Monday, October 31, 2011

まなびや通信 Fall 2011


左がサム右がマリ

今シーズン、サムもマリもそれぞれが選んだことに没頭しています。

pumpkin carving
サム...11月中旬までファーストレゴリーグのリサーチ、プレゼンテーション準備、ロボット製作に忙しくしています。ファームではトラクターを運転するようになったので、荷物を運んでくれたり、草刈りをしてくれたりと、役に立っています。先日「ママ、みんなの前でキスしたりハグしたりするのはやめてね...まぁ家だったらいいけど」と言われましたよ。(^^;)ダニエルは家でももうハグをさせてもらえません。とうとう思春期の入り口に来てしまったようです。教会ではサンデースクールの後、私達と1階の廊下で待ち合わせていたのですが、1ヶ月ほど前から駐車場の木の上に登って待つようになりました。随分前から友達はみな親が車を出すまで外で遊んでいたようで、サムがいつも一人でポツリと廊下に居るようになったのは、そういう事情があったから。「今度から木のところで待ってていい?」と言ったサムを探して駐車場に出てみると、はは〜ん、サムが他3人の男の子達と木の上に猿のごとく座っておるではないですか。いつか枝がボキッと折れたりして...。でも、そろそろ母親から少し距離を置いてもよい時期が来たようなので、このまま放っておくことにします。

ろうそくをフーッ! 
マリ...今秋、彼女の頭にはバレエしかありません。クリスマスの恒例「くるみ割り人形」でリボンキャンディーの役をもらいリハーサルに追われています。 クラスはもとより家での練習も欠かさずとても熱心です。踊れることが嬉しいと言います。プロのダンサーは本番2時間前にはウォーミングアップに入ると教えられているので、それを普段バレエのあるときはいつでも実行しています。私にできることといえば、クラスもリハーサルも舞台と同じ気持ちで彼女が臨めるように、丁寧にバレエバン(バレエのお団子ヘア)を結ってやることくらい。さて、今月8歳になったマリですが、彼女にもまた思春期到来の兆しがあります。何かとパパを避けるようになりましたよ。パパの洗濯物をたたむのを嫌がったり、ハグから逃げたり...何か理由があるというわけでもなく、「なんだか嫌なの、パパは...男の子だし...」だそうです。(^^;)私には益々べったりです。

サムもマリもこのところ学習時間が減っていますが、サムは11月の中旬ファーストレゴリーグのトーナメントが終わるまで、マリは12月の中旬「くるみ割り人形」が終わるまで、のんびりさせることにしています。そういうシーズンなのでしょうね。

ファームのほうは順調です。とりあえず、動物はみな元気に育ってくれています。気温がぐっと下がってきたこのごろ、スマッジ(羊)の毛がふかふかになってきました。ブラッサム(牛)のコンパニオンとして飼われていなければ、今ごろお肉&毛皮と化していたかもしれません。素敵なコートをまとっているスマッジを見ると、みな一様にそんな想像をしたくなるようです。凍えるような朝はブラッサム(牛)の前足の付け根に手を入れてみるとそれはそれは温かくて心地よいのです。子ども達は鶏を湯たんぽ代わりに抱えて歩きます。動物達はそれぞれに冬支度ができているようです。今週は、子ども達に新しいジャケットを買ってやりました。人間も慌てて冬支度です。(^^)

Tuesday, October 18, 2011

ハエの駆除

ファームに家畜が入ると当然のごとくハエが大量発生します。今夏はいかに化学薬品を使わずにハエの害から家畜を守るかというのが大きな課題となったのだけど...

まず、試してみたのがハーブのスプレー。ハーブエキスとアップルサイダービネガーを混ぜたものをブラッサム(牛)にかけるとハエが寄り付かなくなりました。でも、このスプレー雨が降るとすぐに流れてしまいます。しかも雨上がりは異常にハエが発生するので、天気雨が続いた8月はスプレーを数時間ごとにかけなおさなくてはならず、とても間に合いません。また、ブラッサムの糞を見つけたらすぐに埋めるという作業も繰り返してきました。手間はかかりますが、ハエの繁殖場をなくすことで、これは効果大。でもね、炎天下に広い草原に出て糞を探して埋めて回るのはかなり大変。

そこで、第三弾...マリがハエたたきを導入してみました。



そう、こんな風にハエを片っ端からたたいていくのです。原始的だけど結構確実な方法かな(?)ブラッサムはマリに叩かれるのが気持ちよくて仕方ないようです。

それにしてもどこからともなく湧いて出てくるハエ。これだけではとても間に合いそうにありません。

そこで第四弾...ハエの蛹に卵を産んでハエを殺すという寄生バチを購入して 放ってみました。

効果のほどは3週間くらいたたなければわからないそうですが...どんなもんでしょう。といっているうちに今週は寒くなりそうです。寄生バチが寒さで凍えたら意味がないんだけどなぁ。でも寒さでハエもいなくなればそれはそれでよいわけか。


Thursday, September 29, 2011

オワカレノマリーゴールド



「ママ、オワカレノマリーゴールドがあるよ!」というマリの手元に、小さなマリーゴールドが咲いていました。春、種を植えたものが夏中トマトの苗の下でたくさん増えて、これは最後に残ったひとつ。これでオワカレなのです。

トマトと相性のよいマリーゴールド...トマトにほとんど害虫がつくこともなく育ってくれたのは、害虫が嫌うマリーゴールドのおかげだったのでしょうね。

来年もトマトの番人お願いしますよ!そして、夏中マリを喜ばせてくれてありがとう!


