アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Wednesday, February 14, 2007
連帯責任
朝8時に、キッチンに降りてくるはずのサムとマリが、なかなか降りてこない。モモの餌やり(8時)は、サムの仕事なので、たいていこれに間に合うように、身支度を済ませて二人で降りてくる。
「サ ムー、マリー、もう8時過ぎてるよー!」と声をかけると、サムとマリがのろのろと、階段を下りてきた。サムが何やら不機嫌そうなマリの首根っこをひっ ぱりながら、「僕、マリちゃんのこれができなかったんだよぉ」と困っている。よく見ると、マリのジャンパースカートのジッパーが上がっていなかった。大人 の私でも硬くて上げにくいこのジッパーにてこずっていたのだ。
子 供達には、目がさめたら、まずトイレに行き、洋服を着替え、洗濯物をラン ドリールームに持って行き、布団を整え、歯を磨き、それが全部済んだら、下に降 りてくるようにと言ってある。そして、それプラス、以上のことは、一人が何かをし忘れたり、怠けた場合でも、連帯責任ということで、二人ともが全てを終え るまで、どちらも下に降りてきてはいけないと言ってある。
ち なみに、この連帯責任...3歳のマリができないことをサムが手伝うためにあるようなものだけど、それではあまりにも不公平なので、マリには、サムの洗濯 物を手伝わせたり、筆記用具の後片付けをさせている。それでもサムの仕事は、増える一方で、ちょっぴりかわいそうな気がしてきた。私が長女だからそう感じ るのかなぁ。
とかく末っ子というのは、要領がいなぁと思う。サムが私に叱られているときに、マリはこっそり私のところに来て、「ママ、マリちゃんはぐずぐず言っていないよ(私はいい子なのよ!)」と、自分がいかに聞き分けのよい子かをアピールに来る。(笑)
上の作品の数々は、サムが描いた物。上から、人を襲う恐竜、ママ、マリ、パパの似顔絵なのだそう。パパは鼻と、なぜかヒゲが特徴的。
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