アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Thursday, May 31, 2007
しそ味噌おにぎり
今日のランチのおにぎり2種...いつもの梅干しおにぎりと、今年はじめて収穫した青じそを使って、しそ味噌おにぎり。シンガポールに住むfkmさんに教えてもらったしそ味噌おにぎりは絶品!味噌をバターナイフ(これがミソ)でおにぎりに塗って、青じそで挟むだけという簡単さ。おにぎりの具には、絶対に辛しめんたいがいいと思っていたけれど、これが私のNo.1になってしまったよ。
fkmさん、教えてくれてありがとう!
Monday, May 28, 2007
マリと私
炊事をしていると、マリがやってきて、「ママ、この紅茶、ぬるくなるから早く飲んだほうがいいよ」と言いながら、お皿に盛ってあったネクタリンを皮ごと丸齧りしはじめた。
マリ、そんなこと言うようになったんだ...それに、自分でネクタリンを食べてる...皮をむいてって言わなかった...というか、私に許可を取らずに食べてる...。なんだかちょっぴり複雑。でも、誰かが私の紅茶が冷めることを気にしてくれてるって、なんだか嬉しい。
ところが、その誰かは、4年前のちょうど今頃、超音波の映像で「女の子よ~ん!」と映し出され、私をこのうえなくうろたえさせた。(苦笑)その私のお腹にいた彼女が、今こうして私の紅茶の飲み残しを気にしながら、小腹がすいたからと果物をつまんでいる。
「お腹がすいたのなら、ママにちゃんと聞いてからスナックを食べなさい」と言うべきだったのかもしれないけれど、今日はそうすることがとっても野暮に感じて、ただその光景に見とれてしまった。
やっぱりちょっとうろたえてるのかな...私。
Saturday, May 26, 2007
家庭菜園
子供達と小さな野菜畑を作って、ハラペーニョ、赤唐辛子、オレンジパプリカ、なすび、いんげん、春菊、水菜、パセリ、タイム、ローズマリー、バジル、青じそを植えてみた。
このプロジェクトで、とっても役に立ったのが、近所のAce Hardware。アメリカには、とてつもなく大きなハードウェアストア(金物屋とガーデンセンターが一緒になったようなところ)がたくさんあるけれど、私はAce Hardwareをひいきにしている。
なぜなら、短時間で欲しいものが見つかり、いつでも適切なアドバイスが受けられるからだ。何かプロジェクトをするにあたって、何がどのくらい必要かということが明確にわかっている人には、大型のハードウェアストアのチェーン店のほうが品揃えもよくて、安価かもしれない。しかし私のように、工具に無知で、男手のヘルプがない人には、Aceが絶対にお薦め。店に入るなり「何かお探しですか?」と聞かれ、「え~っと、こんなのを作りたいんですけど...」と、かなり曖昧な説明をしても、作り方のオプションやどのような商品が適当かを教えてくれる。その上、店員さんは、大きなもの(土など)ならば、カートに積んで、レジを一緒に通ってくれ、車のトランクに荷物を積んでくれる。もちろんチップなど払ったことはない。
Friday, May 25, 2007
巣立ったはずが...
ぼくちん
雛が孵ってからというもの、青太と青子は、ウッドペッカーや、りす...そして私が巣に近づくと、攻撃しようとする。そんな中、ある日、見かけない鳥が、バードハウスの上にのっかっていた。あんなところにいたら青太に一撃されるぞぉと思っていたら、すぐに青太が飛んできた。ところが、次の瞬間、青太は、自分が捕らえた餌をその鳥にあたえた。
へ?なんで?どう見ても、青太より大きくて胸の羽毛の柄(まだらのゴマシオ柄)もちがう。ブルーバードって異種の鳥に餌を分けるほど気前がいいの?お腹をすかせた自分の子供達に餌を運ぶだけでも大変だというのに...。
よく調べてみたら、それは、ブルーバードの幼鳥だった。なんと、ブルーバードは、子供が巣立った後も、子供が頼ってくれば面倒をみるのだとか。しかもオスだけが、餌を与え続けるそうだ。メスは、新しい巣にいる子供達の餌の面倒をみるだけで精一杯だからかな。
となれば、この幼鳥は、青太と青子がうちに来る前に育てた子供ということになる。上の写真がその幼鳥で、「ぼくちん」と名付けられた。
ぼくちん...どう見ても、両親より大きくて太っている。でも観察しているとミミズを取るのが上手くない。ミミズに引っ張られるとすぐにあきらめてしまう。サムとマリも「ぼくち~ん、がんばれ!」と応援しているが、親離れには、もうしばらく時間がかかる様子。
さて、巣の中では、2羽(?)の雛が元気に育っている。残りの3つの卵は、孵らなかったらしい。
赦す
He buries our sins in the sea and puts a sign on
the shore saying, "No Fishing Allowed."
by
Corry ten Boom
the shore saying, "No Fishing Allowed."
by
Corry ten Boom
神様は私たちの罪を赦し、忘れ、
それを海に沈め、そこに「魚釣り禁止」の看板を立てる。
コーリー テン ブーム
さっぱりと、こんなふうにさっぱりと忘れてしまって、二度とその深い淵の中を覗き込むことがないように...自分のことも、人のことも。
Bless those who persecute you;
あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。
bless and do not curse.
