Wednesday, April 30, 2008

サムの大好きなチーズケーキ

                                        
洋菓子より和菓子が好きなサムが、これだけは!という一押しのチーズケーキがある。サムだけではない。写真→ のキャセロールディッシュのサイズなら、家 族4人が一日でペロと食べてしまう。!ヨーグルトとクリームチーズが半々くらいの分量で入っているからか、ニューヨークチーズケーキのような濃さがない。 パンナコッタのような感じかな。

アメリカ人には軽すぎて物足りないかなと思ったけれど、Classical ConversationsのAward Ceremonyのデザートポトラックにこのケーキを作って行ったところ、かなり好評だったのでびっくり!これまで何度か日本のレシピで作った洋菓子を 持って行ったことがあったけれど、あまり喜ばれなかったもんねぇ。ダニエルいわく、日本のデザートは、甘さが足りないから食べ応えがないのだとか。なの に、このチーズケーキは見事に完食され、レシピのコピーが欲しいとまで言われたのだ。こんなことって珍しい。もしかしたらあの晩は、モソモソしたクッキー やケーキが多かったので、ひんやりトロロンのこのチーズケーキの口当たりが新鮮に感じられたのかもしれないな。

***** レシピ *****
土台
グラハムクラッカー     125g

溶かしバター(私は無塩) 50g


クリームチーズ        1パック(217g)
無糖プレーンヨーグルト  250g
生クリーム           1/2カップ
砂糖              100gくらい(1/2カップ弱)
ゼラチン            1袋(7g)
水               大さじ3
レモン汁            大さじ2


グ ラハムクラッカーをビニール袋に入れて、細かく砕く。袋をタオルで巻いて、子供に踏ませるとよい。型にグラハムクラッカーを敷き詰めて押さえる。クリーム チーズを電子レンジで温めてやわらかくし、プレーンヨーグルトを混ぜ込む。生クリームと砂糖と水大さじ3でふやかしたゼラチンを鍋に入れて、弱火で溶か す。なめらかに溶けたら、クリームチーズの液に混ぜる。最後にレモン汁を加えて、泡を立てないように混ぜ、型に流し込んで冷やす。 そのままでも十分美味しいけれど、うちでは生クリームをトロトロに泡立て、表面に流す。

*写真は、ちょっと泡が入りすぎている上に生クリームを流していないので、気泡が見える。
                

Sunday, April 27, 2008

新しい水槽

                       
こんな水槽買うつもりはなかったのだけど、フィルターとライトがすでに付いていて、クラスルームやキッチンに置いても、さほど抵抗がないデザインということで、これに決めてしまった。マリ好み。

ところで、この水槽を手に入れたペットショップThe Aquarium Outfittersは、店員さんも店の雰囲気もちょっと奇妙...と、Hollyが言っていた。店内に入ってみたら、なるほど、奇妙。まるでマニアックな水族館。しかも水槽の中にいるものは、これ海に行って自分で取ってきたやろう?というようなものが多い。仕入れは自分たちでやってるんじゃないだろうか。(^^;)確かに店員さんも、ちょっと変わった雰囲気の人たち。だけど、チェーンのペットショップより断然居心地がよい。

さて、この水槽が入っている箱についていた色とりどりの魚を見て、サムが「ママ、これ金魚とか入れるやつで、ザリガニ用じゃないと思う...」と心配そうに言った。確かに、ザリガニには、ちと似つかわしくない感じもするわね。

レジでオーナーらしき人が、ウジムシを一人のお客に「ランチにいかが?」と勧めていた。横で吹きだしている私に、「何入れるの?」と聞くので、「こんなゴージャスな水槽買っちゃったけど、実は小川で捕ったザリガニを入れるんだ」と言ったら、「そりゃぁいい。子供のころはそうやってザリガニを捕ったもんだよ」と子供達を見て笑っていた。

