターナイフなど探しに。(^^)
Friday, June 27, 2008
またまたおやつ作り
ここ数週間CSAで配達されてきた野菜の箱にズッキーニが入っている。揚げびたしや野菜炒めもそろそろ飽きてきたので、今日はズッキーニのマフィンを作ることにした。
ズッキーニをチーズシュレダーで、細長く削ったものが3カップいるので、サムにそれを任せた。
でも「これやるの疲れるよ~」と早くから音を上げる。そして「ママ~、これさぁすごい大変だからパパが持っているあのシュレダー(紙を粉々にするやつね)を1個キッチンにも買うといいよ」という。「じゃぁ、そういうのサムが作ってよ」というと、ハッとため息をついて、嬉しそうにどんなパーツ(そのズッキーニシュレダーなるものの)が必要か説明しはじめる。(こういうところ、ダニエルにそっくり!)そんなマシン作っとるあいだに、ズッキーニが100本削れる...とツッコミたくなるけど、それはいかんね。(^^;)マリは、ひたすら混ぜる。バニラオイルの香りが好きなのだとか。
赤いクランベリー(干したやつ)とズッキーニの緑で、にぎやかな彩りになるはずだったのだけど、クランベリーがなかったので、他のドライフルーツ(パイナップル、パパイヤ、リンゴ、アプリコット)を細かく刻んでいれてみた。これがなかなか美味。もちろん、いくつかにチョコチップも入れてみた。マリと私のために。(^^)
レシピは次回アップしますね。
Wednesday, June 25, 2008
Charles Wysockiのパズル
子供達が生まれる前、ホリデーシーズンには必ず広げていたCharles Wysockiとい画家の絵の1000ピースパズル。そのときのムードに合わせて選んだパズルはすでに30箱は超えているはず。お茶を飲みながら、お菓子を食べながら、お喋りをしながら、せっせと二人で、または友達を交えてパズルを作り上げる。作った後は、またバラバラにして箱に戻しているので、なんだかとてつもなく無駄な時間を過ごした気にもならなくはないんだけど、パズルを作っているときの穏やかな時間がすごく好きなのだ。
さて、夏の暑~い週末は外出がつらい。なんならパズルしようか!と久しぶりにダニエルと新しいパズルの箱を開けた。1000ピースなので、子供達のヘルプは期待できないと思っていたら、結構上手くできるようになっていてびっくりした。キッチンにあるファームテーブル(農家にあるような細長い作業テーブルみたいなの)に広げたので、スナックを食べながら子供達がピースを入れたりして、思ったよりも早く終った。
この絵のフェンスにひっかけてある凧は、子供達のネーム入りなのだけど、それをサムとマリがたいそう気に入った。「凧あげした後、子供達は家の中でおやつ食べてるんだよね...」なんて会話もはずんだりしてね。
ちなみに、Charles Wysockiの1000ピースパズルは、多くが、1800年代のアメリカを描いたもので、当時の文化がそのままほのぼのとした絵になっています。Targetで6ドルくらいで売っていますよ。お薦め~!
シンデレラの床拭き
カレー作ったよ!
