Thursday, December 23, 2010

クリスマスのお菓子

今年はクリスマスプレゼントにこんな家の形のケーキ型でケーキを焼いて、こどもたちの習い事の先生や友達にプレゼントにしてみました。ケーキ型は、今年の誕生日にこどもたちがわたしにプレゼントしてくれたもので、レシピは、去年友達にもらったシンプルバターケーキです。


サムのバイオリンの先生が、去年プレゼントにしたまなびやクッキーをとても喜んでくださったので、今年も同じようなバターのきいたこのお菓子にしようということになりました。クリスマスっぽいスパイス(クローブ、シナモン、ナツメグ類)を加えてみようかとも思ったのですが、今回はラム酒を多めにしてみました...ふつうは50mlのところを計らずにドボッとね。(^^)


さて、このケーキ型 Nordic Wareというミネソタ州にある会社がつくっているアルミ製の型です。バント型が主流ですが、シーズンごとに細かいデザインが施された型が出ていて、ただのパウンドケーキがこんなふうに変身します。アイシングで飾ればもっと豪華になるのでしょうが、シンプルに粉砂糖をふりかけるだけでもしっとりとしたクリスマスの雰囲気が出ますよね。


ただ、デザインが細かくなればなるほど大変なのですが、焼く前には必ず型に刷毛でバターを塗り、小麦粉をはたかなければなりません。それがとっても面倒で、試しにバターだけを塗って焼いてみましたら...細かいデザインの角が壊れてしまいました。なのでこの作業は決して怠らないでください。(^^;)最近ではスプレー式のオイルなるものが出ているのですが、風味が損なわれることをおそれて使ったことがありません。どんなもんでしょう?使ったことがあるという方、おしえてください。

2 comments:

fkm said...

すごくかわいいね~!
なんだか、日本は、飛騨高山の、飛騨白川郷みたい。
うんうん、粉砂糖で十分クリスマスっぽいってわたしも思う!

みんなとっても喜んだんだろうなあ!

きこ said...

fkmさん

洋風なんだけど、素朴さが和を思わせるよね。これを薄くスライスして紅茶/コーヒーといただくと、外がさくっとしてて中がふんわりで、この時季嬉しい味わいですよん。