Saturday, January 15, 2011

フェンスの工事開始!

いよいよ、フェンスが入りそうです。しかし、フェンスを入れるためには、いくつかしなければならない準備があります。

まず、地中にある電線を地上から探知して、マーキングをしなければなりません。フェンスのポストを電線を避けて打ち込むためです。マーキングは電力会社が無料でやってくれるサービスなのですが、一度来てもらったところ、裏にある小屋に電気を引いていなかったため、小屋の周りだけマーキングができませんでした。で、やり直し。(^^;)

それを待っているあいだ、家の北側にある林に通り道をつくることになりました。真夏は暑いので動物が林の中に入れるようにと、フェンスを北側の松林の中まで張る事にしたのです。となると、フェンスを入れる機械(なるものがあるらしい)は幅が12フィートあるというので、その通り道をつくらなければならないのです。まだまだ若い松林は、木そのものには価値がないということで、掘削機で倒され燃やされます。もったいないけれど、これが一番コストがかからないやり方。家の東の松林と、西と南にある落葉樹の森はフェンスを入れずに、そのままにしておく予定です。


水曜日、帰宅してみると家の前に掘削機が置いてありました。



翌日、掘削機が通った後は、こんな通り道ができていました。

倒れた松の木は通り道の真ん中に集められて、このように燃やされるのですが、雪と氷で木が湿っているためなかなか燃えません。それじゃぁと、Phillip(伐採のコントラクター)が軽油を注ぎました。写真ではものすごい炎があがっていますが、やはり湿った材木は焼けにくく、しばらくすると自然に鎮火してしまいました。

金曜日の夕刻には終わるはずだった伐採は、月曜日に繰り越されることになりました。

そこでダニエルはPhillipが帰った後、せっせと燃やし続け...それでもまだまだ終わらないてんこ盛りの材木と戦っています。(^^)



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