Wednesday, December 09, 2009

アドヴェントキャンドル

                 
           
クリスマスの4週前から、日曜日ごとにキャンドルを一本ずつ灯す。2週目を終えた現在、2本目までが灯されている。なので、ふつうのキャンドルを使っていれば、自然と1週目から灯しているキャンドルは一番短くなり4本の長さは不揃いになる。ちなみに、うちでは、4本をティーライトキャンドル(小さなディスク型のもの)にしているので、なくなると取り替えている。子供たちが毎日朝夕灯したがるので。(^^)
                             
アドベントキャンドルは合計5本あり、そのひとつひとつに意味がある。色々なバージョンを聞いた事があるが、一般的には以下のように呼ばれているらしい。

1本目...希望 (預言のキャンドル)

2本目...平和 (天使のキャンドル)

3本目...喜び (羊飼いのキャンドル)

4本目...愛 (ベツレヘムのキャンドル)

5本目...キリスト

紫のキャンドルが使われるのが一般的らしく、3本目の羊飼いのキャンドルがピンクになっているところもある。うちでは、最初の4本をざくろ色にし、最後のキリストのキャンドルを白(オフホワイトだけど)にしている。

子供たちに、それぞれのキャンドルの意味をあててごらんというと、「愛、喜び、平和...」そして4本目を二人ともが「忍耐と言った。自信満々に。(^^)
          

2 comments:

fkm said...

わあ!
すてきだね!!
キャンドルの意味、わたし知らなかった!
っこでこうして知ることが出来てうれしい!
どうもありがとう!!

「忍耐」というのは、コリント13章から出てきたの????(笑)

それとも、イエスさまを思ったときに
浮かんでくる意味(言葉)のうちのひとつに、「忍耐」があったのかなぁ。

きこ said...

fkmさん

わたしもどれがどれか、毎年こんがらがっていたんだよね。

「忍耐」ね、御霊の実からきているんだと思うのよ。英語だとさ、Love, Joy, Peace, Patience...になってるよね。それで「忍耐」なんてことになったんじゃないかと。子供たちは歌で覚えているので、すっと出てきたんだと思う。それに...クリスマス間近になると、子供たちはプレゼントが「待ちきれな〜い!」ってわけで、「忍耐」って言葉がしっくりくるのかもしれない。(^^;)