アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Friday, February 02, 2007
マリ語
長いあいだ、かきくけこが、かちくちぇこに なっていたマリが、最近ようやく正しく発音できるようになってきた。たとえば、「マリちゃん、いちごのチェーチ(ケーキ)がしゅき(好き)!」と言えば、 私が「そっか、マリは、いちごのチェーチ(わざと真似をしてみる)がしゅきなのね」と言ってみる。以前は、ここでコクリとうなずいていたマリが、今は「ち ~が~う、いちごのケーキ(ちょっとぎこちないけど)!」と私を訂正するようになった。
と ころで、マリのボキャブラリーが増えているこの頃、ちょっと理解に苦しむ奇妙な言葉を耳にするようになった。たとえば...「つめになし」だ。どういうと きに使われるかと言うと、「マリ、お買い物に 行こうか」というようなことを私が言ったときに、「ママ、それは、つめになしだよ!」と言う。「つめになしって何?」って聞くと、「つめになしは、つめに なし だよ!」と笑う。なんとなく嬉しそうに言っているので、ポジティブな意味だろうとは思うのだが...爪に無し?爪に梨?...それとも、詰めにな し??一体どういう意味なんだろう。何かを聞き間違えて、マリが間違った発音で覚えてしまった言葉だろうか。
そういえば、「しぎ」という のもあった。クレヨンで絵を描いて遊んでいたマリが「ママ、これ、しぎみたいね」と言った。そしてテレビを見ていたら、また 「あ、しぎ!」と言うので、よく画面を見てみたけれど、その正体はわからなかった。そんなある日、マリが「あ、これ、しぎがついている」と言うので、見る とカタログだったか何かの広告だったかに、虹の絵がついていた。そう、なぜか、「にじ」を「しぎ」と覚えていたのだ。
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