アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Tuesday, June 19, 2007
キュートガイ?
プールに行くので、水着に着替えてきたEmilyが、「アントきこ、プールにはキュートガイ(要するに恰好いい男の子)はいるかしら?」と聞いてきた。それもとっても真面目な顔で...。
キュッ、キュートガイ??思わず言葉につまってしまった。キュートガイがいるかどうかなんて、私に聞かれてもなぁ。14ではなく、40の私は、毎日そんなことを意識して生活していないので、まるで不意打ちをくらった気分だった。そっか、14歳ってそうだよね。私もそうだった。キュートガイがいるようなところに、変な格好をしていきたくないのだ。一生懸命自分の服装をチェックしているEmilyが、なんだかとってもかわいかった。
プールに着いて、ざぁーっと辺りを見回して、キュートガイなる人物をスポットしようとしたけれど、Emily/14歳の女の子が思うキュートガイとやらのクライテリアがわからない。とりあえずミドルスクール/ハイスクールくらいの年齢のジェニーズタイプ(そんなのアメリカにいるかって?)がいいのかな?それともちょっと硬派なカウボーイタイプか?考えれば考えるほどわからない。う~ん、私だったら、恰好いいというより、表情がチャーミングな男の子がいいなぁなんて思いながら、かつて14歳だった頃の自分を思い出そうとしたけれど...やっぱりダメ。あの男の子、ブロンドにブルーアイズかぁとまでは、見ることはできても、その後は、どんな両親に育てられているんだろう?と親のことが気になってしまうのだ。
昨夜、マリのお風呂入れを手伝っていたEmilyが「マリ、すごくかわいいから、ティーンエイジャーになったら男の子たちに追いかけられて、アントきこは、大変になると思うよ」と言った。「どうだろうねぇ」と言いながら、ふと思い出した。私もかつてダニエルに言ったことがあった。2歳のEmilyが、あまりにもかわいかったので、「EmilyがティーンになったらKarenとLeonard(義姉と義兄)は、目が離せないだろう」って。(笑)
さて、映画が好きだというEmilyに私のNetflixのQeueを明け渡した。彼女は、それをものすごく喜んで、早速見たい映画を次々にQeueに入れていった。もちろん義姉と義兄が許可しないものを見せてはいけないので、私が彼らに代わってそれをチェックしなければならない。Emilyもその辺はちゃんと心得ているので、一々私に確認する。「アントきこ、Mission Impossibleは、見てもいいかなぁ」と言ってくれば、えーっとヌードや残酷なシーンってどの程度だったかな、悪い言葉を使っていなかったっけかな...と思い出しながら、見せてもよいか否かを判断しなければならない。しかし、内容を忘れてしまっているものも多いので、かなりいい加減。「Mission Impossible?あ、トム・クルーズね、悪くない、悪くない」ってな感じで。
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2 comments:
わああ、思わぬ助っ人だね。
サム君も、マリちゃんも、
「おねえちゃん」がいて、うれしたのしでしょう。
14歳か、年頃だもんね(笑)。
だけど、そういうふうに聞いてくるところが、なんだか、純粋でかわいいね。
んんー。でも、聞かれでも、確かに、
「好み」が違うということがあるから
難しいよね(そういうこじゃない!?・笑)
わたしは、わりと、好みのタイプは、パッと目に入ってくるよ。
たいてい、夫の系統なんだけど(笑)。
fkmさん、
そう14歳って...私には戸惑うことばかりだよ。大人ではないけれど、子供扱いもできなくて、難しい年頃だなぁって思った。
好みのタイプかぁ。fkmさんはやっぱりご主人系なんだね。ダニエルが私の初恋の人(日本人)に似ているってことは、やっぱり私にも好みのタイプってのがあるんだろうなぁ。
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