Saturday, August 06, 2011

一口サイズのからあげ

Bayeuxがいなくなって(プロセスされて)しばらく経ちます。そろそろマリも忘れた頃かと、一部を冷凍庫から出してからあげにしてみました。 さすがにプロセスしたその晩は、羽毛を処理するときの熱湯からあがってくるチキンサウナの匂いが鼻に残って、とてもチキンを食べようという気になれませんでした。



さて、味ですが...予想していたよりずっと美味しかったのでびっくりでした。オランダ生まれの品種(Welsummer)がたまたま美味しかったのかもしれませんが、餌に気を使い、日々にわとりの衛生管理や健康状態のチェックを欠かさずにしてきた結果と言いたいところですが、どうなんでしょうね。
 
胸肉はJanのチキンより薄めでしたが、ささみがたっぷり入っていました。それがとっても透明感のあるきれいな色で、思わず絵の具を持ってきてささみの絵を描いておこうかと思ったほど。(^^)もも肉は、かなりダークで、黄色の脂肪があり、なんだかあひるの肉を思わせます。こういう肉どっかで見たことあったっけ...とネットを検索していて気がつきました。シャモです!シャモ肉です!そういえば、オランダのWelsummerという品種(特にメスは)のBayeuxは体格がシャモそっくりですよ。といってもシャモを食べた事がない私には、味が似ているのかどうかはわかりません。からあげは、胸肉でもちょっぴり歯ごたえがある感じです。そうではないかと一口サイズにして正解でした。鶏ガラスープを作ってみましたら、これはいつもより深い味に仕上がりました。

ちなみにマリは「これってBayeuxよね...なんかちょっと...」といいながらも、からあげを食べてくれ、クリームシチューに入ったBayeuxには全く気づくことなくおかわりまでしていましたよ。 (^^)

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