Friday, August 29, 2008

Umezaki さんちのベイビー


かわいいでしょ~!8月に生まれたUmezakiさんちの長男くんですよ。
ミュージシャンらしい名前がついています。(^^) 
奥様もお元気のご様子ですね。おめでとうございます!

すっかりパパ顔のUmezakiさん。夜ふけまでギターを弾いたり、みんなと語り明かしたり...サンディエゴ時代がなつかしいですね。いつかファミリーでうちに遊びに来てくださいね。もちろん、ギターを抱えて...。

Wednesday, August 27, 2008

とっておきの場所

                
Life and Science MuseumのKaplaブロックのこのセクションって、照明の加減がすごくいい。私はのんびりと子供たちのステージの陰で一休み。博物館に休憩にくるような人(私)にはとっておきの場所なのです。(^^)

Tuesday, August 19, 2008

Classical conversations キックオフ 2008

月曜日は、Classical Conversationsでキックオフ(始業式のようなもんかな)だった。今年一年間かけて学ぶ1600年代~1800年代のアメリカがテーマということで、当時の子供の遊びの催しがあった。

中でもコックファイト(鶏の真似をして片足で押し合うという遊び)が、サムは気に入ったようで、負けてたけれど、とても楽しんでいた。写真→は、クリームを振ってバターを作っているところ。ちなみにこの日のリフレッシュメントは、焼きリンゴやアップルバターに手作りパンとバター。開拓時代に一般的に食べられていたものらしい。

マリにはちょっと驚いた。小さな女の子たちに教えるQuilt(キルト)レッスンというのがあって、大きな針で布の端っこを縫い合わせてゆくのだが、マリはこれを誰よりも真剣にやった。私が手を出そうとすると「自分でできるからだいじょうぶ」と言いはるので、糸がなくなるまでやらせていたら、わりとまっすぐに細かい縫い目を作っていた。私に似ずに、器用なのね。(^^;)

見ていておもしろいなぁと思うのは、サムとマリの新しい友達へのアプローチのしかた。

サムはグループに入ると、みんなの気を引きたくて「〇〇知ってる?」「〇〇できる?」と自分が知っていることやできることを自慢する。なぁんだそんなことかと相手にしない男の子も多いけど、それに興味を持ってくれる男の子がいれば、これ幸いと、お山の大将にのし上がろうとする。なんとも挑発的でリスクが大きすぎないかい。サル山だったら一発で攻撃されそう。

マリは全く逆。からだをクネクネさせて、首をかしげてはずかしそうにグループの隅っこに足を踏み入れる。踊るようにちょっと後ずさりしながらも相手が何をしているかをよく観察する。そして自分が見つけた玩具(相手が気に入ってくれそうなもの)を首をかしげたまま何も言わずに差し出す。いらないといわれれば、次のチャンスを見計らって、新しいものをまた差し出したり、今度は言葉をかけてみる。たとえばお人形遊びをしている女の子には、ブランケットを持ってきて「これ、かけたらいいよ」などと言って、遊びに加わって行くのだ。お見事!さりげなく装って、決して相手を刺激しない。

一体、この違いは何のか...。

ぬき足さし足...

            
最近マリと私がよくやっているあそび...というか、私がPCの前に座っているとき(サムがバイオリンのレッスンに行っているとき)にマリが退屈しのぎにやっていること。

廊下の木の床を忍者のごとく音をたてずに歩いてきて、私の後ろで「わっ!」と言う。ちょっとでも私がマリの気配を感じ、振り向いたらやりなおしというルール...らしい。 

すり足で来てみたり、くつ下をぬいでみたり、つま先で歩いてみたり、息をとめたり、はたまた床のきしむ箇所を避けたり...失敗すると悔しがって、彼女なりに次は工夫をする。これを30分以上やってられるっていうことろがすごい。

マリはなぜかこの手の遊びが異常に好き。ここNCに来た1歳半のときからだ。「たおれるれんしゅう」というのをやっていた。私のベッドの上で、手で体を支えないようにして倒れるふりをするのだ。「危ないからやめなさい!」と注意すると、「たおれるれんしゅうをしてるだけだよ」と言う。一体何のために??

