Monday, July 04, 2011

クィーン・アイリスのたまご


3ヶ月ほど前にうちに迷い込んで来た孔雀のアイリス(Iris)が、2日ほど姿を見せないと思っていたら...草原の真ん中に巣を作っていました。

これが孔雀のたまご

「アイリス、ケガしてるのかもしれない、ずっと座り込んだままなんだよ」とサムが言うので、様子を見に行ってみましたら、なんと卵を4個抱えておりました。オスがいなくても卵を産むのは鶏と同じです。昼間は草原を歩いていますが、夜は必ずフェンスの上か木の枝にとまって寝るので、巣もてっきり木の上なのだと思っていましたら...地面に巣を作るんですね。えーっ、こんなところに?と不意をつくように牧草地のド真ん中に巣を作っていました。天敵から卵を守るためには、かえってこういうところのほうが見つかりにくいのかもしれません。現に私達もアイリスはいなくなったと思っていました。

右は鶏のたまご

さて、無精卵のこのたまご達はこれから28日間、巣の中で腐ってゆく運命。それはあまりにももったいない!ネットで調べてみますと、孔雀の卵は食べられるとのこと。鶏の卵より味が薄くて「おいしゅうないよ」と言う人もいまして...でも、日本では一個2800円で販売している農家もあるとかで(縁起物ということで?)どんな味だかトライしてみたくなりました。



左の鶏のたまごの黄身と比べてみると大きさが全然違います。孔雀のたまごは鶏の3倍くらいあります。殻は固くてなかなか割れませんでした。子ども達の希望で、今回はオムレツにしてみましたが、食べた感想は...う〜〜ん、アイリスには申し訳ないけれど、なんだか淡白で味がないと思いました。鶏のたまごのほうがずっと美味しい気がします。

たまごを全部とられてしまったかわいそうなアイリスですが、たまごがなくなったのを確認するとまた一日中優雅に草原を歩き回るようになりました。


このアイリスも鶏たちが日々繰り広げるトップになるための熾烈な挑み合いに巻き込まれることがあります。上は若いJavaの雄鶏が攻撃をけしかけてきた瞬間です。


でも、さすが女王!軽い身のこなしで反撃にでたので、Javaはすっかりひるんでしまいましたよ。どうやら鶏たちのペッキングオーダーのトップにいるのはクイーン・アイリスのようです。

Sunday, June 26, 2011

色いろいろストライプ

ここ一年で靴下の消耗が異様に早くなりました。ならばと6足+1足ボーナスで束になったスポーツ用のものを買ってみましたが、これらはブティックのものよりはるかに穴があきやすい感じがします。長靴を履いて踏ん張ることが多いからかもしれませんが、親指の付け根とかかとにぽっかり2つ穴があいてしまうのです。



そこで、今回はこんなソックスを購入してみました。計14足の色々なストライプ...これならしばらく大丈夫かな?一応男の子用と女の子用に別れていますが、女の子ならどれを履いてもよさそうです。マリはその日の気分と着る服で1週間コーディネイトできるので、楽しいと言っていますが、サムは「えーっ、こんなの履くの?ま、いいけど...」だそうです。やっぱりちょっと恥ずかしいかなぁ。

最近、マリとサムと私のソックスを同じところにしまっています。サムと私のクルーソックスの区別がつきにくくなってきたからですが、このストライプのソックスが加わって、なおさら誰のものだかわからなくなってきましたよ。(^^;)

Friday, June 17, 2011

ブラッサムとスマッジ

現在5ヶ月半のブラッサムは、このごろずい分と穏やかになってきました。以前は、私の姿を見ると遠くから走って来たり(というより突進)していましたが、それがほとんどなくなりました。近づいては来ますが、動きがおっとりしています。たまに突進することもありますが、必ず目の前でピタリと止まることができます。でも、かな〜り怖いです...あの体重で突き飛ばされたらと思うと。(^^;)来たばかりの時は信頼関係ができあがっておらず、お互いが警戒していたのでしょうか。