さっそく帰宅して、この水槽にザリガニと魚を移しかえたら、とても観察しやすくなった。今年はザリガニの繁殖なんかできたらいいなぁ。

ちなみにこの水槽の中には6匹のザリガニがいるのだけど、これは断然多すぎ。来週友達に半分あげることになっているのでそれまでの辛抱。なんとか喧嘩しないで仲良くしてておくれ~。                  
                

Tuesday, April 22, 2008

スタンダードテスト

                   
サムは、ただいま試験中...ってほどシリアスなものじゃぁないんだけど、年に一度のスタンダードテストを受けている。ノースカロライナ州には、ホームスクールをしている7歳以上の子供(サムは6月で7歳になる)は、毎年スタンダードテストを受けさせなければならないという法律がある。面倒だけど、テストを年に一度受けさせるくらいで、ホームスクールを許可してもらえるなら、お安いご用。

ところでスタンダードテストといっても色々ある。ホームスクールを登録している場合、ノースカロライナ州が認めているテストの中から選んで受けさせなければならない。とりあえず、一番身近なところであっていたStanford10というのを今年は受けさせてみることにした。

はじめてのStanford10...なんだか長い!二日にわたってあり、両日午前9時~午後1時30分というスケジュールだ。スナックとランチの時間があるとしても、1年生の場合、最低でも2時間は机に向かって問題を解いているという。ちょっと酷だなぁと思っていたら...やはりテスト中に居眠りしている子供達も数人いたと聞かされた。サムに居眠りした?と聞いたら、「ちょっと眠ったかもしれない」と言っていた。プププ(^^;)

ところでサムは、なぜだかテストを受けるのが好き。おそらく友達と一緒にスナックやランチを食べるのが楽しいのだと思う。「スナックは、りんごとチーズクラッカー、お弁当は、塩と海苔のおにぎりがいい」とまるで遠足気分でいる。テストは長くやってると飽きるけど、問題自体はゲームをしているみたいだとか。まぁ毎年のことなので、楽しみにしていてくれていいんだけど、緊張感がなさすぎ?真面目にテストを受けてきたのだろうかねぇ。テストの結果は後日郵送されてくるそうだけれど、サムと私には、あくまでも受けたという記録を残しておくだけのものなので、結果はさほど気にならない。この一年間サムが得たものは、とてもこのようなスタンダードテストのスコアで表すことはできないもんねぇ。(^^)

さて、来週からちょっと早めのサマータームがはじまる。さっさとシラバスを作り終えてしまわねば。
            

Sunday, April 20, 2008

夏はもうすぐそこまで...

                        
久しぶりにマリと買い物に出かけた。赤ちゃんが生まれた友人へのプレゼントや、子供達の友達のお誕生日プレゼントを買いに...というのが本来の目的だったのだけど、またもやマリに色々と買わされてしまった。

帽子売り場へ行けば、必ずあれこれ被りたがり、そのあいだ待っているのが退屈なので、私もちょっと被ってみる。あ、これいいかも...なんてツバの広い麦藁帽子を手にとったら欲しくなってしまった。これからの季節、子供達と庭に出ることが多くなるからなぁなんてことをつぶやきながら、即購入。

その隣にあったバッグ売り場で、公園に気軽に持ってゆけて、ちょっとしたスナックが入る大きさ...を探していたら、あったあった。丁度いいのが。黒をにぎった私を見て、「マリちゃんは、黄色がいいと思う、ママに似合うから...」と言う。ま、いつもの濃い目の色のジーンズスタイルを考えると、このカラシ色もアクセントになってなかなかいいかと、黄色を購入。

最近妙に金属に反応してしまう(アレルギーだと思う)ため、プラスチックのサングラスを購入。

極め付けは、「マリちゃん、このシューズ、足が痛いんだよねぇ」と痛そうに歩いているマリに同情して、サンダルを購入。ねだるのが上手いよね。(^^;)お店で新品のサンダルをおろして履いて帰ってきたのだけど、こうして写真に撮ってみると、もうすでにサンダルの表情がマリらしくなってる。マリのサンダルって感じがするんだよね。

