二月の終わり、子牛がやってきました。名前はブラッサム(Blossom)...James Herriotの Blossom Comes Homeからいただきました。高脂肪の牛乳がとれるというジャージー牛を探していたのですが、なかなか見つからず、ジャージー/ホルスタインのクロスブリードを迎えることになったのです。
まだバーンが完成しておらず、牛舎なるものができていないので、とりあえず外側のフェンスにとりつけてあったゲートをはずして、ゲートで即席でシェルターをたてました。
現在ブラッサムは10週間になります。ようやくミルクを飲まなくなり(飲ませなくてもよくなり)世話が少しだけ楽になりました。
近所で肉牛の放牧をしているRay Family FarmsのChadとJodiが、フェンスのこと以来、何かとお世話をしてくれていて、ニューイングランド地方から取り寄せている上質の干し草をブラッサムのために安く分けてくれています。おまけにおじいちゃんのGeorge(乳牛を育てた経験がある)を連れて来てくれ、色々なアドバイスをしてくれました。二年後、ブラッサムが出産を終えたら、生乳のウエイティングリストの一番に入れて欲しいとのこと。(^^)Rayさん宅は、6代とか7代に遡れるほど古くからここにいるファミリーです。ここには何のコネクションもない私達をこのように暖かく迎え入れてくれ、サポートをしてくれていることに、とても感謝しています。
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