Tuesday, February 04, 2014

新色!


たまごの話...肌色の卵を生むジャバと水色の卵を産むアメリカーナをかけ合わせ(自然にそうなったわけですが)生まれた鶏は、オリーブ色の卵を生みます。濃いめの茶色はマランとジャバのハーフの雌鶏のものです。色とりどりで楽しいでしょ。


味に違いはあるのかと聞かれますが、どうでしょう?風味や質は鶏が食べているものによって影響されるようです。特定の飼料(大豆抜きのオーガニック飼料)は与えているものの、放し飼い状態なので均一ではないです。魚粉などを与え過ぎると卵が生臭い味になると聞いた事がありますが、だとしたら昆布などをふんだんに与えると、まろやかで和風料理によさそうな卵ができたりして...(^^)

自宅で卵がとれるようになってからというもの、子ども達が外で卵料理をあまり食べなくなってしまいました。同じようなことをファーム仲間からも聞いたことがありますが、朝食の定番ともいえる目玉焼きやオムレツがよそで食べられないのです。オムレツを自分で作るほど大好きなサムも、ホテルのバイキング式朝食に出てくるオムレツを「卵の味がなんか変」といって決して取ろうとはしません。わたし?は大丈夫!薄っぺらくて黄身がレモン色の卵でさえも人が作ってくれたものと思えば、ありがたくいただけます。


去年は日照時間が短くなる秋口から多くの雌鶏が換羽期(羽が抜け替わる時期)に入り、2〜3ヶ月のあいだ産卵休止状態に陥りました。注文が入れば我が家の卵は全部そちらに行ってしまうので、自宅で食べる分は店から確保せざるを得なかったほど。それが先々週あたりから...一気に卵の数が増え、↑ このとおり!!

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