Monday, September 19, 2011

新しいグリル

二日間漬け込んだカルビを韓国人のHeebumが焼いてくれました。
9月のはじめFLL(ファーストレゴリーグ)のチャレンジが発表されたので、Labor Day の週末にFLLのチームでバーベキューをしました。結婚19年のお祝いにバーベキューグリルを購入したので、新しいグリルでの初バーベキューにふさわしいイベントになりました。



小さなトレイラーライド
男の子達がにぎっているのは、草の束なのですが、強くて長いものを集め、矢の代わりにして投げて遊びます。というか、武器調達と攻撃の二人一組になって戦います。男の子は武器が好きですね。(^^;)

Labor Day




 


Peach Blueberry Ice Tea


働く者は食べることが少なくても多くても、快く眠る。
The sleep of a laboring man is sweet.
(伝道の書 Ecclesiastes 5:12)

人は出てわざにつき、その勤労は夕べに及ぶ。 

主よ、あなたのみわざはいかに多いことであろう。
あなたはこれらをみな知恵をもって造られた。
地はあなたの造られたもので満ちている。
Then man goes out to his work, to his labor until evening.
How many are your works, O LORD! 
In wisdom you made them all;
the earth is full of your creatures.

(詩編 Psalm 104:23,24)

今年の夏も暑かったですが、外に出ないというわけにもいかず、一夏で20年分くらいの汗をかいた気がしますよ。ここ南部では、スウィートアイスティーをよく飲みますが、今年は写真↑のようなフルーティーなアイスティーをよ〜く作りました。

さて、Labor Day(労働者の日)は「悪いけど今日は何もしないから」と完全休暇モードに入っていたダニエルですが、午前中は雄鶏を2羽プロセスし、午後は倒木の処理をしたら一日が終わってしまいました。私はファームの仕事プラス食事 の用意と後片付け、そして平日にできない床拭きを少々やったところで、もうヘトヘト。夜はゆっくり映画でも見ようと言っていたけれど、そんな気力もなく二人で 這うようにしてベッドに転がり込み爆睡しました。いつものパターンです。

ファームの仕事は大変ですが、種が芽を出したときのわくわくや、フェンスの修理を終えたときの達成感、牛や羊が元気に草を食んでいる姿を見守るときの安堵感は、仕事の苦労を吹き飛ばしてくれ、次の仕事の原動力となります。真夏の厳しい野良仕事も収穫を思えばなんのその。といっても今年はあまりの暑さに畑を途中で投げ出し、足の踏み場もないくらい雑草を蔓延らせてしまいましいましたが...。(^^;)でも、また懲りずと種まきをはじめてしまいます。失敗は致命的なもの(家畜を葬らなければならないこと)もありますが、学ぶことのなんと多いことか...。その度に課題のリストは長くなるばかりで、正直うんざりしてしまうこともありますが、ファームをやると決めたからには...("Kiko, you signed up for it!"とファーム仲間によく言われますが)そういうことをひっくるめて引き受けてしまったというわけです。(^^)

ちなみに今秋の課題は水が凍らない家畜の水飲み場をつくること。そして防寒対策。

何かが起こってから慌てて対処を考え、一時的な解決法でしのぐというパターンからそろそろ抜け出さねばなりません。要はコンテンジェンシープランです。

神様が創造され備えてくださったこの自然の中で、今日も仕事開始です。



Sunday, September 11, 2011

パンダに捧ぐ

まるでロボット!!ファーストレゴリーグの話題ではありません。サムのヴァイオリンの弾き方が、まるでロボットなのです。(^^;)「どうしてロボットのような弾き方しかできないの?もっと感情を込めなさい!」と毎週のようにヴァイオリンの先生にきつく言われ続けているサムエル。確かに、これほどまでに感情を入れないで淡々と演奏ができるというのも才能かと練習につきあっていてよく思います。先日「もうどうやって感情移入/表現を教えたらよいのかわからない!」と匙を投げた先生に、レッスンに付き添っていたダニエルは「ロボットに教えていると思うしかないですね。プログラミングするとか...^^;」と、言ったそう。先生愕然としたに違いありません。

そこで、やってきました通達が...この私に。感情を込めた演奏ができるように練習させてくださいとのこと。「そういうことだから...やっといてね」というダニエル。私にプログラミングしろというのですか〜?!

ダニエルさん、これはそもそもあなたのせいなのですぞ〜。出会ったとき、あなたは感情を外に出さない/表現しない男だと思いました。いつも冷静でいられる人なら荒波を一緒に乗り越えてゆくにもだいじょうぶそうだと、そこに魅力を感じたのは嘘ではありません。でも、結婚してからしばらくしてふと不安になったことがあります。この人はもし私がいなくなっても、淡々と何ごともなかったように生活してゆけるのではないかと...それが無性に悲しかったのを思い出します。若かったのですね〜。(笑)今年結婚20年目に入り、現在は...感情の起伏があまり外に出ないということがいかにありがたいことかと痛感しています。ダニエルのお父さんもほとんど感情を表に出さない人でしたので、これは遺伝なのでしょう。しからばその孫であるサムもそれを受け継いでいるということですな。あ〜あ。

どうしたら感情を込めた演奏ができるようになるのか...考えた挙げ句、曲にサムがかわいがっているにわとりのストーリーをつけてみました。La Foliaという曲をパンダ(うちの雌鶏)の悲劇と題して練習させることにしました。パンダはひよこの頃は気が強くて餌を他の誰よりも食べていたのですが、ある日犬に襲われて、お尻に重傷を負い、黄疸になり、卵が産めなくなり、群れの最下位に落ちてしまったのです。にわとりの厳しい世界です。サムは曲に対してやパンダに対しての自分の感情は表現できないけれど、悲劇の中にいるパンダの感情(あるとしたら?)ならば表現できるかもと、以前よりは変化をつけて弾く努力をするようになりました。自分が感じて表現しているのではなく、パンダの悲劇を代弁するようにプログラミングされた結果です。でも、先生にはこの私の薄っぺら〜いプログラミング、すぐにバレてしまうでしょうね。(^^;)

さて、ここ数日黄疸がひどくなったパンダですが...午後、草むらで静かに息を引き取っていました。2010年春組...うちの第一号の群れの一羽でした。

モモ(熊ではありませんよ)の餌を分けてもらうパンダ(左)とブラウニー(右)

