家もまるであの粉砂糖で飾られたバターケーキのようになりました。気温が低い日が続いているせいで、雪も氷もなかなかとけません。
アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Friday, December 24, 2010
12月はじめの雪
今年は早々と12月初旬に雪が降りました。夜はもちろん日中も氷点下になります。
こんな雪の中でもにわとりは元気です。ここ数週間、夜は小屋をガレージに移動させていますが、わたしたちの想像以上ににわとりは寒さに強いようです。ただ、とさかが凍傷になりやすいというので、ワセリンを塗って保護してやっています。にわとりも冬のお肌のケアはかかせないのです。(^^)この寒さの中でも毎日卵を2個産んでくれているので、感謝です。
Thursday, December 23, 2010
クリスマスのお菓子
今年はクリスマスプレゼントにこんな家の形のケーキ型でケーキを焼いて、こどもたちの習い事の先生や友達にプレゼントにしてみました。ケーキ型は、今年の誕生日にこどもたちがわたしにプレゼントしてくれたもので、レシピは、去年友達にもらったシンプルバターケーキです。
サムのバイオリンの先生が、去年プレゼントにしたまなびやクッキーをとても喜んでくださったので、今年も同じようなバターのきいたこのお菓子にしようということになりました。クリスマスっぽいスパイス(クローブ、シナモン、ナツメグ類)を加えてみようかとも思ったのですが、今回はラム酒を多めにしてみました...ふつうは50mlのところを計らずにドボッとね。(^^)
さて、このケーキ型 Nordic Wareというミネソタ州にある会社がつくっているアルミ製の型です。バント型が主流ですが、シーズンごとに細かいデザインが施された型が出ていて、ただのパウンドケーキがこんなふうに変身します。アイシングで飾ればもっと豪華になるのでしょうが、シンプルに粉砂糖をふりかけるだけでもしっとりとしたクリスマスの雰囲気が出ますよね。
ただ、デザインが細かくなればなるほど大変なのですが、焼く前には必ず型に刷毛でバターを塗り、小麦粉をはたかなければなりません。それがとっても面倒で、試しにバターだけを塗って焼いてみましたら...細かいデザインの角が壊れてしまいました。なのでこの作業は決して怠らないでください。(^^;)最近ではスプレー式のオイルなるものが出ているのですが、風味が損なわれることをおそれて使ったことがありません。どんなもんでしょう?使ったことがあるという方、おしえてください。
サムのバイオリンの先生が、去年プレゼントにしたまなびやクッキーをとても喜んでくださったので、今年も同じようなバターのきいたこのお菓子にしようということになりました。クリスマスっぽいスパイス(クローブ、シナモン、ナツメグ類)を加えてみようかとも思ったのですが、今回はラム酒を多めにしてみました...ふつうは50mlのところを計らずにドボッとね。(^^)
さて、このケーキ型 Nordic Wareというミネソタ州にある会社がつくっているアルミ製の型です。バント型が主流ですが、シーズンごとに細かいデザインが施された型が出ていて、ただのパウンドケーキがこんなふうに変身します。アイシングで飾ればもっと豪華になるのでしょうが、シンプルに粉砂糖をふりかけるだけでもしっとりとしたクリスマスの雰囲気が出ますよね。
ただ、デザインが細かくなればなるほど大変なのですが、焼く前には必ず型に刷毛でバターを塗り、小麦粉をはたかなければなりません。それがとっても面倒で、試しにバターだけを塗って焼いてみましたら...細かいデザインの角が壊れてしまいました。なのでこの作業は決して怠らないでください。(^^;)最近ではスプレー式のオイルなるものが出ているのですが、風味が損なわれることをおそれて使ったことがありません。どんなもんでしょう?使ったことがあるという方、おしえてください。
主に対して
Whatever you do, work at it with all your heart,
as working for the Lord, not for men,
何をするにも、人に対してではなく、
主に対してするように、心からしなさい。
(Colossiansコロサイ人 3:23)
先日のバイブルスタディで、クリスチャンとしての歩みの中で、日々の生活で心がけている事がありますか?というような問いがあり...
