アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Sunday, May 30, 2010
亀のお客...第三弾
今度は、家の周りの低木の裏に隠れていたのをマリが見つけました。マリはこういうものを見つけるのが非常に上手いのです。これはFlorida Cooterという亀で、第二弾のカミツキガメとは違って、穏やかな顔つき(?)です。でも、モモが顔をクンクン匂いはじめると、口を開けてかぶりつこうとしましたよ。(笑)体長は30センチくらいで、ずっしりと重いです。これまた産卵にいらしたのでしょうか。
Saturday, May 29, 2010
桃の木
Friday, May 28, 2010
Thursday, May 27, 2010
亀のお客...第二弾
Wednesday, May 26, 2010
ホットプレートで梅が枝餅
ただいまオーブンの無い生活をしています。ついでに電子レンジとディッシュウォッシャーもありませんが、それらはなくてもさほど困りません。
アメリカでは、オーブンやディッシュウォッシャーというのは、たいてい家についてくるもので、わざわざ引っ越すときに持って行く人はあまりいません。しかし...フォークロージャー(差し押さえ物件)だったこの家にそれらが見当たらないのは、珍しいことではないようです。「窓やドア、電気カバー、電球など...ついでに床の板まで剥がされて持って行かれてしまったというようなフォークロージャーもあるから、その程度でよかったよ」と言ってくれたのは不動産鑑定士をしている前の家の隣人。
こなひき屋にオーブンがないのは、なんとも不便でしょうと言われますが...今のところ卓上電気コンロ、ホットプレート、炊飯器でしのげています。確かにパンが焼けないというのは、不便ですが、キッチン改革は大きな出費なので、前住んでいた家が売てしまうまでは、とりかかれそうにありません。
そこで、最近よく作るおやつが、このよもぎ梅が枝餅!もち粉によもぎと水を混ぜて耳たぶのやわらかさにしたものに、餡を包んで、ホットプレートで焼くだけ。以前このブログでも紹介しましたが、コツが2つ!あんを包むときは、手にごま油を塗っておくとべたつきません。そして、焼き上がったら熱いうちに一個ずつラップで包むこと。お試しあれ〜!
Monday, May 24, 2010
亀だよ!
雨上がりの夕刻、家の裏手にある馬小屋の前の草むらでマリがこんなもの↓を見つけました。
なんと、亀です!Eastern box turtleという種類の亀で、時々道路を横切っているのを見た事がありますが、まさか自宅の庭を歩いているとは。しかも2匹!
子ども達はペットにしたいと言いだし、家に持って帰りたがります。亀にとっても私達にとっても庭に置いておいたほうがいかに楽か...そして、また会えるかもしれないから...と説得して、しばらく箱に入れて気が済むまで観察した後、元の場所にもどすことにしました。
Box turtleというのは、たいてい生まれた場所200メートル以内のところに生息しているらしく、遠くに連れて行かれても、帰巣本能があり、生まれた場所にもどってこようとするそうです。だとしたら、これから先も近所で見る事ができるかもしれません。
マリはご機嫌で「森のくまさん」を「森のかめさん」と替え歌にして歌っていました。
なんと、亀です!Eastern box turtleという種類の亀で、時々道路を横切っているのを見た事がありますが、まさか自宅の庭を歩いているとは。しかも2匹!
子ども達はペットにしたいと言いだし、家に持って帰りたがります。亀にとっても私達にとっても庭に置いておいたほうがいかに楽か...そして、また会えるかもしれないから...と説得して、しばらく箱に入れて気が済むまで観察した後、元の場所にもどすことにしました。
Box turtleというのは、たいてい生まれた場所200メートル以内のところに生息しているらしく、遠くに連れて行かれても、帰巣本能があり、生まれた場所にもどってこようとするそうです。だとしたら、これから先も近所で見る事ができるかもしれません。
マリはご機嫌で「森のくまさん」を「森のかめさん」と替え歌にして歌っていました。
Sunday, May 23, 2010
まなびや通信 May 2010
まなびや再開!と言えるかどうか...。このごろまともにスクールしていません。引っ越して二週間、このとおり子ども達は朝食後すぐに森へ遊びに行っています。早朝の森は霧に包まれていて、とてもさわやかなので、家の中に閉じこもっているのがもったいないのです。
裏のつくったばかりのトレイルを子どもの足で2分ほど降りたところに川があります。流れがゆるやかとはいえ、子ども達だけで遊びに行かせるのはやはり不安なので、私も引っ越しの荷物の片付けを後回しにして、子ども達のお供をしています。実は一番楽しんでいるのは私。(^^)
川ではメダカ程度の魚や小エビしか見ていませんが、子ども達は何か釣れるかもしれないと根気よく竿をおろしています。水が大好きなモモ(うちの犬)は、川に飛びみバシャバシャ歩いてまわるので、子ども達に嫌がられます。
そういえば森の中で聞こえてくる生き物の鳴き声に「千と千尋の...」の効果音で聞いたことがある鳴き声があります。(^^:)今は効果音として記憶している音としか認識できないこの鳴き声が、いずれ子ども達にとってホームタウンの音となってくれたらいいなと思います。