祝福すべきであって、のろってはいけません。
(Romans ローマ12:14)
いつでも、どこでも、どんなときでも、どんな人のためにも、ただ心から祝福を祈る者でありたい。
Monday, May 21, 2007
夕食どうしようかぁ
毎週木曜日に、ホームスクールの子供たちを集めてHollyの家で、アートクラスが開かれている。アート専門の先生が受け持ってくれているので、ホームスクールママ達は大助かり。もちろん私も二つ返事で、このクラスにサムをサインアップした。
でも、サインアップした本当の目的は、アートよりHollyの家で子供達を遊ばせ、私がリラックスするため。たった1時間でも誰かがクラスを引き受けてくれるというのは、本当にありがたい。そしてクラスの後は、先生と他の子供達が帰った後も、うちの子供達とHollyのBoysは、庭で遊んでいる。時々、「Davidとマリぼんをちゃんと見ときなさいよぉ」とEthanとサムに、「カエルを生き埋めにしたらいかんよー!」と、Davidとマリに声をかけながら、お茶を飲んでリラックスしている。
しかし、大変なのはこの後。子供達は泥んこで、服も靴も砂だらけ。帰宅後は、ガレージからお風呂に直行しなければならないのだけど、親子共々疲れ果てて何もする気がおきない。
夕食の仕度もしたくな~いモードになってしまう。「シリアルでも食べといてぇ」と言いたくなるが、同じく疲れてお腹を空かせて帰ってくるダニエルのことを思うと、そうもいかなくて、中華のBuffetでパパと待ち合わせしよっか!ということになる。こんなとき日本なら「ほか弁」っていう手もあるなぁ。みんなは、夕食作りたくない対策どうしてる?
会社のピクニック その二
会社のピクニック、しかも会社のキャンパスであるというから仕方なく来てしまったけれど、こういうの(遊園地)が苦手なダニエルと私。たとえ入場料無料、乗り物やゲームも乗り放題で食べ放題だとしてもやっぱりダメ。
駐車場からこの広場まで送迎バスが出ていて、それに乗った瞬間に、「さ、このバスで往復だけして帰ろうか」とダニエルが言ったら、子供達からブーイング。私は、それで十分だったんだけど...。
この写真は、ブレイクダンスのグループのパフォーマンス。あの筋力と柔軟なからだは,大したものだよね。この他にも時間ごとにスウィング、サルサなどのパフォーマンスやちょっとしたレッスンがあった。ゆっくり見たかったけれど、子連れだとそうもいかない。
会社のピクニック その一
Sunday, May 20, 2007
バケーションのしめくくり
またまた恒例のCracker Barrelでランチをして...
で、家に着いたら...やっぱり来てた。裏のガレージの前にウッドチップが配達されていた。午後4時に配達...というのがダニエルの脳裏をかすめて、ついついスピードが...ってことだろう。
さて、大変なのはこれから。旅行の後の大洗濯どころではない。この後、午後10時までかかって、このウッドチップ(マルチ)を庭の芝のないところに敷き詰めた。ダニエルがプランすると、いつもギリギリでてんてこ舞いするんだよなぁなんてぶつぶつ言いながら、せっせとマルチを広げた私。すごいバケーションのしめくくりよね。(苦笑)
橋が沈んでる?