なんだろう?なんだろう?と考えているうちにふと心をよぎったのがこの聖句。
ただ数日前に気になった箇所を思い出したというだけで、正確にはいつも心がけているわけではなく、そうありたいと思っていること。
た とえば、誰かのためを思ってしたことだけど、心のうちを探ってみると、自分が愛されたいから、褒められたいから、安心したいからなど、結局自分の都合のた めに...という理由が奥底にあったことに気づかされることがある。相手にとって一番よいことをしているつもりでも、それがただの自己満足に過ぎない なんてことがあったりして...自我をなくして純粋な心で何かをするというのは、なんと難しいことかと思う。
そ んなとき、言動の対象を人でなく、主(神様)にしたとしたら、自分をかざっていたものが、はらはらと落ちていって、まるはだかの心があらわれる。そもそも 私の考える ”純粋な心” などというものが神様のそれとは比較にもならないとしても、主に対して何かをするときには、それに近くなれるような気がするのです。
今年もあとすこしで、クリスマス...神様にフォーカスを置いて歩んでゆきましょう。
Wednesday, December 15, 2010
卵
雌鳥がたまごを産むようになるのは、5ヶ月を過ぎた頃と聞いてはいましたが...ようやくうちでも卵が収穫できるようになりました。毎日2個は産んでくれるので、1週間もするとこのようにケースがいっぱいになります。産み始めのものはサイズが小さめですが、次第に普通サイズになります。茶色の卵は2羽のDominiques(パンダとイクリプス)のものですが、パンダの卵(右上3つ)の小さいこと!もともと小柄ですが、まるでチャボの卵のようですね。左上はAmeraucanaのブラウニーの卵です。にわとりはブラウニーでも卵はブルーグリーンです。
早朝、にわとり達は、餌を与えると、待ってましたといわんばかりに卵を産んでくれることがあります。産卵の瞬間をキャッチするのはそれほど難しいことではありません。産みそうなにわとりはそわそわしているのですぐにわかるのです。(^^)産み落とされた卵は粘膜で覆われていて、最初はテカっていますがすぐに乾きます。この粘膜というのが抗菌作用があって、卵殻の細孔(卵の呼吸孔)から菌を防ぐというすばらしい役目をしてくれるのです。しかし、卵を洗浄すると、この保護膜がとれてしまうので細菌が卵に侵入しやすい状態になるのだそうです。
さて、卵は洗うべきかどうか?? 毎週ファーマーズマーケットで卵を売っているJan(にわとりの師匠)に聞いてみましたら...洗いません!とのことでした。ってことは、Janの卵を買っているわたしたちは、一年以上も洗っていない卵を食べていたことになります。な〜んだ、洗わなくてもいいんだ卵って。ということで、うちでも卵は洗わないことにしました。巣箱は常にきれいな木くずが敷いてあるので、糞で汚される心配もありませんしね。まぁ、なんて汚いと思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、どんなもんでしょう。
アメリカでは、この夏サルモネラ汚染された卵のリコールがありました。食中毒患者が多くでており、3〜4億という数の卵が回収されたそうです。大量生産がよくないというわけではありませんし、小さな農家でオーガニックのもので育てればよいというわけでもありません。要は衛生管理なのです。殺菌対策ではなく、どんな菌が入り込んでも繁殖できない環境でにわとりを育てていればよいのです。100パーセント可能性がないとは言えませんが、安心度は高くなります。
産んでいるにわとりの顔が見える卵...生卵を食べることがタブーとされるアメリカですが、今朝は新鮮な卵が産み落とされるのを待って、その卵で卵ご飯をいただきました。
早朝、にわとり達は、餌を与えると、待ってましたといわんばかりに卵を産んでくれることがあります。産卵の瞬間をキャッチするのはそれほど難しいことではありません。産みそうなにわとりはそわそわしているのですぐにわかるのです。(^^)産み落とされた卵は粘膜で覆われていて、最初はテカっていますがすぐに乾きます。この粘膜というのが抗菌作用があって、卵殻の細孔(卵の呼吸孔)から菌を防ぐというすばらしい役目をしてくれるのです。しかし、卵を洗浄すると、この保護膜がとれてしまうので細菌が卵に侵入しやすい状態になるのだそうです。
さて、卵は洗うべきかどうか?? 毎週ファーマーズマーケットで卵を売っているJan(にわとりの師匠)に聞いてみましたら...洗いません!とのことでした。ってことは、Janの卵を買っているわたしたちは、一年以上も洗っていない卵を食べていたことになります。な〜んだ、洗わなくてもいいんだ卵って。ということで、うちでも卵は洗わないことにしました。巣箱は常にきれいな木くずが敷いてあるので、糞で汚される心配もありませんしね。まぁ、なんて汚いと思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、どんなもんでしょう。
アメリカでは、この夏サルモネラ汚染された卵のリコールがありました。食中毒患者が多くでており、3〜4億という数の卵が回収されたそうです。大量生産がよくないというわけではありませんし、小さな農家でオーガニックのもので育てればよいというわけでもありません。要は衛生管理なのです。殺菌対策ではなく、どんな菌が入り込んでも繁殖できない環境でにわとりを育てていればよいのです。100パーセント可能性がないとは言えませんが、安心度は高くなります。
産んでいるにわとりの顔が見える卵...生卵を食べることがタブーとされるアメリカですが、今朝は新鮮な卵が産み落とされるのを待って、その卵で卵ご飯をいただきました。
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