ブラッサムは私をを見るとフェンスの中から呼びます。牛に呼ばれるなんてことこれまで経験したことがありませんでしたよ。近づくと、頭をぴたりと私の腰につけます。なでてやると気持ち良さそうにしています。口を無理やり開けさせて歯をチェックしたりすることもできるようになりました。まるで犬のようです。どうかするとモモよりも人懐っこい感じがします。ただ...「ブラッサムの息って肉の匂いがするよね」っていう子ども達...否定できません。肉牛として育てているつもりはありませんが、やっぱりビーフなのです。(^^;)

スマッジは4ヶ月です。随分と大きくなりました。半分ウール、半分ヘアシープのスマッジは、夏になってほとんどウールが抜け落ちてしまいました。まるで散髪をしたよう。さっぱりして涼しそうでよいですが、山羊と見間違えそうです。

サム10歳の誕生会

6月4日にオープンファームをサムの10歳の誕生会を開きました。


誕生会に来てくれる男の子達にレゴのミニフィギュアを包んでいるところです。一人一人のイメージにあったフィギュアを選んだので袋に名前を書いています。


壁に飾るバナーをサムとマリが手作りしました。


子ども達はサムマリを含めて13人。ダニエルのオフィスの下の部屋を使いました。いずれ、ここがFirst Lego Leagueクラブの部室となるので、そのための準備もかねて折りたたみテーブルを運び込みました。

ケーキが苦手なサムは、きっとこのケーキにも手を付けないと思ったので、思い切ってチョコレートスポンジ(大人が食べたかった!)にしてみました。

暑い日でしたので、室内では男の子はレゴ、女の子はコスプレ(?)をして遊んでいました。ファームでは、牛よりも、羊よりも、雌鶏がなぜだかいつでも人気者です。子ども達にとっては、抱えられるというのが楽しいようです。もちろん、この日はうちの凶暴な雄鶏(Bayeux...またの名をスープの素という)は別の小屋に入れられていました。

Thursday, June 16, 2011

ミントと頭痛


スナップえんどうとグリーンピースの収穫が終わり、そろそろトマトが赤くなってきました。ファーマーズマーケットや近くの農家でトマトを買うのですが、どんなに新鮮なトマトを買ってきても自分の畑で収穫したものとは、まったく美味しさが違いますねぇ。種類が違うのかなぁ?店頭に並ぶ前に冷蔵されているから?

ところで、暑い夏は生のミントの葉でホットミントティーをつくるのですが、どうも私はミントをとりすぎると頭痛をひきおこしてしまうようです。胃の調子が悪いときにミントとジンジャーエキスの入ったトニックを少量お湯に入れて飲むのですが、それでも頭痛がするのです。ミントが好きなのに大好きなのに残念。そういえば、友人にミントを食べるとくしゃみが止まらなくなるという人がいます。ミントアレルギーなんてあるのかなぁ?     

Tuesday, June 14, 2011

まなびや通信...失読症(Dyslexia)


正式な色の名前を覚えたがらず、自分で勝手に色の名前をつくっていた

文字の入ったパズルを上下逆さにつくってしまう/そうすることに違和感がない

15と50、12と20を読み間違えたり書き間違える 

左右がわからなくなる

文字を反対方向から読んだり書いたりする

ひとつひとつの単語は読めて理解できても文章になると意味が理解できない

4行以上あると行をとばしてしまう 

本を読もうとすると疲労感を感じたり頭痛や吐き気をもよおすことがある

上記はマリのこと...これらは失読症の症状なのだそうです。

失読症とは、文字の読み書きに困難を覚える学習障害の一つです。失読症の人の脳は、通常の人の脳とは異なる領域で文字を処理をするため、読み書きに時間がか かったり、いつまでもスペリングを覚えられなかったりするのだそうです。そのため、読み書きを頻繁にするようになる小学校にあがるくらいまでは、診断がつ きにくいといいます。日本語のように表音文字(かな)や表意文字(漢字)を使う国よりも複雑な発音や不規則な綴りがある英語圏のほうが多いとも聞きます。 識字をする脳の機能が違うからだそうですが、脳はまだまだわからないことだらけですね。

7歳のマリ...