La Foliaは、パンダに捧ぐ曲として、いつかサムに農家での少年時代を思い出させる一曲となるのかもしれません。


Saturday, September 03, 2011

「くるみ割り人形」のオーディション

イモの茎を葉から切り離してくれているマリ

 夏のバレエキャンプが刺激になったのか、「くるみ割り人形」のオーディションを受けたいと言い出したマリ。ハリケーン・アイリーンが上陸している中、連れて行きました。

この日スタジオは満杯!!受付で申し込み用紙に記入したら、すぐに控え室で身長を計られました。そして廊下の角のテーブルで名前の確認とリハーサルの日程をもらい、確実にリハーサルと本番に出られるかどうか確認させられました。もし選ばれたら病欠以外の欠席は許されないとのこと。だいじょうぶ、だいじょうぶ、はじめてのオーディションだし、とにかく目立ちたくないあの性格...そんなにうまいこと役を手に入れられるかどうかはね(笑)。オーディションがどんなものか経験できればそれでよいと思っていましたが、補欠になっても全てのリハーサルと本番には出ないといけないのですよと念を押され、12月の本番までのリハーサルの数を数えてみました。簡単にいえば9月から12月はじめまで土日は全部リハで、12月に入ったら本番までの一週間は毎日リハ。かなりハードなスケジュールですぞ。後は番号を受け取り、それをレオタードにくっつけたら並ぶだけ。マリは6番。待つこと20分。「笑顔を忘れずに!」と声をかけてオーディションルームに無事送り出しました。1時間ほど待ったでしょうか、出て来たマリにどんなオーディションだったか聞いてもはっきり答えてくれません。ただ、今まで習ったことがない振り付けをいくつか教えられ、五人一組になって踊らされたと...。「ひーっ、緊張しただろうね」と言ったら、普段のクラスとそんなに変わらなかったから大丈夫だったという意外な返事が返ってきました。

オーディションの結果は来週スタジオに張り出されます。

写真は...畑に雑草と共に広がっているさつまいもやアメリカのスウィートポテトの茎です。茎のやわらかい部分をさっと茹でて、きんぴらごぼうの要領で炒めて味付けをします。何かしら食べれるものが育っているというのは嬉しいことです。

Thursday, September 01, 2011

シーリングファン落下



夫婦の寝室の天井についているファン付きのライトが、いきなり落っこちてきたのです。しかも、サムがベッドの上で本を読んでいる最中にガタンゴトンとファンがものすごい音をたてて、ベッドのポストにぶちあたったのです。「ママー!」と叫んでベッドから下りて壁のファンのスイッチを切ったようで、駆けつけたときは、ファンがベッドポストにひっかかっておりました。危機一髪。こういうスタイルのベッドポストが付いていなければサムの脚の上に落下していたかもしれず、ゾッとしました。

落下の原因は...スチールの部品にひびが入り、ファンとライトを支えきれなくなったからでした。おそらく取り付けから6年は経っています。こういうものにも寿命があるのは解ってはいますが、ついつい点検を怠りがちです。サムの部屋のファンもチェックしておかなくては。

さて、ファンをまるごと買い替えなければならないと思っていましたが、ハードウェアストアで修理に必要なパーツを見つけることができました。やっぱり壊れやすいパーツだったのですね。で、このとおり、修理完了!めでたし、めでたし!


ギリシャ語...It's Greek to me!


このお二人、今秋仲良くギリシャ語を受講しています。神学校の生徒による教育実習のようなかたちで提供されている新約聖書のギリシャ語を読むという基礎のクラスなのですが、α β γ δ ...と、私にはちんぷんかんぷん(まさにIt's Greek to me! )です。数学でこういう記号が使われてましたっけね。^^;ダニエルいわく、このギリシャ語のクラスは英語の文法を理解していなければならないので、サムにとっては英語の文法の学習にもなって一石二鳥なのだとか。ちょっ、ちょっと待って、それって英語の文法がしっかりわかってなければ、難しいってことでしょう?ま、「一教科でも誰かがやってくれたらきみが楽になるだろう」とダニエルが言ってくれ、ホームワークも一緒にやってくれるのだから、文句はいいませんよ〜〜。1回でも2回でも、それこそアルファベットだけでも学んでくれれば、それでいいという気持ちでいます。サムはといえば...パパと一緒に同レベルでのスタートということで、「あ〜、面倒くさい」といいながらも、暗記は負けたくない様子でがんばっています。最初のクラスでは、きちんとノートをとってきたようでう、宿題らしきフラッシュカード作りとアルファベットの暗記を自らやっておりました。

それにしても、写真ではよくわかりませんが、サムのノートの字とダニエルの字がそっくりで笑えます。字だけでなくて性格もそっくり!まるでクローン。(^^)



Sunday, August 21, 2011

ある日のサイエンス...プリズム


光の屈折を学ぼうということでプリズムを取り出したところ...



きゃー!手がレインボ〜!

髪の毛もレインボ〜!(パパびっくりするかな?って...^^;)

おしまいに...くまのパンツがレインボ〜!
で、マリのサイエンスの時間は終わってしまいました。

Friday, August 19, 2011

フェンス完成!

8ヶ月待ってや〜っとフェンスが完成しました!ケンタッキー州のフェンス塗装専門の業者に依頼していたのですが、お天気やスケジュールの都合で延期され続け...夏のはじめには連絡をとっても一向に返事がない状態になっていました。地元の業者をあたってみようかと半ばあきらめかけていたところで、先週いきなり連絡が入り、このとおり↑フェンスが黒になりました!

Tuesday, August 16, 2011

卵を呑んだヘビ

*ちょっとグロテスクなヘビの写真があります。
覆面をつけたこの人、怪しい人ではありません。塗装屋さんです。フェンスを建ててから8ヶ月。やっとフェンスを塗ることができました。


でも、今日のハイライトはフェンスの塗装ではありません。

ヘビです...

