今回もサラサラと夜中に3時間程度降ったくらいで、こんな感じ↑。 ただ...とてつもなく寒いっ。今朝は−8℃。先週は−24℃なんて日もあった。(@@)でもね、雪かきをしなくてよい分楽だと思わなきゃ。我が家は一般道路からは随分と離れているので、完全に閉じ込められてしまう可能性大!
動物たちといえば...鶏以外はこのとおりみな元気!鶏はさすがに氷点下になると小屋から出るのを躊躇する。
で、こんな惨事が...
先週、お天気が初夏のような陽気になった数日、うっかり2ヶ月近くになるヒヨコ(もう鶏と呼べる)を外に移動させ、4羽のうち2羽の命を無駄にしてしまった。
早朝、餌やりに行ったマリがヒーター(ほとんど役に立っていなかった)の下でカチカチに固まっていた4羽を抱えて家に飛び込んで来た。何が起こったのかすぐに悟った。その場で私の服の下に4羽を入れて温めたけれど、まるで冷蔵庫の野菜室に残っていたしなびたセロリでもお腹にあてている感触。
こんなときどうする? こういうの...はじめて...もう時間がないっ..(涙)
2羽は息絶えていると見られるけど、あとの2羽はまだかすかに鳴いている。
せめてこの2羽だけでも助けてやることはできないだろうか...どうすれば、鶏の体温を急激に上げられるのか...急激に上げてもよいのか?
色々なことが頭を交差してゆく中、ボウルにお湯をため、お風呂をつくった。
鶏の体温は私たちより高いことを念頭に置いて、少しぬるめから、体温に近づける温度へと調節しながら、2羽をゆっくりお湯につけた。溺れないように、だらりとした首を手で支えながらの作業。
目を少し開けてかすかに鳴く。そのうちに支えている手にかすかに鶏の足の抵抗を感じるようになった。
反応してる...
お風呂の後は、色々試したけれど、ヒートランプの下でペーパータオルでこすりながら体を乾かしてやった。
まるで腰が抜けたようにふらふらして、すぐには立つことができなかったけれど、しばらくすると水を飲み始め、羽の手入れをはじめた。
良かったぁ〜...これでもう大丈夫!!
ということで、助けることができなかった2羽は桃の木の下に眠り、元気になった2羽は現在キッチンに。
くっくさ〜いっ!!
やっぱり鶏は外で飼うもの!匂いがすごいので、気温が氷点下を超えるようになったらヒートランプを設置してポーチに出す予定。それまで我慢、我慢...。
このとさかが目立たないこの黒い鶏 ↑ 初めて体験する雪に驚いて引き返そうとしたけれど、後ろの鶏に押されて仕方なく小屋をでているところ。(苦笑)
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