私はこの日を待っていたよ、カロヤン、やったね!!
琴欧州(本名=カロヤン)が優秀したとき聞いて、いてもたってもいられない気持でいる。私実は琴欧州ファン。(^^)
その昔、相撲に全く興味がなかった私は、いつもダニエルに付き合わされて、しぶしぶ相撲を見ていた。そんなとき(6年前だったと思う)琴欧州が場所に上がった。19歳だったよね...若かった。ブルガリア出身で、背が高くて、どう見てもファイタータイプではない彼のやさしい顔が、あまりにも「相撲」とミスマッチで、それが逆におもしろいと感じた。それに、外国人力士(しかもブルガリア出身)となれば、ただでさえ言葉や習慣の違いに戸惑い、日本人にも厳しい相撲界で生きて行くのは、大変だ。その中でがんばっているテディベアのようなカロヤンを応援せずにいられなかったのだ。以来、彼の相撲を見守るために、相撲を見続けてきたといっても過言ではない。
これまで、彼が負けるたびに「ここぞっというときに力が出ないし、緊張するとからだがガチガチ...」と言っていたダニエルに、私は「そうなんだよねぇ、やさしいのよ性格が...でも、稽古を重ねれば大丈夫!いつか優秀を決めることができると思う」と言い張ってきた。そして、今日、初場所から6年...カロヤンが優勝した。たった今、外で芝刈りをしているダニエルに「琴欧州が優勝したよ!」と言って、Victory Danceをしてきた。
カロヤン、今日は、たくさん食べて、しっかりからだを休めてね。いつか家族で九州場所を見に行くからね~!
4 comments:
「角界のベッカム」ついに優勝ですね。めでたいことです。
私の職場にブルガリア人が1人います(ブルガリアがEUに加入した直後に入社しました)。彼にカロヤンの話をしたら「知らなかった」と言ってネットでさっそく調べていました。「男前で日本人に大人気で、ベッカムと呼ばれている」と教えたら驚いていました。
次の祝杯=横綱を目指して頑張ってほしいですね。
イーストリーのだんなさま
「角界のベッカム」ですかぁ。ホントに、これからも頑張って欲しいですよねぇ。
へ~、ブルガリア人が知らなかったんですかぁ?!そうですよね、私でも米リーグにいる日本の野球選手のことあまり知らないので。(^^;)
イーストリーのだんなさまの職場も、EUに加盟している国々からの人々の雇用が増えていますか?EUとは関係がないアメリカ人はどのくらいいますか?日本人は少ないでしょうね。
私の勤務先は契約社員を含めると7千人?といわれる大所帯ですが、内訳はイギリス人80%、フランス人15%といったところでしょうか。フランス人が多いのはドーバー海峡のすぐそばにあるからです(実はロンドンに行くより早くフランスに行けます)。
次に多いのはスペイン人とドイツ人ですがかなり少なめ、イタリア人はあまり見かけません(どうも英国の食べ物が我慢ならないようです。あはは)。最近EUとなったポーランドやブルガリアはまだ出稼ぎの単純労働者がほとんどです。
私達が引っ越してきた当時、会社に日本人は私だけでした。それが今や27人です!名古屋近郊にあった研究所を閉鎖して、希望者を転勤させたことが大きく影響しています。お陰様でにぎやかになりました。アメリカ人も同じくらいの数いるはずです。きこさんも是非、遊びにきてくださいね。
イーストリーのだんなさま
わりとフランス人がいるのですねぇ。日本人も増えたとのことで、よかったです。
はい、是非お邪魔させてくださ~い!(^0^)
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