卵を丸呑みして膨らんでいるRat Snake

なんと、蛇がにわとりの卵を食べていたのです!!こんな田舎なので、蛇と遭遇してもちっとも不思議ではありませんし、畑で悪さをする野ネズミなどを食べてくれるので、たま〜に見かけてもそのまま放っておきます。でも、今回のようににわとりの卵をとりに来るようになっては、このまま放置しておくことはできません。

とはいっても...この蛇...私の背丈くらいあるのです。どうも気色悪くて近づけない...処分するといっても食べるわけではないし...いや、食べれるのかもしれないけれど食べたくないし...。 と、シャベルを持ったまま立ち往生しているところで、塗装のクルーのTommyおじさんが近くに居合わせたので(って、こんなこと滅多にないですが...)頼んでみることにしました。

「いいよ」と軽く引き受けてくれたTommyおじさん↓


ヘビは、すでに卵を2個まるのまま飲み込んで首が膨れた状態でしたので、息の根を止めたところで、卵の黄身がトロトロと流れ出てきました。あぁ、大切な卵が...。

親切にもTommyおじさんは息の根が止まった蛇はしばらく臭うからと、わざわざ林の向こう側に捨てに行ってくれました。フェンスを塗りに来ただけなのに、蛇の始末までお願いしてしまって申し訳なかったです。

でも、ホントに助かった〜〜。Tommyおじさんが居てくれなかったら自分でやらなければならなかったものね。


Sunday, August 14, 2011

FIRST LEGO League

FIRST LEGO Leagueに登録しました。FIRSTというのは、For Inspiration and Recognition of Science and Technologyの略で、この米国のNPO法人とレゴ社が提携してはじまったプログラムです。チームを登録すると、課題があたえられ、ロボット競技とプレゼンテーションで競い合うことができます。毎年社会問題をテーマにした課題が出されるのですが、今年の課題は「Food Factor」です。ファームを立ち上げたばかりで、タイムリーな課題が与えられたと思います。チーム名は、The Weather Machines。コーチはダニエル。メンバーはサムを含む9歳〜12歳の7人の子ども達です。今のところ週に一度2〜3時間のペースでミーティングをしていますが、9月に今年の課題にちなんだチャレンジが発表されると、11月のトーナメントまで、もっと頻繁に集まることになりそうです。

サムとニック

第一回目のミーティング風景
子ども達はみな真剣です。そして大人もこのとおり↓レゴのテーブル製作に真剣です。


とりあえず後はペンキを塗るだけというところまで仕上がりました。パパママおつかれさまでした!


ところで、FLLのミーティングがあっている間、マリは何をしているかといいますと...ニックの弟のビンとチキンで遊んでいます。この雌鶏達(バンとパンダ)はとてもフレンドリーなので、完全にオモチャです。バンはマリに百面相をやらされています。(^^;)

マリ、バン、パンダ、ビン

Friday, August 12, 2011

バレエキャンプ

2011〜2012年のマリのバレエクラスのレオタードの色はラスベリーです。ラズベリーより少々紫が強いですが、なかなかインパクトのある色です。上のクラスにいく度にレオタードの色が変わるというのは嬉しいことです。まるで空手のベルトの色のように励みになります。


さて、今週マリはバレエキャンプ に入っています。クリスマスプログラムの「くるみ割り人形」のスノークイーンを二年連続でつとめ、一昨年スクールを卒業したSarah先生に「くるみ割り 人形」のキャラクターの踊りを手ほどきしてもらい、オーディションの受け方を学ぶのだそうです。といってもシャイな性格のマリはオーディションを受ける気 はなく...「あなたはどのキャラクターになりたいの?」とクラスメイトに聞かれても恥ずかしそうに小さな声で「わからない」とボソッと言うだけ。他の子ども達はそれぞれになりたいキャラクターがあるようで、やる気まんまん!!聞かなくても「わたしは◯◯になりたいの!」と待合室にいる私にも教えてくれます。その情熱だけでオーディションに合格できそうですよ〜。(^^)

先生と同じ方向に体を曲げなければならなかったんだろうけど、お互いの腕がハートを描いているみたいでかわいいよ。


マリは完全に圧倒されていましたが...あとでこっそり「わたしはメイドになりたいのよ...それと...扇子を持って踊るスパニッシュダンス。でもそういうのは大きくならないとむりよね」と教えてくれました。確かに、スパニッシュダンスはともかく「くるみ割り人形」のメイド(お手伝いさん)役は、ステージの上でパーティーに招待された子ども達の世話をしたり、お掃除をしたり、ワインを飲んだりします。とても子役ではつとまりません。10年後くらいでしょうか、メイドの役でオーディションを受けられるのは。でも、今から練習していたらいつか素敵なメイドになれるかも。マリペースでいきましょう。(^^)

Saturday, August 06, 2011

一口サイズのからあげ

Bayeuxがいなくなって(プロセスされて)しばらく経ちます。そろそろマリも忘れた頃かと、一部を冷凍庫から出してからあげにしてみました。 さすがにプロセスしたその晩は、羽毛を処理するときの熱湯からあがってくるチキンサウナの匂いが鼻に残って、とてもチキンを食べようという気になれませんでした。



さて、味ですが...予想していたよりずっと美味しかったのでびっくりでした。オランダ生まれの品種(Welsummer)がたまたま美味しかったのかもしれませんが、餌に気を使い、日々にわとりの衛生管理や健康状態のチェックを欠かさずにしてきた結果と言いたいところですが、どうなんでしょうね。
 
胸肉はJanのチキンより薄めでしたが、ささみがたっぷり入っていました。それがとっても透明感のあるきれいな色で、思わず絵の具を持ってきてささみの絵を描いておこうかと思ったほど。(^^)もも肉は、かなりダークで、黄色の脂肪があり、なんだかあひるの肉を思わせます。こういう肉どっかで見たことあったっけ...とネットを検索していて気がつきました。シャモです!シャモ肉です!そういえば、オランダのWelsummerという品種(特にメスは)のBayeuxは体格がシャモそっくりですよ。といってもシャモを食べた事がない私には、味が似ているのかどうかはわかりません。からあげは、胸肉でもちょっぴり歯ごたえがある感じです。そうではないかと一口サイズにして正解でした。鶏ガラスープを作ってみましたら、これはいつもより深い味に仕上がりました。

