Saturday, December 09, 2006

蝶々館のきらきら

ちょっ ともやがかかったこの場所...DurhamのLife and Science Museumにある蝶々のパビリオン。蝶々のいる館内は、トロピカルな環境が保たれているため、カメラのレンズが曇ってしまう。子供達は飛んでいる蝶の写 真と名前が載ったカードを見ながら、蝶をIdentify(この場合は同定っていうのかな)するのに夢中になってくれて、私はベンチに座って暫し休憩。子 供達を目で追いながらぼ~っとしていたら、冬の乾燥した外気でピキピキになってしまったお肌が一気に潤ってきたよ。ほら、館内はものすごく湿度が高いで しょ。

それにね、蝶々はもちろん色とりどりで美しいけれど、それより何より、蝶々を追う子供達の瞳がきらきらしていて、本当に美しかっ た。これは自分の子供に限ったことではないけれど、今日、子供達が明 日の食事の心配をしなくていいこと、置き去りにされる心配をしなくていいこと、常に愛されているという確信があるということは、なんと幸せなことだろう...そしていつまでもそれが続きますようにと、そんなことを考えながらそのきらきらを見ていた。

草は枯れ、花はしぼむ。
The grass withers and the flowers fall,
だが、私たちの神のことばは
but the word of
永遠に立つ。
our God stands forever.
(イザヤ Isaiah 40:8)

2 comments:

fkm said...

なんだか、とってもきれいな情景がうかんだよ。
きこさん、きっと、すてきな顔していたに違いないよ(笑)。あ、潤ったからじゃなくて。子供たちを見ていて。

ところで、その湿度が、こちらは、
年中なの。
湿気が、嫌いなので、たまらないけど、肌には、確かに、いいみたい。
潤ってるし、吹き出物なんかも、直りが早くて、しかも、跡に残らないの!

きこ said...

そっかぁ~、そういうベネフィットがあるのね、高湿度の場所って。確かに汗腺が開いて、お肌が健康になるよね。いや、ホント、この蝶々館の中でパックなんかすると効果的~~!!なんて思ったくらいなの。私ね、不精だから肌の手入れとかほとんどしないんだけど、ここまで乾燥してくると(年齢を重ねたせいもあるんだけど)、まばたきするとピキピキと皮膚が痛かったりするの。

あ~、シンガポールって気候もそうだけど、食文化もからだにいいものがたくさんあって、いいなぁ。fkmさんのブログ見てたら、シンガポールに行ってみたくなったよ。