アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Thursday, July 28, 2011
結膜炎に牛乳とティーバッグ?
春から夏にかけてブラッサムの目から涙がよく出るようになり、先日は右目から膿みが出ていました。ふむふむ...牛は結膜炎になりやすく、この時期は特にほこりとハエで目のトラブルが起きやすいと本に書いてありましたよ。さてどうしましょう。
とりあえず生まれつきの疾患や持病のない牛なので、獣医さんに頼る前に、家でできることで自然治癒を促す方法はないかとあれこれ模索してみました。そこで思いついたのが牛乳。
母乳を目薬代わりに使う人がいると聞いた事がありますよ。うちの冷蔵庫に入っている自然農法で育てられた牛の生乳ならば、子牛の目の病気に聞くかもしれないと思ったのです。
いや、待てよ...ふつうの生乳よりコロストラムが入った初乳のほうが効果があるはず。近所の農家(車で30分)に初乳を分けてもらうことも考えました。でもとりあえず家にあるものでまず試してみることに...。そういえば紅茶のティーバッグが犬や猫の結膜炎にティーバッグがよいと言っていた人がいたっけね。え〜い、これも試してしまえっ!ってことで牛乳をペーパータオルにひたひたに浸して、熱いお茶を入れた後のティーバッグを軽くしぼって、治療にあたることにしました。ヘリオット先生(イギリスの獣医)もびっくりにちがいない!いや、もしかしてヘリオット先生なら、牛乳とティーバッグを処方したかもしれないなぁ。(^^)
幸いブラッサムは、とっても触られるのが好きな牛。人に触られたくて触られたくてたまらないので、私を見るとすりよってきます。でも、さすがに牛乳を目に入れられるのは嫌がるんじゃないかと思いましたが、そういう素振りは見せませんでした。そこでティーバッグも難なく目の周りをぐるりと一周させることができて完了しました!
翌日...膿みはとまっており、涙も夕刻には出ていませんでした。わ〜〜い!(^^)全くの自然治癒で、牛乳とティーバッグで目を洗浄した翌日に偶然治ったというだけかもしれませんが、とにかく治ったのですからめでたしめでたし。
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