ちなみにマリは「これってBayeuxよね...なんかちょっと...」といいながらも、からあげを食べてくれ、クリームシチューに入ったBayeuxには全く気づくことなくおかわりまでしていましたよ。 (^^)

Friday, July 29, 2011

蜂の巣モドキ

春になるとフロントポーチにスズメバチが巣を作ります。刺されたら嫌だなぁと思い、今年はそれを阻止するために↑こんなものを下げてみました。これは、提灯のような形の蜂の巣モドキ。大きな蜂の巣に見せかけたものをぶらさげておくと、テリトリー争いを避けて、蜂が近くに巣を作らないのだそうです。

ところが...2つぶらさげている中のひとつに蜂が入り、中に巣ができているようなのです。風雨を避けることができるパーフェクトなシェルターということでしょうか。しかも、近くに遠慮なくもう1つ巣ができているではないですか。

効果なし...。
スズメバチのリゾートをつくってやったようなものです。

でも、ある日畑で↓こんな光景を見たのです。スズメバチがじゃがいもの葉につく害虫(ポテトビートル)を食べているのです。



すっかり見とれてしまいました。刺されたらこわいスズメバチを排除(というより完全駆除)することばかり考えていましたが、居てくれるとありがたいこともあるのですね。ハチ毒アレルギーはないだろうと安心していてはいけませんが、注意しながらもこれともまたうまく共存してゆこうと思いました。

Thursday, July 28, 2011

結膜炎に牛乳とティーバッグ?


春から夏にかけてブラッサムの目から涙がよく出るようになり、先日は右目から膿みが出ていました。ふむふむ...牛は結膜炎になりやすく、この時期は特にほこりとハエで目のトラブルが起きやすいと本に書いてありましたよ。さてどうしましょう。

とりあえず生まれつきの疾患や持病のない牛なので、獣医さんに頼る前に、家でできることで自然治癒を促す方法はないかとあれこれ模索してみました。そこで思いついたのが牛乳。

母乳を目薬代わりに使う人がいると聞いた事がありますよ。うちの冷蔵庫に入っている自然農法で育てられた牛の生乳ならば、子牛の目の病気に聞くかもしれないと思ったのです。

いや、待てよ...ふつうの生乳よりコロストラムが入った初乳のほうが効果があるはず。近所の農家(車で30分)に初乳を分けてもらうことも考えました。でもとりあえず家にあるものでまず試してみることに...。そういえば紅茶のティーバッグが犬や猫の結膜炎にティーバッグがよいと言っていた人がいたっけね。え〜い、これも試してしまえっ!ってことで牛乳をペーパータオルにひたひたに浸して、熱いお茶を入れた後のティーバッグを軽くしぼって、治療にあたることにしました。ヘリオット先生(イギリスの獣医)もびっくりにちがいない!いや、もしかしてヘリオット先生なら、牛乳とティーバッグを処方したかもしれないなぁ。(^^)

幸いブラッサムは、とっても触られるのが好きな牛。人に触られたくて触られたくてたまらないので、私を見るとすりよってきます。でも、さすがに牛乳を目に入れられるのは嫌がるんじゃないかと思いましたが、そういう素振りは見せませんでした。そこでティーバッグも難なく目の周りをぐるりと一周させることができて完了しました!

翌日...膿みはとまっており、涙も夕刻には出ていませんでした。わ〜〜い!(^^)全くの自然治癒で、牛乳とティーバッグで目を洗浄した翌日に偶然治ったというだけかもしれませんが、とにかく治ったのですからめでたしめでたし。

Wednesday, July 20, 2011

うちで、うちのにわとりを...


* にわとりを
にするという話題ですので、苦手な方はパスしてくださいね。作業中の写真はありません。

うちで、うちのにわとりを...率直に言いますと...ころしてたべるということです。

これまで何度聞いたことでしょう...首を切り落としたらしばらく首がないままにわとりが走り回ったというこわ〜い体験談。そういう話に怯えながら、にわとりを殺すなんて...ひぃ〜っっ、絶対できない!いや、やりたくない!と思っていました。自分がひよこから育てたにわとりならなおさらできない!と。でもね...ここでにわとりを育て、卵を産ませ、そのライフサイクルを子ども達と学んでいるうちに、よそで買って来たチキンでフライドチキンやチキンティカマサラを作っていることが、とても不自然なことのように思えてきたのです。

にわとりのライフサイクルの肝心な部分にかけていたヴェールを取り除くときがやってきました。

そこで養鶏農家をしているJanに、にわとりのプロセスの仕方を教わることにしました。Janのファームでは、ほぼ毎週のように16〜30羽を手作業でプロセスしているので、業務用のカウンター、羽毛取りの機械、熱湯が沸くタブなどの設備が整っています。しかし、今回は、あえてそれらを使わずに、私たちの生活スタイルに応じた家庭で簡単にできるやり方をJanが再現してくれたのでした。

ナイフの研ぎ方、頸動脈の切り方、熱湯の温度調整、捌き方、衛生管理など、丁寧に手ほどきを受け、私も一羽プロセスさせてもらいました。古くからの言い伝え(Old Wives' Tale)に満月の翌日は雄鶏の息が絶えるのが早いというのがあるそうで、やはりそのようにタイミングをあわせるとプロセスがスムーズに進むと教わりました。なぜでしょう?Janも理由はわからないそうです。にわとりの中をクリーニングするにあたっては、Janはまるで解剖学の先生のようで、私もすっかりラボにフラッシュバックしてしまいました。楽しいと言うのには抵抗を感じますが、はじめから終わりまで心地よい空気に包まれ、緊張することなく穏やかな時間を過ごすことができました。これだったら私にもできる!と思えたのは、Janのおかげです。(^^)

私が弟子入りしているあいだ、子ども達は夏休みで家にいるJanの子ども達の手伝いをして待っていてくれました。特にサムには是非見せたかったプロセスでしたが、よそのファームの手伝いをすること/同年代の子ども達と一緒に作業をすることは、それはそれでとても貴重な体験ですので、とても助かりました。

さ〜〜てそれから2週間後...いよいようちでの本番!