本来の目的もなんとか達成して、帰り道、プールの横を通りかかって気がついた。来月の今頃プール開きするんだよね。もう夏がそこまで来てるんだ。ひぃ~~っ。                    
                                         

Friday, April 18, 2008

Dogwoodの木

                           
そろそろうちの小さな畑に野菜を植える時季が来た。そこで今日はナーサリーに行ってみた。お目当ては、きゅうりやなすび...だったのだけど、野菜のセクションに行く手間で、なんとを買ってしまった。

その木というのは、ノースカロライナ州の州木のDogwood。一目見て「わっ、これいいねぇ~!」と、三人で意見が一致した。(ダニエルはいない)この木1本で完全予算オーバーしてしまったので、今年は去年集めた種だけで野菜畑を作ることにした。最初からそうすればよかったんだよね。(^^;)

それにしてもこの木、車(セダン)に入りそうになかったので、デリバリーにしてもらうつもりでいたら、お店の人が「だいじょうぶ、だいじょうぶ、入るよ」と言って、フロントシートを倒して木を横にして突っ込んでくれた。(@@) マリがカーシートの中で縮こまっていたけれどなんとか家まで無事到着。

さて、これからが大変。とりあえず鉢を転がしながら降ろして、木を植えたい場所まで持って行った。サムと二人で掘り始めたけれど、進まない。サンディエゴのような常に石にぶちあたるという感じではないけれど、とにかく太い木の根がシャベルを止める。それにマリがミミズを見つけるたびにバケツに集めたがるので、シャベルが彼女の手にあたらないかと冷や冷やした。

てなわけで、ダニエルが帰ってくるまで待つことにした。でもなぁ、こういう肉体労働...面倒くさいって言って嫌がるだろうなぁ~。

あ、ダニエルが帰って来た...

で、結局手伝ってもらった。お疲れ~!(^^)
     

Thursday, April 17, 2008

抜け殻

                   
ザリガニの世話が日課となって3週間。我が家のザリガニは無事に大きく成長している。脱皮をしたザリガニの抜け殻を初めて見たとき「あ~、死んでるぅ...」と、怖がったけれど、脱皮後のザリガニが1.5倍のサイズになっているのを見てたいそう喜んだ。サムは、折れてなくなっていた足が脱皮後に再生されるというのを不思議がった。どうしたらそんなことが可能なのか。これから先、細胞レベルのことを深く学んでゆけたらと思う。

マリはこの洋服(抜け殻)とザリガニを先週のClassical Conversationsに持って行って、プレゼンテーションをした。瓶に入った抜け殻を見て、先生がひいた。(^^;)そ、それ、生きてるの?死んでるの?って...。マリが「これはザリガニの洋服で、小さくなっちゃったから脱いだのよ。ただの皮だから大丈夫...」みたいなことを言った。見かけはエビの殻とそんなに変わらないんだけどね。

そういえば、アメリカ人の中には、エビの殻を見たことがないっていう人、結構いると思う。エビ料理もムキエビを使うことが多いんじゃないかな。ダニエルも私と出会う前は、エビといえば、冷凍のすでにフライにしてあるポップコーンシュリンプみたいなものしか見たことがなかったって言うし...ね。(^^)

抜け殻といえば...いつかのプレゼンテーションでマリのクラスメイトが蝉の抜け殻を持ってきたことがあった。そのときも先生は隣のクラスの先生と一緒に「こんなのはじめて見た!」と驚いていたなぁ。
                                        

Monday, April 14, 2008

今シーズン最後のClassical Conversations

                      
先週の金曜日で今シーズンのClassical Conversationsが終った。ここ9ヶ月間、この金曜日の集りのために、かなり忙しい思いをしてきたけれど、いざ春/夏休みに入るとなると、なんだか寂しい。そして8月に新年度が始まるのが待ち遠しくて仕方がない。

去年、Classical Conversationsのクラスを終えたこの時期、なかなか馴染めないでいたマリのことを思うと、ギリギリまで次の年の参加を決められないでいた。そして何より、このグループを紹介してくれたHollyのファミリーが、Classicalなカリキュラムのフレームワークがあわないからとグループを辞めてしまったことが、不安をつのらせた。マリにとっても私にとっても顔なじみの友達がいなくなるのはつらかった。

しかし神様は、見事にこの不安を取り除いてくださって、去年より今年をさらに素敵なスクールイヤーにしてくださった。Praise the Lord!