Tuesday, June 24, 2008
今年初のコミュニティープール
プールの前を通る度に、子供達に連れていって欲しいとせがまれていた。パパもいないことだし、子供達をめちゃくちゃ疲れさせるのには、もってこいかなと思い、昨日久しぶりにプールに行った。もちろん二人とも大はしゃぎ。私は一応水着は着てたものの(いざとなったら飛び込めるように)、子供達には「ママは入らないからね」と言って、子供達だけでプールに入ってもらった。マリには浮き輪を持たせたし、サムはわりと神経質で危険なことはやらないタイプだし、ライフガードはいるし...で、今回はじめて私はプールサイドで見ていることにしたのだ。こういうときくらい休憩したいもんね。
ま、でも実際にはおちおち座って休んでなんていられなかったんだけどね。子供用のプールは深いところでも3フィート半(1メートルちょっと)くらいとはいえ、やっぱり水は怖い。結局獲物を追う鷹のような目で二人の姿を追っかけていると、実際にプールに入っているよりずっと疲れた気がする。二人でくっついて泳いでるわけじゃないもんね。
お昼前、プールの点検のためにライフガードが笛を吹いた。プカプカ浮き輪で遊んでいたマリは、笛に気がついていない様子。みんなが上がってしまったのを見たら、マリはきっと心細くなって泣きべそをかきながら上がってくるだろうと思いレスキューに行くつもりでいた。すると、どこからともなくお助けマン(サム)が登場し、素早くマリに笛がなったことを知らせに行ってくれていた。おまけにマリの手をひき、プールサイドに誘導しているではないか。ここでシャッターを切らずにはいられなかったので、すっかりサムに任せてしまった。
サムありがとうよ~!マリぼん、お兄ちゃんがいてくれてよかったね。
Monday, June 23, 2008
3時起き
夜明け前...ずい分前...3時に起きた。ダニエルが早朝の飛行機でサンフランシスコに飛んだのだ。飛行機で出張のときは、必ず空港まで送って行くのだが、今回は彼の車を空港のパーキングに置いていってもらうことにした。なんといっても行きは午前4時に空港入り、帰りは午後11時以降に到着なので、子連れの送迎はきびしい。
ならば...せめて「いってらっしゃい」が言えるようにと、私も午前3時に一日をはじめることにしたのだ。子供達が起きてくるまでの時間、ソファーに転がって本でも読んだりして...なんて考えていたけれど、メールチェックをして、ブログをUpしたら、あっという間に夜が明けてしまった。そして、午前6時...すでにマリが起きてきた。こんなに早起きをしても3時間程度で、子供達との一日がはじまってしまったではないか!こんなことなら、ダニエルを送り出した後、もう一度寝ればよかった。
今さらそんなことは、言ってられない。とりあえず1人分の紅茶をいれて、一日を開始するとしよう。
ならば...せめて「いってらっしゃい」が言えるようにと、私も午前3時に一日をはじめることにしたのだ。子供達が起きてくるまでの時間、ソファーに転がって本でも読んだりして...なんて考えていたけれど、メールチェックをして、ブログをUpしたら、あっという間に夜が明けてしまった。そして、午前6時...すでにマリが起きてきた。こんなに早起きをしても3時間程度で、子供達との一日がはじまってしまったではないか!こんなことなら、ダニエルを送り出した後、もう一度寝ればよかった。
今さらそんなことは、言ってられない。とりあえず1人分の紅茶をいれて、一日を開始するとしよう。
はじめての子供ミュージカル
今年は教会の子供のミュージカルに参加をしているマリ。かなりシャイな性格だし、ミュージカルは基本的に今秋からキンダーに上がる年齢以上でなければ参加できないことになっているので、入れるとは思っていなかった。
*ちなみにノースカロライナ州では、2003年10月15日以前に生まれた子供までが今年キンダーに上がることになっているので、10月20日生まれのマリは、来年からキンダーに上がれることになっている。
と ころが、今年で参加3回目のサムの申し込みをするにあたって、マリがサムと一緒に参加したいと言い出した。珍しいこともあるもんだ。それで「マリは誕生日 が10月20日だから、残念だけど後一年待たないとダメなんだよ」となだめていたら、ミュージカル担当の先生が、ホームスクールで、今年からキンダーを始 める予定ならば、いいですよと言ってくださった。