Kiptopeke State Park は、Cape Charlesという半島になっているところにあるので、Norfolkから橋を渡ることになる。ところがこの橋、すごく長い...はず...そう思って走っている途中に、目の前の大きなコンテナ船が現れた。
「ねぇ、あれ、絶対橋にぶつかる!なんであんなところを走行してるんだろう?」と言ってたら、本当に目の前まで船が来てしまって、なんとそこから先に続く橋がないことに気がついた。海のど真ん中なのに...そう、橋がなくて、そこからトンネルになっている。で、しばらく走るとまた海の上に出てきて橋になっていた。
そういえば、出発する朝にPCで、この橋のサテライト写真を見たとき、橋が、ぷつりぷつり、と2箇所海の下に消えていた部分があって、それをダニエルに見せたら、「それは、サテライト写真のつなぎ目だから、見にくいんだよ」とかなんとか言っていた。橋が海の下に沈んじゃってるみたいで不気味だと思ったんだけど、ホントに沈んでトンネルになってたんだね。橋といえば、関門海峡の関門大橋くらいしか渡ったことがない私には、これはちょっとワイルドな体験。
Saturday, May 19, 2007
Wednesday, May 16, 2007
Virginia Beach Aquarium
海に来たのに、魚一匹見ることが出来ないなんて...とがっかりしながら、水族館(Virginia Beach Aquarium)に行ってみたら...改装中で、展示物のあちこちに幕がかかっていた。
トホホ...と言いたいところだが、そうでもない。このくらい小規模で寂れてくれたほうが、人も少なくて、ゆっくりできるのだ。もともとディズニーランドに行っても、二時間で帰ってきてしまうような人たち(ダニエルと私)なので、これはBlessingだったかな。
左下の写真は、サメの卵がエッグケースに入ってぶらさがっているのが、わかるかな。前日に、浜辺で、Skate(ガンギエイ)のエッグケース(もちろん空っぽだったけど)を拾ったのだが、それがサメのものにそっくりだといって、サムは興奮していた。
展示物が少なかったせいかもしれないけれど、興味のあるものにフォーカスをおいて、ゆっくりと時間をかけて学べる環境って、実にいい。
右上の写真は、IMACで、Deep Seaの3D映画を観たときのもの。マリは、目の前にやってくるウミガメや魚に触ろうと、両手を伸ばし、サメが出てくると私に抱きついていた。そんなマリを見てサムは「マリちゃん、くらげに触ったらダメだよ。刺されて痛いよー」と言っていた。(笑)
早朝の浜辺
日の出を見に、早朝サムと浜辺に出た。ダニエルを誘ってみたけれど、全然ダメ。一瞬顔を上げたかと思ったら、またイビキをかきはじめた。その点、サムはいい。まだ眠い目をこすりながら、「行く!」と言って、さっさとトイレに行って、靴を履いてくれた。
今回の旅行の目的のひとつは、子供達に海の生き物(たとえば、カニやヤドカリなど)を観察させることだったのだけど、ここVirginia Beachは、岩場がないので、カニ一匹を見つけるのにとても苦労した。
早朝の海なら、漂流物にくっついている生き物を見ることができるかなと思ったけれど、残念ながら、ゴミ(空き缶、ボトルのキャップ、リップクリーム、ペン、プラスチックの破片など)ばかりが目に付いた。
そのゴミを見て、「人間ってやだなー」とがっかりしていたサム。そうだよ、君も私もその人間なのだよ。
Tuesday, May 15, 2007
Virginiaでの母の日ランチ
右も左もわからないVirginia Beachでレストランを探すのが面倒だったので、とりあえず人がたくさん入っているSea Food Buffetに入って...失敗した...と思った。とにかく混んでいて(混んでいそうなところに入ったのだから仕方ないんだけど)、子供たちが好むアジア系の料理がゼロ。母の日の日曜日のランチとなれば、混むのは当然だし、Buffetだからといって必ずしも寿司類があるわけではないんだよね。
Buffetだというのに、私は、スノークラブと貝、ボストンクリーム(カスタードとチョコのクリーム)のパイとプリンしか食べなかった。ちなみにダニエルは、カニが好きではない。殻をむくのがめんどうらしい。
Tuesday, May 08, 2007
ながぐつ
Saturday, May 05, 2007
てんとう虫の卵と幼虫
Wednesday, May 02, 2007
お兄ちゃんありがとう!
「ママ、マリちゃん、ベッドきれいにするの下手くそなんだよ。だからいつも僕がやってあげてるんだよ」というサム。ある朝、子供達がそろそろ二階から降りてくる頃に、こっそり二階にあがってみた。案の定、マリは「マリちゃん、上手にできないの...テヘへ」と笑って、床に転がっていて、サムがマリの布団を整えていた。
そしてよく見ると、マリのズボンの紐に3個くらい固い結び目ができていて、なんとも不恰好。「どうしたの、そのズボン?」と聞くと、「マリちゃんのズボンが落ちるから、サムくんがやってくれたんだよ」とマリが言った。「僕、3回もやりなおしたんだけど、ちゃんと結べなくて...」とサムが言った。ありがとうよー、サム!
ちゃんと生きてる!
あの庭に放したカマキリの幼虫が、その後どうなったか気になっていた。ちゃんと生きてるだろうか。
蜘蛛の餌食になってしまったものを見つけたときには、サムもマリもがっかりしていた。でも、ほら、いたよ!自分で何やら獲物を取って食べているのが。ちゃんと生きてる!すごいねー!ちゃんと自分で餌を見つけたんだ。
蜘蛛の餌食になってしまったものを見つけたときには、サムもマリもがっかりしていた。でも、ほら、いたよ!自分で何やら獲物を取って食べているのが。ちゃんと生きてる!すごいねー!ちゃんと自分で餌を見つけたんだ。
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