今年は特に、喘息の発作や肺炎でICUに入る子供たちがいたり、ファミリーの半数以上がインフルエンザやその他のウィルスに感染して寝込んでしまうような病気に見舞われた。職を失った父親も二人いた。これは母親が外で仕事をせずにホームスクールをしている私たちのようなファミリーには、打撃が大きい。(ダブルインカムの家でも大変なことだよね)幸い新しい職に就くことができたけれど、以前より収入が低くなった。ローンを払いきれなくなった家と持って行けそうにない家具を売り払い、親子5人で前の家の半分のサイズの貸家に移ったのは、私たちのグループのディレクターのファミリ。それでも、ディレクターは毎週金曜日には何ごともなかったように、いや、さらに満たされた笑顔でみなを率いて、神様をほめたたえていた。

今シーズン最後の帰り際に、「今年はとってもよい年だったわねぇ~」と彼女が私に言った。今年もまた多くを彼女から学んだ。忘れちゃいけない...

わたしはあなたに命じたではないか。
Have I not commanded you?
強くあれ。雄雄しくあれ。恐れてはならない。
Be strong and courageous. Do not be terrified;
おののいてはならない。
do not be discouraged,
あなたの神、主が、あなたのいく所どこにでも、
for the Lord your God will be with you
あなたとともにあるからである。
wherever you go.

(ヨシュア記 Joshua 1:9)
                             
がんばろう~っと!
                 

Tuesday, April 08, 2008

時には昔の話を

                       
加藤登紀子さんの「時には昔の話を」という歌がある。私の大好きな映画「紅の豚」のエンディングにかかるのだけど、これがたまらなく好き。思い出すんだぁ...あの頃の空の青さ。あおかったのは、空だけじゃないけど。

ここ→  をクリックするとYouTubeで聴けるよ。
                  

マリと花

                        
花が大好きなマリ。雑草の花であれ、何であれ、かわいいと思ったらすぐに手折って持ち帰る。おかげで車のドアのポケットも私のポケットもしおれた花だらけ。

最近では、庭に咲いた水仙やチューリップをハサミで切って花瓶に飾るのが彼女の日課。彼女のベッドルームのタンスの上には2本のチューリップが1本ずつ一輪挿しにさしてある。その横には一昨日ダニエルに買ってもらったAfrican Violet(セントポーリアというんだっけ)の鉢がある。

スーパーマーケットに行く度に花売り場で立ち止まるマリを見て、ダニエルが小さな鉢植ならと、African Violetを買ってやったのだ。

「花を欲しがる女の子には花を買ってやりたいもんだよ...でも君は花を欲しがらないよね」とダニエルが言った。どうせ私は花より団子なの...いや、花を飾ろうなんていう精神的な余裕、これまでなかったんだ。

この薄いピンクの花が、今のマリにとってもよく似合う。そんな花を買ってもらえたマリがちょっぴり羨ましい。
              

Tuesday, April 01, 2008

カマキリの卵2008


カマキリの卵 
冬にカマキリの卵を探しに行く機会がなかったので、今年はもう孵化をするところは見られないかもと思っていた。この時季になると、木々に新芽が出てきて、林が鬱蒼としはじめる。そうなると卵を探すのが少々困難になってくる。それでも、孵化まではもうしばらくありそうなので、最後のチャンスと思い、近所の林に子供たちと卵ハントに出かけた。

しばらく林を歩いていると、気配がしてきた。カマキリの卵の気配.だ。なんとなくこのあたりという気がしてくるからおもしろい。「ちょっと待っててね」と子供たちを待たせて、一人で草が腰のあたりまで生えているところをかき分けて進んで行くと...あったあった!枯れた茎に卵が1つ産みつけられていた。

あぁ、よかった!これで今年もカマキリの観察ができるね。
                

山羊はだいじょうぶ?