羽を処理するための熱湯
前日、私がJanに弟子入りをしたことを知った近所のファーム仲間から「にわとりを処理することは、祝福なんだよ、だいじょうぶだから」という温かいメールをもらいました。きっと私が「心の準備をするためにも弟子入りしてくるよ...」なんて言ったから心配してくれたのかもしれません。当日は、そのメールやJanが教えてくれたトリックのひとつひとつを思い出しながら、鶏が苦しまないように、命を無駄にしないように、手早く(でも丁寧に)作業ををすすめることができました。

作業工程は...頸動脈を切り、捨血をし、息絶えたところで熱めのお湯に数秒つけ、羽をとる。頭をはずして、内蔵をきれいにして、水で洗い流して終わり。手早くといっても、器具を準備するところから片付けを終了するまでに、なんと4時間近くもかかりました。途中、プロパンガスがないことに気づきあわてて炭火を焚いたり、にわとりを固定する器具(コーン)の口が小さすぎて作り直したりといったハプニングはありましたが、一番時間がかかったのは、準備と片付け、そして慣れない内蔵の処理でした。Bayeuxは肉用の鶏ではないので肉厚ではありませんでしたが、骨太な上に皮がかなり厚かったのです。おまけに足の筋肉が発達していて、まるでロードランナー(ミチバシリ)のような肉のつき方をしていました。(^^;)Janのところで飼われている肉用に改良された品種は、2ヶ月ちょっとで食べごろになるそうですが、Bayeuxは9ヶ月生きていたので、筋っぽくても仕方ありませんね。
ダニエル手作りのコーン

うちでうちのにわとりを...このことを子ども達はどのようにとらえたでしょうか。2人とも大切に育てたにわとりをころしてたべということは理解しており、準備も手伝ってくれました。でもいざ作業がはじまると、マリは離れたところでずっと泣いており、サムは近くでただじ〜っと作業を見ていました。最後のほうは、サムもマリが泣いているのを見て「ぼくも悲しいけど、それよりマリちゃんがかわいそう...」とべそをかいていました。しかしながら翌日にはマリはすっかり元気になり、「Bayeuxは、スープじゃなくて、からあげにしてね」と言っていました。これを機にベジタリアンになるかと思いき や...雑食のままでいたいそうです。(^^;)考えていたよりも子ども達はうまく受けとめてくれたのかもしれません。にわとりの内臓チャートを 見せながら、Bayeuxの臓器がJanの鶏のものよりずっと大きかったこと、また肉は薄かったけれど、骨太で重かったことを話すと、サムもマリもとても 誇らしげでした。

完全なベジタリアンにでもならない限り、人間が食べてゆくというのは、こういうことなんだよね。

私自身、これまで自分が食べる鶏を他人が殺すことには違和感がなかったけれど、いざ自分が 殺す立場になると、かわいそう/残酷/汚いと思ってしまう自分の心と向き合うことができました。さらに、どこかで責任を問われることを恐れて、子どもを教え るということに少々逃げ腰になっていたことにも気づかされました。それとこれがどう関係あるのか?と思われるかもしれませんが、あらためて教育の根本について考えさせられ、新たな覚悟のようなものがかたまってきました。

ダニエルは今回は、器具の準備、羽毛とり、片付けを手伝ってくれました。今度は自分がプロセスを引き受けると次回のための意欲も見せてくれていましたが、はじめてのことに疲労困憊していました。私?ダニエルとほぼ同じ状態でしたが、作業終了後は達成感と感謝の気持ちでいっぱいになりました。まさに祝福を身をもって感じ、メールをくれた友人の言葉をここではじめて理解できた気がしました。次回?この話を友達にしたところ...数人のパパ達が反応してきました。「今度やるときは知らせてね。見学したいから...」って。見学ですと?とーんでもない!せっかく来てくれるのなら一人一羽やってもらいますぞ!!(^^)


写真は、手作りのKill cone(にわとりを逆さまに入れて固定させる器具)と羽毛を取りのぞくために準備した熱湯が入ったポットです。

Monday, July 04, 2011

クィーン・アイリスのたまご


3ヶ月ほど前にうちに迷い込んで来た孔雀のアイリス(Iris)が、2日ほど姿を見せないと思っていたら...草原の真ん中に巣を作っていました。

これが孔雀のたまご

「アイリス、ケガしてるのかもしれない、ずっと座り込んだままなんだよ」とサムが言うので、様子を見に行ってみましたら、なんと卵を4個抱えておりました。オスがいなくても卵を産むのは鶏と同じです。昼間は草原を歩いていますが、夜は必ずフェンスの上か木の枝にとまって寝るので、巣もてっきり木の上なのだと思っていましたら...地面に巣を作るんですね。えーっ、こんなところに?と不意をつくように牧草地のド真ん中に巣を作っていました。天敵から卵を守るためには、かえってこういうところのほうが見つかりにくいのかもしれません。現に私達もアイリスはいなくなったと思っていました。

右は鶏のたまご

さて、無精卵のこのたまご達はこれから28日間、巣の中で腐ってゆく運命。それはあまりにももったいない!ネットで調べてみますと、孔雀の卵は食べられるとのこと。鶏の卵より味が薄くて「おいしゅうないよ」と言う人もいまして...でも、日本では一個2800円で販売している農家もあるとかで(縁起物ということで?)どんな味だかトライしてみたくなりました。



左の鶏のたまごの黄身と比べてみると大きさが全然違います。孔雀のたまごは鶏の3倍くらいあります。殻は固くてなかなか割れませんでした。子ども達の希望で、今回はオムレツにしてみましたが、食べた感想は...う〜〜ん、アイリスには申し訳ないけれど、なんだか淡白で味がないと思いました。鶏のたまごのほうがずっと美味しい気がします。