キンダーをはじめるとか、一年待つなどというようなきちんとした区切りは、学年の枠を取り除いてしまったうちのホームスクールには存在しないけれど、とりあえず、じゃぁお願いしますと、マリも参加させてみることにした。
と ころが、今年で参加3回目のサムの申し込みをするにあたって、マリがサムと一緒に参加したいと言い出した。珍しいこともあるもんだ。それで「マリは誕生日 が10月20日だから、残念だけど後一年待たないとダメなんだよ」となだめていたら、ミュージカル担当の先生が、ホームスクールで、今年からキンダーを始 める予定ならば、いいですよと言ってくださった。
キンダーをはじめるとか、一年待つなどというようなきちんとした区切りは、学年の枠を取り除いてしまったうちのホームスクールには存在しないけれど、とりあえず、じゃぁお願いしますと、マリも参加させてみることにした。
ミュージカルの練習は、デボーション(聖書の学び)30分、歌の練習30分、レクリェーション30分のトータル1時間半を年齢別に3つのグループになってやっている。当然サムとマリは違うグループで、全く別行動をしなければならない。
ミュー ジカル3年目のサム(仕切り屋)は、「マリちゃん、先生がこうやったら(両手のひらを上に向けて上げたら)、立つんだよ。そしてこうやったら(両手のひら を下に向けて下ろしたら)、座るんだよ。おしゃべりはしたらだめなんだよ。はい、じゃぁ練習してみよう」と、得意げにマリに基本動作の練習をさせていた。 マリも真面目な顔をしてやっているので、見ていておもしろい。「マリちゃん、お友達がいなくてもだいじょうぶなんだよ。レクリェーションのときに、お友達 ができるかもしれないよ」と、マリの不安な気持を察して、そんなアドバイスまでしていた。
そして初日...「サム君がいなくて嫌だった」というのが、マリの感想。サムとどこかで会えることを期待していたのだ。しかし、二回、三回と練習に参加しているうちに、慣れてきたようで、練習につれて行くと集っている子供達の輪の中に、すっと入るようになった。「ひとりお友達がいるんだぁ」なんてことも言っていた。
と いうわけで、週に一度のミュージカルの練習の夕方一時間半は、ダニエルと私は二人だけになれる。ボランティアとして、アシスタントをやらなければならない 週もあるけれど、それ以外は、二人の時間を楽しんでいる。実は子供を預けて二人だけで行動をするのは、7年ぶり。ダニエルと手をつないで歩くのも久しぶ り。二人でモールをぶらぶらしたり、お茶を飲んだりするのも、なんだか新鮮。この時間のために、早く帰宅してくれているダニエルに感謝だな。
Saturday, June 21, 2008
パイナップルヨーグルトアイス
Friday, June 20, 2008
トイレのドアって...
普段開けたままで用を足してないですか?
子供が生まれてからこのかた、ずっと開けっ放しにしていた。でないとなんだか落ち着かない。ドアで隔てられてしまうと、子供の様子がわからなくなるから嫌なのだ。ある程度大きくなったら(乳児でなくなったら)、そういう心配もなくなってくるんだと思っていたら、子供が二人いるとそうもいかない。二人でいるから安心なんて言ってられない。二人でいるからアクシデントも多発する。たとえば、おでこをごっつんこしたとか、引っ張り合って妹がすっころんだとか。よりによってトイレに入っているときにそういうことがよくある。
ママ友達数人にそのことを話したら「実は私も開けっ放し...」と言った人が多かった。なぁ~んだ、やっぱりみんなもそうなんだ。あ、でも子育てに疲れてくるとドアを閉めたくなるんだよね。トイレに逃げ込んで、一分でも自分だけの世界に浸っていたい...Leave me alone!という心境だ。てことは、かえってドアを閉めているほうが精神的にまいっているってことかな、私の場合。