上に いくつかあげていますが、今も読みを苦手とし、なのに書く事に抵抗はなく、線がひいてあれば一応まっすぐには書けます。線がなければ、右から左へ書いた り、螺旋状にしたりします。スペリングは勝手に自分でクリエイトしていて、ちょっと前までは、まるで暗号を読んでいるようでした。(^^;)今年に入って読む文章の量が増えてくると、さらにスピードが落ち、しばしば「車酔いした気分になる」とぐったりするようになってしまいました。頻繁に最初の音をとばして読んだり、簡単な文章でも行が増えたり文字の大きさが変わったり色やスタイルが変わると読めなくなることがあります。

5月、はじめて受けたスタンダードテ スト(Stanford Test)のリーディングがあった初日、マリ自身がそのハンディに気づくことになりました。ゆっくりと時間をかけて問題を読むことは許可されていたのです が、試験官に話しをすることができず、またその試験官と2人で教室に取り残されることが怖かったらしく、適当に◯をうめてしまったというのです。テストをうまく受けることができなかったことが悔しくて恥ずかしくて...と、マリはその夜布団の中でもわんわん泣いてしまいました。スコアなどどうでもよいのですが、本人はそうはいきません。そこで翌日はダニエル登場!布団から引きずり出してとまではいかなかったですが、行きたがらないマリをなだめてく れ、送迎をもかってでてくれました。ありがたい!(^^)これは後で聞いた話ですが...ダニエルは「テストでたくさん間違えるっていうのは難しいもんだ よ、上手にたくさん間違えることができたら(どういう意味だ?)1問間違えるごとに1ドルやろう!」などと言ったそうで...マリは初日は25問くらいは 間違えたと言って、なんと25ドルもお小遣いをもらったのだとか。(@@)この日のテスト中はダニエルが駐車場で待機してくれました。(^^;)携帯さえ使えればどこでも仕事ができるというのは実に便利。心配もさながら、その日のお弁当の時間は何やら楽しそうに試験官と会話をしていたそうで、テストも無事に終えたようです。おそらく二日目は算数で応用があまりないことが幸いしたのでしょう。「できたとおもう」とマリは上機嫌で帰ってきました。


さて、これからホームスクールをどのようにすすめてゆくべきか...

識字能力が劣っているということは、読み書きが必須の伝統的な学校教育では問題ですが、ホームスクールでは、これをハンディとしない方法で学ばせることが可能です。とりあえず、これまでどおりの内容+αで、全科目に読み聞かせ を取り入れ、ディクテーション(聞き取った内容を自分の言葉で言うという方法)を中心にするというメソッドで学習をすすめてゆこうと思います。文字や文章の記憶には 絵や色や音を取り入れてみます。彼女の脳の不思議を観察しながら、その変化に対応できるよう調整してゆかねばね。

Overcome よりEmbrace...

人並みに...とか、将来困らないようにという思いで失読症を障害とし、克服させようとすると、マリも私も憔悴してしまいそうです。むしろマリが持っているものを最大限に生かせる環境づくりに力をいれたいと思います。そして何より今できることを親子共々存分に楽しみたいと思います。そうしているうちに少なくとも基本的な読み書きは自然とマスターしてゆくような気がします。先はどんなことが待ち受けているのか...これもまた、ホームスクールの醍醐味ですね。(^^)

風を警戒している人は種を蒔かない。
Whoever watches the wind will not plant;
雲を見ている者は借り入れをしない。
  whoever looks at the clouds will not reap.
あなたは妊婦の体内の骨骨のことと同様、
As you do not know the path of the wind,
風の道がどのようなものかを知らない。
 or how the body is formed in a mother’s womb,
そのように、あなたはいっさいを行われる
so you cannot understand the work of God,
   the Maker of all things.
神のみわざを知らない。

(伝道者の書Ecclesiastes11:5)

今、マリが横で筆算をしているのを見ながらブログを書いていますが...数字を上から並べることが、計算そのものよりも興味深いようで、 92と29が上下に並んだところで、「おもしろ〜い!」と言って、そのまま止まっています。ありゃりゃ。数のコンセプトよりデザインのほうに気がいってしまうようです。そういえば、はじめてマリがカタカナのを見たとき、一人でケタケタ笑っているので、どうしたのかと聞いてみたら「だっては、うすいさん(おじゃる丸にでてくる影のうすい人)と同じ形しているんだもん(シルエットが似ている)」と言っていたのを思い出します。かたかなのは、ウスイさんのですって。(^^;)