たまごを全部とられてしまったかわいそうなアイリスですが、たまごがなくなったのを確認するとまた一日中優雅に草原を歩き回るようになりました。


このアイリスも鶏たちが日々繰り広げるトップになるための熾烈な挑み合いに巻き込まれることがあります。上は若いJavaの雄鶏が攻撃をけしかけてきた瞬間です。


でも、さすが女王!軽い身のこなしで反撃にでたので、Javaはすっかりひるんでしまいましたよ。どうやら鶏たちのペッキングオーダーのトップにいるのはクイーン・アイリスのようです。

Sunday, June 26, 2011

色いろいろストライプ

ここ一年で靴下の消耗が異様に早くなりました。ならばと6足+1足ボーナスで束になったスポーツ用のものを買ってみましたが、これらはブティックのものよりはるかに穴があきやすい感じがします。長靴を履いて踏ん張ることが多いからかもしれませんが、親指の付け根とかかとにぽっかり2つ穴があいてしまうのです。



そこで、今回はこんなソックスを購入してみました。計14足の色々なストライプ...これならしばらく大丈夫かな?一応男の子用と女の子用に別れていますが、女の子ならどれを履いてもよさそうです。マリはその日の気分と着る服で1週間コーディネイトできるので、楽しいと言っていますが、サムは「えーっ、こんなの履くの?ま、いいけど...」だそうです。やっぱりちょっと恥ずかしいかなぁ。

最近、マリとサムと私のソックスを同じところにしまっています。サムと私のクルーソックスの区別がつきにくくなってきたからですが、このストライプのソックスが加わって、なおさら誰のものだかわからなくなってきましたよ。(^^;)

Friday, June 17, 2011

ブラッサムとスマッジ

現在5ヶ月半のブラッサムは、このごろずい分と穏やかになってきました。以前は、私の姿を見ると遠くから走って来たり(というより突進)していましたが、それがほとんどなくなりました。近づいては来ますが、動きがおっとりしています。たまに突進することもありますが、必ず目の前でピタリと止まることができます。でも、かな〜り怖いです...あの体重で突き飛ばされたらと思うと。(^^;)来たばかりの時は信頼関係ができあがっておらず、お互いが警戒していたのでしょうか。

ブラッサムは私をを見るとフェンスの中から呼びます。牛に呼ばれるなんてことこれまで経験したことがありませんでしたよ。近づくと、頭をぴたりと私の腰につけます。なでてやると気持ち良さそうにしています。口を無理やり開けさせて歯をチェックしたりすることもできるようになりました。まるで犬のようです。どうかするとモモよりも人懐っこい感じがします。ただ...「ブラッサムの息って肉の匂いがするよね」っていう子ども達...否定できません。肉牛として育てているつもりはありませんが、やっぱりビーフなのです。(^^;)

スマッジは4ヶ月です。随分と大きくなりました。半分ウール、半分ヘアシープのスマッジは、夏になってほとんどウールが抜け落ちてしまいました。まるで散髪をしたよう。さっぱりして涼しそうでよいですが、山羊と見間違えそうです。

サム10歳の誕生会

6月4日にオープンファームをサムの10歳の誕生会を開きました。


誕生会に来てくれる男の子達にレゴのミニフィギュアを包んでいるところです。一人一人のイメージにあったフィギュアを選んだので袋に名前を書いています。


壁に飾るバナーをサムとマリが手作りしました。


子ども達はサムマリを含めて13人。ダニエルのオフィスの下の部屋を使いました。いずれ、ここがFirst Lego Leagueクラブの部室となるので、そのための準備もかねて折りたたみテーブルを運び込みました。

ケーキが苦手なサムは、きっとこのケーキにも手を付けないと思ったので、思い切ってチョコレートスポンジ(大人が食べたかった!)にしてみました。

暑い日でしたので、室内では男の子はレゴ、女の子はコスプレ(?)をして遊んでいました。ファームでは、牛よりも、羊よりも、雌鶏がなぜだかいつでも人気者です。子ども達にとっては、抱えられるというのが楽しいようです。もちろん、この日はうちの凶暴な雄鶏(Bayeux...またの名をスープの素という)は別の小屋に入れられていました。

Thursday, June 16, 2011

ミントと頭痛


スナップえんどうとグリーンピースの収穫が終わり、そろそろトマトが赤くなってきました。ファーマーズマーケットや近くの農家でトマトを買うのですが、どんなに新鮮なトマトを買ってきても自分の畑で収穫したものとは、まったく美味しさが違いますねぇ。種類が違うのかなぁ?店頭に並ぶ前に冷蔵されているから?

ところで、暑い夏は生のミントの葉でホットミントティーをつくるのですが、どうも私はミントをとりすぎると頭痛をひきおこしてしまうようです。胃の調子が悪いときにミントとジンジャーエキスの入ったトニックを少量お湯に入れて飲むのですが、それでも頭痛がするのです。ミントが好きなのに大好きなのに残念。そういえば、友人にミントを食べるとくしゃみが止まらなくなるという人がいます。ミントアレルギーなんてあるのかなぁ?     

Tuesday, June 14, 2011

まなびや通信...失読症(Dyslexia)


正式な色の名前を覚えたがらず、自分で勝手に色の名前をつくっていた

文字の入ったパズルを上下逆さにつくってしまう/そうすることに違和感がない

15と50、12と20を読み間違えたり書き間違える 

左右がわからなくなる

文字を反対方向から読んだり書いたりする

ひとつひとつの単語は読めて理解できても文章になると意味が理解できない

4行以上あると行をとばしてしまう 

本を読もうとすると疲労感を感じたり頭痛や吐き気をもよおすことがある

上記はマリのこと...これらは失読症の症状なのだそうです。

失読症とは、文字の読み書きに困難を覚える学習障害の一つです。失読症の人の脳は、通常の人の脳とは異なる領域で文字を処理をするため、読み書きに時間がか かったり、いつまでもスペリングを覚えられなかったりするのだそうです。そのため、読み書きを頻繁にするようになる小学校にあがるくらいまでは、診断がつ きにくいといいます。日本語のように表音文字(かな)や表意文字(漢字)を使う国よりも複雑な発音や不規則な綴りがある英語圏のほうが多いとも聞きます。 識字をする脳の機能が違うからだそうですが、脳はまだまだわからないことだらけですね。

7歳のマリ...