でもね、最近やっとドアを閉められるようになったんだ。心置きなくとは言わないまでも。7歳と4歳だから、もうだいじょうぶだろうって思ってね。だけど、あれどうにかならないかなぁ。私の姿が見えなくなったのを素早く察知して、「マーミ~、どこぉ~?」って。あわてて鍵をかけるんだけど、鍵がかかってるとトイレのドアをドンドンと叩いて喧嘩の仲裁に呼び出される。ひ~っ独りにしておくれ~~。
Wednesday, June 18, 2008
3年目のクレマティス
メールボックスに絡ませるために、一昨年植えたクレマティスが3回目の花を咲かせた。この色、この青紫の色の花が見たくて苗を買ってきて植えたのだけど、一年目は、小さめの濃い紫の花が咲いた。それはそれで美しかったけれど、イメージしていた色と違っていたので、ちょっとがっかりした。
そしてシーズンを終えたところで、ダニエルが雑草と間違えて、芝刈り機で茎もつるもすっかり刈り取ってしまった。(^^;)ところが、根は大丈夫だったようで、冬を越し、春にまた濃い紫の花を咲かせた。
さて、今年の春は、いきおいよくつるが伸びてきたかと思うと、去年の3倍の大きさの花を咲かせた。しかも、色はこのとおりうすい青紫で少しピンクがかっている。私の大好きな色!特に肥料をやったわけでもないのに、この写真を撮った後、花の数はさらに増え続けた。土のpHが影響したのか、根がしっかりはりめぐらされたせいで、水が十分に行き渡ったのか、今年は本当に美しく咲いてくれた。
そしてシーズンを終えたところで、ダニエルが雑草と間違えて、芝刈り機で茎もつるもすっかり刈り取ってしまった。(^^;)ところが、根は大丈夫だったようで、冬を越し、春にまた濃い紫の花を咲かせた。
さて、今年の春は、いきおいよくつるが伸びてきたかと思うと、去年の3倍の大きさの花を咲かせた。しかも、色はこのとおりうすい青紫で少しピンクがかっている。私の大好きな色!特に肥料をやったわけでもないのに、この写真を撮った後、花の数はさらに増え続けた。土のpHが影響したのか、根がしっかりはりめぐらされたせいで、水が十分に行き渡ったのか、今年は本当に美しく咲いてくれた。
Tuesday, June 17, 2008
今年最後の動物園
サムとマリの教会用シューズ
サムが履いていた教会用のドレスシューズが、小さくなっていたのをすっかり忘れていて、あわてて土曜日の夕方に、バタバタとモールにくりだした。目的はサムの靴とダニエルのジーンズ。
ヴィンテージっぽい加工がしてあるジーンズを手にとって見せると、「なんかこれ、カッコよすぎない?もっとまぬけなやつでいいよ」というダニエル。このお店自体ダニエルが言うような「もっとまぬけな...」は置いていないんじゃないと思うけど...。この難しい注文を耳に素通りさせながら「たまには、違うタイプもいいかもよ」と、ちょっと素敵なジーンズを選んでみた。すると「なんでこれこんなに古びてるんだぁ?中古じゃないだろう?こんなの会社に着て行ったら、なんでそんなにくたびれたジーンズをはいているんだ?って言われないかなぁ」と言う。言わない、言わない...誰もそんなこと言わないよ。今流行りのスタイルをさっと着こなせるタイプでないダニエル...そういうところがいいんだよね。私だって流行にはずい分と疎いから、ちょうどつりあいが取れててよいよね。
さて、サムの靴。お目当てのお店に入るとセレクションはほんの3足くらい。なんてったって男の子の教会用ときたら、そんなにたくさんは置いていない。子供の教会用の靴にこだわりのあるダニエルが、やわらかめのローファータイプを選んだら、サムはこれをなぜだかとても嫌がった。そしてシンプルな紐靴 ↑ がいいと言い張った。実はダニエルが選んだローファーよりも、私もこっち ↑ がよいと思っていたので、サムの欲しがるのにしようとサムのサイドについた。ダニエルによると、教会用としては色が薄すぎるのだとか...。う~ん、私にはよくわからん。
やっと決まって、店員さんがサムが選んだ靴を持ってレジに行こうとしたら...マリがタイミングよく(?)やってきた。なにやらピンクのサンダルらしきものを持って。「マリ、今日はお兄ちゃんの靴を買いに来たんだから...」と言ったら、即刻ダニエルにサンダルを見せて「ほら、蝶々がついてかわいいよ~。これがいいなぁ」とおねだりした。「あ、かわいいねぇ~、じゃぁマリはこれがいいんだね」と買う気でいるダニエル。
