Sunday, June 25, 2006

母親の心配


妊娠したら…

あの時食べたものがお腹のベイビーによくなかったかも…お腹のベイビーになんらかの病気があったらどうしよう…流産したら…早産したら…あれ、お腹が動いていないぞ、だいじょうぶかなぁ…などと心配する。

出産後は…

ミルクの量は足りているのかな…寝息が聞こえないと、息をしているのかな…人ごみの中で病気を移されないかな…耳は聞こえているのかな…知能の発達は大丈夫かな…などと心配する。

子供が歩きはじめたら…

転んで怪我はしないだろうか…事故に巻き込まれないだろうか…熱や嘔吐があると大きな病気ではないだろうかと…学校でいじめられないだろうか…などと心配する。

自 然災害や流行する病…子供が犠牲になったニュースを聞くたびに、自分の子供のことが心配になる。そんなとき、母親の私ができることは…祈ること。自分が生 んだ子供であってもその子供の人生のありとあらゆることを知り尽くし、確実によい方へと導き、その命を守ることはできない。それができる唯一の存在はその 命を創られた神様。そしてその神様は創られた命をただこの世限りでなく、愛するがゆえに永遠と導いてくださる。

サムとマリの寝顔を見ながら、もう私のお腹にはどうやっても入りきれない伸びた手足を触ってみる。この時代に、神様が私達にあずけてくださった大切な命が二つここにある。

私がひそかに造られ、地の深い所で仕組まれたとき、
You watched me as I was being formed in utter seclusion,
私の骨組みはあなたに隠れてはいませんでした。
as I was woven together in the dark of the womb.

あなたの目は胎児の私を見られ、
You saw me before I was born.
あなたの書物にすべてが、書きしるされました。
Every day of my life was recorded in your book.

私のために作られた日々が、しかもその一日もないうちに。
Every moment was laid out before a single day had passed.

(詩篇 Psalm 139:15-16)

3 comments:

Yuko said...

私も唯がBabyのときに何度も息をしているかどうか確かめたことがありますよ。何でも確かめては安心したものですね。娘が17歳になった今、目に見えないところで行動する彼女を心配しても心配しきれない。親のつらいところですよね。でも、これからは親として、神様から授かった娘を神様にしっかりお委ねして生きていくことを覚えていかないといけないと思っています。

きこ said...

yukikoさん、

子育ては心配がつきないものですよね。でも祈ることによって神様の力が子供の人生に放たれ、私たち親は不安から解放され、平安のうちに子育てができる!すばらしいことですよね。

この年になると、もうあの甘い赤ちゃんの匂いしなくなりますねぇ~。(くんくん…)

yukoさん、

17歳ともなれば、毎日接する時間も少ないですよね。サムとマリが17歳なんて、今の私には想像もできません。でも唯ちゃん、神様と共にしっかりと歩んでおられ、すばらしいです!!

きこ said...

yukikoさん、

子育ては心配がつきないものですよね。でも祈ることによって神様の力が子供の人生に放たれ、私たち親は不安から解放され、平安のうちに子育てができる!すばらしいことですよね。

この年になると、もうあの甘い赤ちゃんの匂いしなくなりますねぇ~。(くんくん…)

yukoさん、

17歳ともなれば、毎日接する時間も少ないですよね。サムとマリが17歳なんて、今の私には想像もできません。でも唯ちゃん、神様と共にしっかりと歩んでおられ、すばらしいです!!