                           
山羊のベイビーがたくさん生まれているというので、子供たちを連れて、Hollyたちと知り合いのファームに遊びに行ってきた。

山羊、牛、ニワトリ、豚...子供たちの目はランランと輝いて、車から降りるやいなや、フェンスを乗り越えて、山羊と戯れはじめた。その子供たちを横目に、 フェンスの外でしょんぼりしていた子が約一名。マリだ。動物(特に猫と犬)のアレルギーがあるため、こんなにかわいい山羊のベイビーたちでさえ触ろうとし ない。ちゃんと自覚しているというのは、感心だけど、かわいそうでならない。それで、「触ったらすぐに手をきれいに洗ってあげるから」と言って、嫌がるマリをフェンスに入れてちょっと触らせてみた。

足 を引っぱってみたり、抱き上げてみたりと、子供たちは、かなりRoughに山羊たちを扱っているけれど、「山羊の子供は結構強いのよ、Roughな遊びが 大好きだし」と言って、オーナー夫妻は笑って見ている。そのかわり、あまりRoughな扱いをすると、山羊たちは容赦なく子供たちを蹴る。マリも蹴られ て、最初はちょっと泣きそうになったけれど、そうしているうちに山羊の扱いを覚えていった。ふつうのPetting Zooではとても経験できないようなことだ。

さて、しばらくしてから気がついた。マリ...くしゃみひとつでてない、湿疹もでてない、涙目になってない、鼻もだいじょうぶ。マリ~、この山羊ちゃんたちは大丈夫なんじゃないのぉ?!

てなわけで、マリは2時間近くこの山羊ちゃんたちとだけ遊んでいた。帰りの車の中ではず~っと山羊の話をしていた。よほど嬉しかったんだね。

あとで、Hollyが「あそこの山羊、欲しかったら売ってくれるし、貸し出しもしてるんだって」と言っていた。貸し出しというのは...山羊はPoison Ivyを含む雑草やいらない低木を根こそぎ食べてくれるとかで、借りてきて庭掃除をする人がいるんだって。なんだかのどかでいいよね。


   

バナナマフィン

                          
これ、うちではとっておきのバナナマフィン。クラムがかかっているところが香ばしくてとっても美味しいんだけど、そんなに手間がかからないところがいい。

バナナ系のケーキやマフィンっていうと、クルミなどのナッツが入っていることが多くて、うちの子供たちはどうもそれが嫌みたい。でも、このバナナOnlyマフィンを作ってみたら、大好評!しかもこれ、3本も熟れたバナナが入るので、黒筋が入った甘~いバナナが好きでないうちのファミリーにはピッタリのレシピ。カウンターの上にゴロゴロ残ってしまうバナナにさようなら~。

***** レシピ *****

薄力粉(うちは全粒粉を使う)   1&1/2カップ
ベーキングパウダー   小さじ1
ベーキングソーダ   小さじ1
塩   小さじ1/4
グラニュー糖   1/2カップ
バナナ   3本
卵   1個
溶かしたバター   1/3カップ

クラム

薄力粉   大さじ2
シナモン   小さじ1/8
三温糖   1/3カップ
バター   大さじ1

上から4つの材料を混ぜボールに用意する。バナナをつぶしてなめらかにし、グラニュー糖を加え、卵を混ぜ込む。粉類とバナナとバターを一緒にして混ぜる。それをマフィンカップか、オイルを塗ったマフィン型に入れる。

薄力粉とシナモンと三温糖とバターを小さな器に入れて、素手でこねる。ぽろぽろになったら、マフィンの上にふりかけて、375°Fのオーブンで18~20分ほど焼く。

うちでは全粒粉を使っているので、写真のマフィンはペッタンコだけれど、ふつうの薄力粉で作ると、もっと膨らむんだろうな。でも、どっちにしても中はふわんふわんで、しっとりしていて美味しいよー!全粒粉と薄力粉を半々にして作るのもいいよね。