私 「へーっ、こないだマリにサンダル買わされたばっかりだよ...」
ダニエル 「かわいいから、教会用に一足買ってやろう」
私 「...」
てなわけで、またもやマリは靴を買ってもらった。うまいなぁ、マリ。(^^)
ヴィンテージっぽい加工がしてあるジーンズを手にとって見せると、「なんかこれ、カッコよすぎない?もっとまぬけなやつでいいよ」というダニエル。このお店自体ダニエルが言うような「もっとまぬけな...」は置いていないんじゃないと思うけど...。この難しい注文を耳に素通りさせながら「たまには、違うタイプもいいかもよ」と、ちょっと素敵なジーンズを選んでみた。すると「なんでこれこんなに古びてるんだぁ?中古じゃないだろう?こんなの会社に着て行ったら、なんでそんなにくたびれたジーンズをはいているんだ?って言われないかなぁ」と言う。言わない、言わない...誰もそんなこと言わないよ。今流行りのスタイルをさっと着こなせるタイプでないダニエル...そういうところがいいんだよね。私だって流行にはずい分と疎いから、ちょうどつりあいが取れててよいよね。
さて、サムの靴。お目当てのお店に入るとセレクションはほんの3足くらい。なんてったって男の子の教会用ときたら、そんなにたくさんは置いていない。子供の教会用の靴にこだわりのあるダニエルが、やわらかめのローファータイプを選んだら、サムはこれをなぜだかとても嫌がった。そしてシンプルな紐靴 ↑ がいいと言い張った。実はダニエルが選んだローファーよりも、私もこっち ↑ がよいと思っていたので、サムの欲しがるのにしようとサムのサイドについた。ダニエルによると、教会用としては色が薄すぎるのだとか...。う~ん、私にはよくわからん。
やっと決まって、店員さんがサムが選んだ靴を持ってレジに行こうとしたら...マリがタイミングよく(?)やってきた。なにやらピンクのサンダルらしきものを持って。「マリ、今日はお兄ちゃんの靴を買いに来たんだから...」と言ったら、即刻ダニエルにサンダルを見せて「ほら、蝶々がついてかわいいよ~。これがいいなぁ」とおねだりした。「あ、かわいいねぇ~、じゃぁマリはこれがいいんだね」と買う気でいるダニエル。
私 「へーっ、こないだマリにサンダル買わされたばっかりだよ...」
ダニエル 「かわいいから、教会用に一足買ってやろう」
私 「...」
てなわけで、またもやマリは靴を買ってもらった。うまいなぁ、マリ。(^^)
Friday, June 13, 2008
まずいシナモンロールと「塩」
まっ、まずい...こんなまずいシナモンロールはじめて食べた。ちょっとした遊び心で、いつものレシピとは違うレシピに挑戦してみたら、ものすごくまずいシナモンロールができてしまったのだ。 →
このレシピ、実は塩が入っていない。砂糖オンリーのパンというのは、味がぼんやりしてつくづくまずいと思った。一口食べて、もうそれ以上は食べたいと思わないのだ。これは困った...と、こんなふうに ↓ グレーズをかけてローストアーモンドまで飾ってみたけれど、見栄えだけで、まず~いまま。
子供達は何というだろうかと、何も言わずにおやつに出してみたら、二人ともちょこっと齧って残してしまった。やっぱり...。「なんだかお腹いっぱいで食べれないんだと思う」と言う。 そんなはずはない。マリなら確実に2個は食べられるはず。やっぱり美味しくないんだ。
美味しくないと言わないのは、おそらくこのシナモンロールの見かけに騙されているからに違いない。見るからに美味しいはずのこのシナモンロールがなんだか食べれないのは、自分がお腹がすいていないせいだと思い込んでいる。甘くないものには、「甘くないから美味しくない」という子供達でも、甘いシナモンロールに塩が足りないことにはさすがに気がつかない。なんだか食べれない=まずい。
「塩」といえば、こんな聖書の御言葉があったな。
あなたがたは、地の塩です。
You are the salt of the earth,
もし塩が塩けをなくしたら、
But if the salt loses its saltiness,
何によって塩をつけるのでしょう。
how can it be made salty again?
