アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Thursday, April 17, 2008
抜け殻
ザリガニの世話が日課となって3週間。我が家のザリガニは無事に大きく成長している。脱皮をしたザリガニの抜け殻を初めて見たとき「あ~、死んでるぅ...」と、怖がったけれど、脱皮後のザリガニが1.5倍のサイズになっているのを見てたいそう喜んだ。サムは、折れてなくなっていた足が脱皮後に再生されるというのを不思議がった。どうしたらそんなことが可能なのか。これから先、細胞レベルのことを深く学んでゆけたらと思う。
マリはこの洋服(抜け殻)とザリガニを先週のClassical Conversationsに持って行って、プレゼンテーションをした。瓶に入った抜け殻を見て、先生がひいた。(^^;)そ、それ、生きてるの?死んでるの?って...。マリが「これはザリガニの洋服で、小さくなっちゃったから脱いだのよ。ただの皮だから大丈夫...」みたいなことを言った。見かけはエビの殻とそんなに変わらないんだけどね。
そういえば、アメリカ人の中には、エビの殻を見たことがないっていう人、結構いると思う。エビ料理もムキエビを使うことが多いんじゃないかな。ダニエルも私と出会う前は、エビといえば、冷凍のすでにフライにしてあるポップコーンシュリンプみたいなものしか見たことがなかったって言うし...ね。(^^)
抜け殻といえば...いつかのプレゼンテーションでマリのクラスメイトが蝉の抜け殻を持ってきたことがあった。そのときも先生は隣のクラスの先生と一緒に「こんなのはじめて見た!」と驚いていたなぁ。
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7 comments:
今日、教会の方が、そろそろざりがにが取れる季節だと言っていました。
それで、ざりがにとりに行きたいなって、
思っていたところ。
そちらはもう温かいの?
ザリガニが、3週間まえにはもう、いたんだよね?
それとも、別に、春になると、出てくる生き物、っていうわけじゃないのかな。
・・・・・間の抜けた質問しているような・・・・・・・・
fkmさん
そんなに暖かい日もあれば、そうでない日もあって...でもまだかなり寒いときにもいたよ~、ザリガニ。
ザリガニって冬は泥の中に潜って過ごすんじゃないかなぁ。年中いると思うんだけど、春先に活発になって小川の流れに顔をだすのかも。卵から孵ったベイビーザリガニが、小川の石の裏とかに隠れてたりするのもこの時季だよ。大きいのは釣れるけど、小さいのは石の裏にいるのを手でつかまえるのが手っ取り早いよ。私は時間がないとき(時間に追われてまでザリガニ釣りなんて変よね)には、網で川べり(横)を土ごとさらうんだ。そうするとね、もっのすごい収穫があるよ。魚もザリガニも昆虫の幼虫もガーッと一発で手に入れることができるんだ。優雅ではないけれど、確実に実験用に採取したいときは、それが一番。
いいねぇ~、日本でザリガニ釣りって。アメリカザリガニとかもいるんだろうなぁ。
ひええええええ~!
昆虫の幼虫?????
ザリガニだけでいいや(笑)。
だから土ごとさらうのはよそう(笑)。
fkmさん
あはっ、昆虫の幼虫は嫌だよね。(^^;)
かなりグロテスクな格好したのがいるもんね。それに、素手で捕まえたら噛むのもいるから気をつけてね。水中に住む幼虫は、肉食が多いから顎がものすごく発達していて、傷口がものすごく腫れることがあるんだ。ザリガニにはさまれたほうがずっといい~~。(^^;)
きこさん
へええ!そうなのかあ!
さすが、昆虫博士だね^^;
でも、ザリガニに挟まれたほうがいいって、
幼虫にかまれると、相当痛いんだね?
私はかなり田舎育ちなのに、幼虫に噛まれた事はありません。が、痛いのですね。日本に帰ったときには気をつけます。
殻って何でも不思議ですね。脱皮が不思議でなりません。再生もかなり不思議。ヒトデの手(っていうのかな)が切れてしまってもまた生えてくる、ヒトデの手の先には目があってそれもきちんと再生されるってどうしても理解が出来ない。話は違うけれど、飛行機があんなに重たい物が空を飛ぶ事も私には理解できない。話がそれましたが、再生を不思議がるサム君の気持ちがよ~く分かります。
kaokikiさん
そうそう、水中に住む幼虫の顎、あなどれません。なぜか虫に好かれる私(血が美味しいんかな?)はよく色々なものに噛まれるんだよね。そういうものがいるところを好んでウロウロしてるからかもしれないけど。(^^;)今年も日本で夏を過ごすのですか?いいですね~~。
ホントに不思議なことだらけよね。kaokikiさんも私と同じで、これからBoysと一緒に学ぶチャンスがたくさんありますね。
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