ホームスクールのグループの新学期が先週はじまりました。今年はグループを抜けたので、いつもよりのんびりした8月を過ごすことができると思っていましたが...そうもいきません。早速メールが...
この時期、新年度のスケジュールがどうなっているとか、科目は何を選択してどんな教材をどのくらいのペースですすめるのかということを聞いてくるホームスクールママ友達がいるのです。几帳面に組み立てられた彼女のスケジュールを眺めていると、そろそろ私もやらなきゃなぁという気になります。適度なプレッシャーであり、よい刺激であり...私にとっては、とってもありがたい存在なのです。
おもしろいなぁと思うのは、これまでたくさんのファミリーのシラバスや日程を見せてもらいましたが、選ぶ教材から時間の取り方において、それぞれにユニークだということ。同じホームスクールグループにいても、ママ同士が仲良しでも、同じ年齢の子ども達でも、みな何かしら違ったことをして一日を過ごしているのですよ。
さて、新学期間近のまなびやでは、↑こんなジオラマを作っていました。Usborneのペーパーモデル(Cut Out Model)のお城(左からMedeval Castle, Wizard's Castle, Chateau)です。
この10日間、毎日午後の3時間、子ども達とただ黙々と、切って折って糊付けを繰り返してきたのです。外は猛暑...夕方に なるまでとても外出する気になれないのでもってこいのアクティヴィティでした。(^^;)
サムはともかく、マリは何かとめんどうな娘でして...自分が興味のないことには、全く反応しません。デイドリーミングしているというのでしょうか。その代わり、興味のあることは我を忘れて没頭します。そこで、そんな彼女のために...
このペーパーモデルのお城をビジュアルエイド(視覚を刺激するもの)として取り入れることにしたのです。
実際に触って”ごっこ”ができるので、エイドとしては非常に優れています。
←実はこのMedieval Castleは、三年前に一度つくりかけたのですが、当時6歳のサムと4歳のマリは、すぐに飽きてしまい、途中で投げ出してしまったのです。それを今夏やっと仕上げることができました。パーツがなくなっていなくてよかった!
このWizard Castle(魔法使いの城)→は、^^;もちろん実在したわけではありません。「こんなの本当にはなかったんだよー」と眉を八の字にしてちゃちゃを入れる サムをなだめて、マリと私(ほとんど私)で仕上げました。屋根や扉が開き、魔法使いが媚薬をつくってい るのが見えたりします。ついでに火を噴くドラゴンも。
このChateauは、去年フランスのChantillyで購入したものです。
しかしながらこのUsborne のペーパーモデルには、切り取り線に穴がないため、パーツをはさみで正確に切り取らなければなりませんが、思い切って切らせてみるものですね。
何度かマリが切るのに失敗して、サム が腹を立てるということがありましたが、最悪の場合でも私がパーツを自作して修正をすればなんとかなりました。(ホッ)
本はこんなのを選んでみました。↓ →
今年新しく購入したのは、↑"Castle " by Richard Platt と"A Medieval Feast" by Aliki...当時の生活の様子がきれいなイラスト付きで書かれてある本です。早速マリのつぼにはまったようです。(^^)
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