アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Friday, May 01, 2009
パパ誕
うちの子供達がクリスマスの次に楽しみにしている日といえば...パパ誕=ダニエルの誕生日。なぜかというと、パパ誕には、パパ以外の家族がそれぞれに欲しいものを何でも買ってもらえるというとっても寛大なトラディッションがうちにはあるから。
このトラディッション、2006年のダニエルの誕生日からはじまったんだ。
あれは、2005年のサムの誕生日のこと。家族でレゴランド(サンディエゴ)に行き、帰りにそこでサムに好きなレゴを買ってやろうと決めていたの。ところが、すっかり園内を見て回って最後にショップに入ったはいいけれど、混んでる上にマリ(当時1歳)が疲れ果てていたので、私はマリと外で待つことにしたんだ。そしたら閉店時間間際になって、ダニエルとサムが大きな袋を2つ抱えて出てきたのよ。2つも買ってもらったなんて、しかもすごく大きいセットを...と思っていたら、サムが肩を落としてがっかりしているの。「何買ってもらったの?」と聞くと「ぼくのは、TGV(電車のセット)」とちょっとつまらなそうに言うんだ。「よかったじゃないの」と言うと、下を向いて「パパはずるい」と訴える。
だって...パパはぼくの誕生日に自分にプレゼントを買ったんだよー!って。
そう、もう1つの袋の中身は、ダニエルが自分のために買ったレゴのマインドストームというキットだったんだ。TGVなんかよりずっとすごいやつ。でもサムが怒っていたのは、パパがルールを守らなかったからだって。誕生日の人だけに与えられている特権をパパが侵害したって。
以来、ダニエルは彼の誕生日に、自分以外の家族全員にプレゼントをすることにしたんだ。父親としての威厳を守るため?(^^)
なので今年も3月の彼の誕生日は、子供達は二人ともレゴのセットを買ってもらったんだよ。しかもマリはね、お店のシェルフの一番上にあった大きなキット(サムが欲しがったのより大きい)を欲しがったので、望みどおりにそれを買ってもらったんだ。(@@)「何でも欲しいものを買ってやるって約束したんだから...」ってね。今はいいけど、先で車が欲しいなんて言い出したらどうするんだ??
ちなみにダニエルの今年のバースデーケーキはルーバーブクリスプでした。
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