もう何の役にも立たず、外に捨てられて、
It no longer good for anything,except to be thrown out
人々に踏みつけられるだけです。
and tramples by men.
(マタイMatthew 5:13)
You are the salt of the earth,
もし塩が塩けをなくしたら、
But if the salt loses its saltiness,
何によって塩をつけるのでしょう。
how can it be made salty again?
もう何の役にも立たず、外に捨てられて、
It no longer good for anything,except to be thrown out
人々に踏みつけられるだけです。
and tramples by men.
(マタイMatthew 5:13)
塩そのものを舐めて味わうことはないけれど、塩はちょうどよい加減で入ると、食べ物の味をひき立てて、ぐっと美味しくするよね。この御言葉にあるように、私=「塩」ならば、たとえば子育てにおいて、「塩」として、ちょうどよい加減で子供達の味をひき立てているだろうか。もしかしたら、腐らせないようにと、防腐剤のつもりで入りすぎたりしてるかな。
塩けを失わず、よい塩梅で隠し味となれますように。(^^)
塩けを失わず、よい塩梅で隠し味となれますように。(^^)
Wednesday, June 11, 2008
ワニがいた!
Monday, June 09, 2008
持ち帰った海の幸
自分で料理して食べられないものは、捕っちゃいかんというルールに従って、子供達はSouthportで捕まえたヤドカリや小魚や海藻を全て海にもどし、カニと貝だけをクーラーに入れて家に持ち帰った。小魚は、大きくなるまで待とうということになったのだ。さすがにヤドカリは食べたいと言わなかったので、助かった。(^^;)
さて、ワタリガニ1匹と貝(Strawberry cockle )1個...カニは塩茹で、貝は、じゃがいもと一緒にクラムチャウダーにした。
新鮮だったからかなぁ。カニがものすごく甘くて、今まで食べたどのカニより美味しい気がした。貝もたった一つしかなかったけれど、これまたすごくいい出汁が出て、美味しいクラムチャウダーができた。でもサムとマリの二人分の量しかなかったので、私は味見しただけ。ダニエルは話しに聞いただけ。
それにしても、海岸沿いに住んでたら釣り三昧だし、海が大きな冷蔵庫みたいでいいなぁ。ハリケーンの心配をしながらも海岸沿いに住みたいといって、コテージを買う人の気持わかるわぁ~とダニエルに言ったら、「いや、それは違うだろう、アメリカで海の幸を目当てにコテージに住む人なんてほとんどいないと思う」と言われた。確かにそうね。(^^)
Friday, June 06, 2008
Kure beachからSouthportへ
炎天下での釣りの後、お腹がいっぱいになったら車の中で寝てしまうと思っていたのに、まだまだ元気なサムとマリ。ホテルに着いたら、パパにプールに連れてってもらえるので、眠ってなんかいられないってわけだ。ダニエルと私はヘロヘロ。
この日はKure BeachからSouthportに最終便(7:00PM)のフェリーで渡って、Southportで一泊。ダニエルの海外出張のおかげで、Hilton系列のホテルのポイントがたまり、この日の宿泊は無料。
さて、ホテルに着いたらダニエルの出番。パパは子供達を連れてプールにいざ出陣!私は後から二人分の紅茶と雑誌を持って、のんびりとプールサイドにやってくる。私にとっては、これが唯一の息抜き。といっても、この日読んでいた雑誌はthe Old Schoolhouse Magazine (ホームスクール関係の雑誌)なので、完全には息抜きになっていない。
プールの後は、子供達はこのとおり ↑ 。子供達が寝たら、映画でも見ようかと言っていた私達も間もなく爆睡。
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