ここに来てからというもの、毎日何度となく「ママ、なぜ?」と子ども達の質問攻めにあっています。なぜ、ある日の午後はものすごい数のトンボが庭にやってきていたのか?なぜ、夕刻になるとこれまたたくさんのカエルが跳び回っているのか?なぜ、メダカは広い川でも同じ場所に留まろうとするのか?これまでは私の浅知恵である程度説明したり、一緒に調べてその謎を解いてきましたが、ここではその必要もなさそうです。ゆっくり毎日観察しているうちに、子ども達なりにその答えを見いだすようになるでしょう。たとえ答えがでなくてもその記憶がどこかに留まってくれるでしょう。これからは、完全黒子に徹するのがよさそうです。
Thursday, May 20, 2010
トレイル
裏の森に小川までトレイルがあったら便利ねと、道をつくりはじめました。雨上がりのしっとりした夕刻でしたが、蚊がまだあまりいないこの時期に作業をすすめることにしたのです。
森には、杉、メープル、ポプラなど様々な木が生えています。腐った木や邪魔になる木を切り倒して通り道をつくりました。
小川の近くに幹がくっついて一本の木になっている六本のポプラの木(Yellow Poplar)を見つけました。小川から帰るとき、トレイルの入り口を探すのにこのポプラが丁度よい目印になります。
困ったことに、あの黒いモモ(うちの犬)がこの森をがさごそしていると、どうしても熊と見間違えてしまいます。熊なんぞまさかいないだろうとは思いますが、毎回ドキッとさせられます。首輪に鈴でもつけておこうかな。(^^;)
森には、杉、メープル、ポプラなど様々な木が生えています。腐った木や邪魔になる木を切り倒して通り道をつくりました。
小川の近くに幹がくっついて一本の木になっている六本のポプラの木(Yellow Poplar)を見つけました。小川から帰るとき、トレイルの入り口を探すのにこのポプラが丁度よい目印になります。
困ったことに、あの黒いモモ(うちの犬)がこの森をがさごそしていると、どうしても熊と見間違えてしまいます。熊なんぞまさかいないだろうとは思いますが、毎回ドキッとさせられます。首輪に鈴でもつけておこうかな。(^^;)
Tuesday, May 18, 2010
引っ越しの後に...
引っ越しの日は、ダニエルの仕事場の男衆+教会の友達が手伝いに来てくれたので、大助かりでした。(^^)
この日は午後からマリのバレエのリサイタルがあり、私は控え室ママ(衣装を着てステージまで待機する部屋の子ども達の世話をするママたち)を引き受けていたので、冷蔵庫の整理をした程度。後はみなさんにお任せしました。
しかし、この日、想定外の大仕事が私達を待っていました。バレエのリサイタルを終えて、掃除をしに帰宅したところ、床が水浸しになっているのを発見!水漏れ〜〜。その床の真上を見ると、なんと天井が剥がれて落ちてきているではないですか!!どうやら2階の洗濯室から漏れている様子。あわてて水の元栓を閉め、洗濯室の壁と階下の天井を開けてみると...でてきました、でてきました...パイプに突き刺さった錆びた釘が!!またもやビルダーが不注意に打った釘がパイプを貫通していたのであります。これで2度目(涙)この手の水漏れは、釘が錆び砕けてしまうまで(築年数が5年過ぎなければ)発覚しないのでやっかいです。
とりあえず、床のダメージはそれほどでもなかったのですが、パイプの修理はもとより、天井は張り替え+塗装をしなければなりません。以前だったらうなだれてしまうようなこの水漏れも現在はそれほど苦にならなくなりました。ダニエルは「またか...」とがっかりしながらも、いつのまにか水漏れの修理がお手の物になっています。アシスタントをさせられる私もそれなりにコツを得てきたので、二人で将来これで食べていけるかしら?(^^)
それにしてもこの日、疲れてリサイタルからまっすぐに新居に帰ってしまっていたらもっと大変なことになっていたにちがいありません。神様に感謝です。
この日は午後からマリのバレエのリサイタルがあり、私は控え室ママ(衣装を着てステージまで待機する部屋の子ども達の世話をするママたち)を引き受けていたので、冷蔵庫の整理をした程度。後はみなさんにお任せしました。
しかし、この日、想定外の大仕事が私達を待っていました。バレエのリサイタルを終えて、掃除をしに帰宅したところ、床が水浸しになっているのを発見!水漏れ〜〜。その床の真上を見ると、なんと天井が剥がれて落ちてきているではないですか!!どうやら2階の洗濯室から漏れている様子。あわてて水の元栓を閉め、洗濯室の壁と階下の天井を開けてみると...でてきました、でてきました...パイプに突き刺さった錆びた釘が!!またもやビルダーが不注意に打った釘がパイプを貫通していたのであります。これで2度目(涙)この手の水漏れは、釘が錆び砕けてしまうまで(築年数が5年過ぎなければ)発覚しないのでやっかいです。
とりあえず、床のダメージはそれほどでもなかったのですが、パイプの修理はもとより、天井は張り替え+塗装をしなければなりません。以前だったらうなだれてしまうようなこの水漏れも現在はそれほど苦にならなくなりました。ダニエルは「またか...」とがっかりしながらも、いつのまにか水漏れの修理がお手の物になっています。アシスタントをさせられる私もそれなりにコツを得てきたので、二人で将来これで食べていけるかしら?(^^)
それにしてもこの日、疲れてリサイタルからまっすぐに新居に帰ってしまっていたらもっと大変なことになっていたにちがいありません。神様に感謝です。
ドアノブの修理
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