アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Saturday, May 02, 2009
まなびや通信 May 2009
さて、来週は、いよいよスタンダードテスト。今年はとりあえず、マークシート形式になったドリル(去年買ったもの)を何枚かさせてみた。今回もまたテスト勉強は特にさせていない。うちの子供達にとって、テストは儀式のようなもの。Manabiyaスクールにおいては、このテストの記録がスクールを続ける上での必要書類のひとつというだけ。ただそれだけ。
ホームスクールファミリーのなかには、学年のはじめに一年分のカリキュラムを用意し、テスト前にそれらをきっちり終らせ、夏休みに入るというファミリーもある。つい先週子供達の体操教室で知り合ったファミリーがそうだった。一科目を残して全て終りそうでホッとしていると言っていたそのホームスクールママは元教員だったと。さすがだなぁ。
うちは...学年に沿ったカリキュラムを立ててやっているわけではないので、学期末が来ようと、春が来ようと、終らない。すでに年間180日というノースキャロライナ州の修学日数を越えているので、ここから8月まで一気に夏休みに入ってもだいじょうぶらしいが、家にいるとどうしてもいつものルーティーンから離れることができないのだ。
写真は、久しぶりにHeatherんちへ遊びに行ったときのもの。せっかくだから子供達が遊んでいるあいだに、一緒にFeltingでもしようかと、道具を出してやりはじめたのだけど、結局いつのまにかホームスクールの話題になり、いつものようにアイディアのエクスチェンジになってしまった。
さて、今月のスクール内容に触れてみると...
歴史の読み物を読んでいる間、子供達に絵を描かせることにした。聞いているストーリーを自分で想像して、それを絵にするというもの。ただぼーっと聞いているよりいいかなと思ってはじめたことだけれど、子供達が描いている絵をみて驚いた。特にマリのもの...ファニキア時代の人たちの宗教儀式が、描かれていた。うぅぅぅ...すごい想像力。サムの絵は、いつでも武器だらけだし。(^^;)
お薦めの本...A Child's History of the World by Virgil M. Hillyer (Calvert School)
この本 ↑ 歴史の流れをつかむのにとっても役に立つ。これを読むにあたって年表がある程度頭に入っていると、なおよいよ。小学校低~中学年向けに書かれているらしいけれど、私も多くを学んでいるところ。歴史の時間に昼寝をしていたのがバレちゃったわね。
夏休みの一冊に是非お薦め!!
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