上に いくつかあげていますが、今も読みを苦手とし、なのに書く事に抵抗はなく、線がひいてあれば一応まっすぐには書けます。線がなければ、右から左へ書いた り、螺旋状にしたりします。スペリングは勝手に自分でクリエイトしていて、ちょっと前までは、まるで暗号を読んでいるようでした。(^^;)今年に入って読む文章の量が増えてくると、さらにスピードが落ち、しばしば「車酔いした気分になる」とぐったりするようになってしまいました。頻繁に最初の音をとばして読んだり、簡単な文章でも行が増えたり文字の大きさが変わったり色やスタイルが変わると読めなくなることがあります。

5月、はじめて受けたスタンダードテ スト(Stanford Test)のリーディングがあった初日、マリ自身がそのハンディに気づくことになりました。ゆっくりと時間をかけて問題を読むことは許可されていたのです が、試験官に話しをすることができず、またその試験官と2人で教室に取り残されることが怖かったらしく、適当に◯をうめてしまったというのです。テストをうまく受けることができなかったことが悔しくて恥ずかしくて...と、マリはその夜布団の中でもわんわん泣いてしまいました。スコアなどどうでもよいのですが、本人はそうはいきません。そこで翌日はダニエル登場!布団から引きずり出してとまではいかなかったですが、行きたがらないマリをなだめてく れ、送迎をもかってでてくれました。ありがたい!(^^)これは後で聞いた話ですが...ダニエルは「テストでたくさん間違えるっていうのは難しいもんだ よ、上手にたくさん間違えることができたら(どういう意味だ?)1問間違えるごとに1ドルやろう!」などと言ったそうで...マリは初日は25問くらいは 間違えたと言って、なんと25ドルもお小遣いをもらったのだとか。(@@)この日のテスト中はダニエルが駐車場で待機してくれました。(^^;)携帯さえ使えればどこでも仕事ができるというのは実に便利。心配もさながら、その日のお弁当の時間は何やら楽しそうに試験官と会話をしていたそうで、テストも無事に終えたようです。おそらく二日目は算数で応用があまりないことが幸いしたのでしょう。「できたとおもう」とマリは上機嫌で帰ってきました。


さて、これからホームスクールをどのようにすすめてゆくべきか...

識字能力が劣っているということは、読み書きが必須の伝統的な学校教育では問題ですが、ホームスクールでは、これをハンディとしない方法で学ばせることが可能です。とりあえず、これまでどおりの内容+αで、全科目に読み聞かせ を取り入れ、ディクテーション(聞き取った内容を自分の言葉で言うという方法)を中心にするというメソッドで学習をすすめてゆこうと思います。文字や文章の記憶には 絵や色や音を取り入れてみます。彼女の脳の不思議を観察しながら、その変化に対応できるよう調整してゆかねばね。

Overcome よりEmbrace...

人並みに...とか、将来困らないようにという思いで失読症を障害とし、克服させようとすると、マリも私も憔悴してしまいそうです。むしろマリが持っているものを最大限に生かせる環境づくりに力をいれたいと思います。そして何より今できることを親子共々存分に楽しみたいと思います。そうしているうちに少なくとも基本的な読み書きは自然とマスターしてゆくような気がします。先はどんなことが待ち受けているのか...これもまた、ホームスクールの醍醐味ですね。(^^)

風を警戒している人は種を蒔かない。
Whoever watches the wind will not plant;
雲を見ている者は借り入れをしない。
  whoever looks at the clouds will not reap.
あなたは妊婦の体内の骨骨のことと同様、
As you do not know the path of the wind,
風の道がどのようなものかを知らない。
 or how the body is formed in a mother’s womb,
そのように、あなたはいっさいを行われる
so you cannot understand the work of God,
   the Maker of all things.
神のみわざを知らない。

(伝道者の書Ecclesiastes11:5)

今、マリが横で筆算をしているのを見ながらブログを書いていますが...数字を上から並べることが、計算そのものよりも興味深いようで、 92と29が上下に並んだところで、「おもしろ〜い!」と言って、そのまま止まっています。ありゃりゃ。数のコンセプトよりデザインのほうに気がいってしまうようです。そういえば、はじめてマリがカタカナのを見たとき、一人でケタケタ笑っているので、どうしたのかと聞いてみたら「だっては、うすいさん(おじゃる丸にでてくる影のうすい人)と同じ形しているんだもん(シルエットが似ている)」と言っていたのを思い出します。かたかなのは、ウスイさんのですって。(^^;)

Monday, June 06, 2011

Mara de BoisとCarolina White

Vollmer Farm のAlbion
今 年もあっという間に過ぎてゆきそうですね...苺の季節。去年まで遠足気分でシーズンに一度か二度くらい足を運ぶくらいだったいちご農家に、今年は頻繁に通いました。地元の苺を美味しい時期にたくさん摘んでおいて、冷凍したりジャムにしたりして次のシーズンまで備えようという魂胆だったのです。...が、生はもちろん冷 凍した苺も1週間と経たないうちになくなってしまいました。(^^;)


Mara de BoisとCarolina White

うちでも苺の苗を植えたのですが、 一日一人一個分がとれたらよい方。とても苺狩りができるほどの量はありませ〜〜ん。50〜100株くらいは植えなきゃだめなのだそう。

Mara de Bois とWhite Carolina はこの辺のマーケットではなかなか手に入らない種類です。
独特の風味が一度食べたら忘れられません。苺というより、ぶどうの味がするのです。なんとなく人工甘味料のグレープ味っぽいので子ども達は子供用の薬の味!なんて言います。す。(笑)White Carolinaは、見てのとおり白い小粒の苺です。熟れていなくてまずそうですが、とても甘くてやわらかくて美味しいのです。鳥にもまずそうに見える(というか気づかれない)ため、被害にあいにくいのだそうですよ。来年はもっと増えてくれるといいなぁ。