アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Sunday, November 21, 2010
クロージングの日
待ちに待った前の家(売りに出していた家)のクロージングの日がやってきました。低迷が続く不動産マーケットは、今まさに買い手市場(バイヤーズマーケット)です。家の価格が下落しているので、今がお買い得らしいのですが、売る側の立場になりますと、損を承知で売りに出してもなかなか売れません。結局うちも半年以上かかってやっと売れた次第です。
クロージングの日(物件引き渡しの日)は、家族で指定された弁護士事務所に出向きました。事務所では、家の権利書と鍵を新しいオーナーに渡し、銀行に入金されたことを確認します。入金といっても、ほぼ全額が即座に新しい家の支払いに回されるわけですから、そのお金は見ることも手にすることもありませんが。「パパ、ポケットに入 らないくらいお金もらったらどうするの?」という当初のマリの心配も無用でした。家を売ってくれてありがとう...いやいや、買ってくれてありがとう、気に入ってもらえてよかった...と、新しいオーナーと和やかに言葉を交わした後、事務所を出ました。
事務所を出たところで、今回家を売るのにお世話になった不動屋さんSethから思わぬプレゼントをいただきました。それがこの写真↑。うちの新しい家の水彩画です。じ〜〜んとくるものがありました。(^^)
今回の引っ越し...わたしたちが自分たちなりに模索して理想としたシナリオを神様は、一転二転させ、その全行程を(最初からそうあるべきだったように)ととのえてくださいました。「...すべてのことを働かせて益としてくださる...」(ローマ8:28)神様におまかせするのが一番です。
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