あまりに熱心なので、こういうのをPE(体育)の科目にできないかねとダニエルに言ったら、「そういうのはEspionage(スパイ行為)のカテゴリーだね。まぁ倒れる練習は、護身術の訓練にできないこともないけど...」って。(^^;)

写真は、ぐちゃぐちゃにした布団の下に隠れているマリ。これもEspionage?

Wednesday, August 13, 2008

肉じゃが

これまで肉じゃがは、Yukon Goldという種類を使ったものが一番美味しいと思っていたけれど、久しぶりにふつうのBaked Potatoに最適といわれるIdaho Russet Potatoを使ってみたら、やわらかくホロホロとくだける感じが、なかなか美味しかった。

あ、でもこれ、肉じゃがといっても肉はサイコロステーキの切れ端を細切れにしていれたので、風味だけね。じゃがいもの煮物って言ったほうがいいかな。

アメリカに長く住んでいると、食生活もアメリカン(?)って思われがちだけど、結構普通のもの食べてるでしょ。(^^)

Monday, August 11, 2008

Rock Solid


Trust in the Lord with all your heart
心を尽くして主に拠り頼め。

and lean not on your own understanding;
自分の悟りにたよるな。

in all your ways acknowledge him,
あなたの行くところどこにおいても、主を認めよ。
and he will make your paths straight.
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。
(Proverbs箴言 3:5-6)

「人生のどんな険しい山道も、主に拠り頼むことによって必ず道はまっすぐにされ、安心して歩んで行ける」というなメッセージがこめられている今夏の子供ミュージカルRock Solid。金曜日のリハーサルでは、どうなることかと父兄はみな頭を抱えていたけれど、本番(特に2日目の夜)は、想像していたよりスムーズに進行して、びっくりした。(いかにリハーサルが悲惨だったか...)

サムは今年で3回目なので慣れたもの。歌も振り付けもバッチリ!でも今年はステージに上がったら、胸がドキドキしたと言っていたな。

ただ残念なことに、あれだけ子供がたくさんいるのに、なぜかサムの年齢でこのミュージカルに参加する男の子はほとんどいない。今年は7歳の男の子はサム1人だった。なので年齢別の練習では女の子の輪に入れずに、孤独だったという。










さて、今年はじめてのマリは...わっはっはっ。(^^)完全にマイペース。歌や振りは言われたとおりにやってはいるものの、ソロがはじまると、途端に退屈しはじめた。鼻をいじってみたり、髪を引っ張ってみたり、はたまた隣の子とにらめっこをはじめたり。終いには、両隣の男の子2人が押し合いをはじめたので、マリは、被害に遭わないようにと頭を手でカバーしてしゃがみこみ、這いつくばって女の子のいる方へと避難した。並んでいる順番が少々変わってもなんてことないマリ。何事もなかったかのように平然と歌いつづけた。

でもこういうステージって、小さな子供たちの全く体裁を気にしていない行動が、なんだかかわいくておもしろいんだよね。ダニエルは「やっぱりマリはもう1年待ったほうがよかったかな」と言っていたけれど、マリはそれなりに楽しんでいたよう。

それにしてもこれだけの人数の子供たちを率いる人がいる。クワイヤーディレクターの Mrs. Garretだ。彼女の情熱には、圧倒される。音楽的才能に優れているというだけでなく、年齢がばらばらの子供たちをしっかりと教え、ミュージカルをまとめてゆく磨かれた賜物を持っている。その賜物を彼女に与えてくださった神様に感謝!そして日々努力を重ねて賜物を磨き、歩みの中に生かしている彼女に感謝!

Wednesday, August 06, 2008

パン焼き道具

以下のサイトは私のお気に入りのパン焼き道具のサイトKing Arthur Flour。パンを入れる袋とか、クープナイフや発酵用バスケットなんてのは、その辺りのキッチングッズの店では売っていないので、ここは便利。パネトーネのカップもクリスマス後のセールで安く手に入れることができたし、フランスパン専用粉なんてのもあって、いくつか試してみたりもしたよ。

http://www.kingarthurflour.com/shop/landing.jsp?go=Home

登録するとカタログが送られてくるよ。