Tuesday, November 11, 2008

サンデースクールティーチャートレーニング

          


先日、朝食付きのサンデースクールティーチャートレーニングクラスというのが教会であった。アシスタントとしてこれまでのガイドラインや規定で改正されてあるものがあれば知っておかなければと思い参加することにしてみた。

そのクラスで心に残ったことがある。「生徒には淵にたまった水(stagnant water)でなく、流水(running water)を飲んで欲しい」というとある教師が残した一言。

淵にたまった水=教師が知識をためてはいるけれど、成長していない状態にあること
流水=教師自らが常に学び成長をしていること

教師として知識をたくさんためこんだ大きな深い淵を持っていても、それは子供達を退屈させることはあっても子供達に学ぼうという意欲を起こさせることはできない...ホームスクールをしていてこれは痛感する。ちょろちょろのか細い流れでも、私が学んでいる(流れている)と子供は飛びついてくるものだ。少なくともうちの子供達はそうだ。

というようなことを思い出しながら、翌日、サンデースクールのお手伝いに挑んだわけで...サンデースクールのこの子供達と一緒に学び成長させてもらおうと新たに決意したのでありました!
              
*写真は、雑木林で落ち葉収集をしているサムとマリ。
                

2 comments:

fkm said...

そうなんだ・・・

そのまま、この雑木林の中にある流水で、
水を飲もう!っていうことかと・・(笑!)

教師を例えているのね。
親もだね・・・。

なんか、元気付けられました。
ありがとう!

きこ said...

雑木林の流水...飲めるくらいきれいだったらいいんだけどねぇ。(^^;)