Monday, June 06, 2011

Mara de BoisとCarolina White

Vollmer Farm のAlbion
今 年もあっという間に過ぎてゆきそうですね...苺の季節。去年まで遠足気分でシーズンに一度か二度くらい足を運ぶくらいだったいちご農家に、今年は頻繁に通いました。地元の苺を美味しい時期にたくさん摘んでおいて、冷凍したりジャムにしたりして次のシーズンまで備えようという魂胆だったのです。...が、生はもちろん冷 凍した苺も1週間と経たないうちになくなってしまいました。(^^;)


Mara de BoisとCarolina White

うちでも苺の苗を植えたのですが、 一日一人一個分がとれたらよい方。とても苺狩りができるほどの量はありませ〜〜ん。50〜100株くらいは植えなきゃだめなのだそう。

Mara de Bois とWhite Carolina はこの辺のマーケットではなかなか手に入らない種類です。
独特の風味が一度食べたら忘れられません。苺というより、ぶどうの味がするのです。なんとなく人工甘味料のグレープ味っぽいので子ども達は子供用の薬の味!なんて言います。す。(笑)White Carolinaは、見てのとおり白い小粒の苺です。熟れていなくてまずそうですが、とても甘くてやわらかくて美味しいのです。鳥にもまずそうに見える(というか気づかれない)ため、被害にあいにくいのだそうですよ。来年はもっと増えてくれるといいなぁ。

Sunday, May 15, 2011

少〜しずつ自給自足へ...


このごろ、毎日のように献立にピースご飯がのぼっています。新鮮なグリーンピースは甘くてやわらかいので、マリは生のまま食べます。食べきれないピースは瓶に入れて生のまま冷凍保存しています。


小松菜にケールに名前がよくわからないヨーロピアングリーン...虫に喰われてぼろぼろになったのは、細かくしてにわとりの餌にしています。


パンパカピーン!に膨らんだ食べごろのさやを選んで摘んでいるところ。


ケールは、洗って乾かしてオリーブオイルをからめてちょっと塩をふってオーブンで焼くと、ケールチップスになります。ちょっと青のりのような香りがするので、そのままでもご飯にのっけても美味しいです。

何かしら毎日収穫できるものがあるというのは嬉しいものですね。ようやく自給自足の第一歩を踏み出せたといったところでしょうか。


Thursday, May 05, 2011

孔雀?

「ママ、森の中から今までに聞いたことがない鳴き声がするから、なんか怖い」と言って、走って帰って来たマリ。「ガマガエルかビーバーじゃない?」と言うと、そんな類いの声じゃないと言う。そこで、窓から森のほうを見てみたら...ひ〜っ...のっそりのっそりこんなの↓が出てきました。




これ、なんと、孔雀!!なっなんで孔雀がこんなところに??わかりませ〜ん。どこかで飼われていた孔雀が迷い込んだとしか思えないのですが、その夜は高い木の上で過ごし、翌日は夕刻までずっと鶏小屋の横で餌をつついておりました。オスではないので、扇のように広がる美しい羽はありませんが、首の辺の羽の光沢がまぶしいです。歩き方も優雅です。そういえば、ウォーリック城で飼われていた孔雀がとても美しかったのを思い出します。なんだか、動物園のペティングズーにいる気分ですよ。(^^)



孔雀が来て5日が過ぎました。どうもここに居ついてしまいそうです。どこにもタグがついていないようだし...飼い主をどうやって探せばよいのか...。そういえば、うちのメールマンも孔雀を飼っていると言ってましたよ。仕事柄、この辺のことはよく知っているだろうし、孔雀を飼っている家を知っているかもしれないので聞いてみようかな。

雑草


畑に種を植えたら黙々と雑草を抜く作業がはじまるのですが...見ての通り、木枠の外は雑草だらけ。野菜より雑草のほうがはるかに元気に蔓延っている始末。木枠の中まで雑草が入り込まないように、雑草をせっせと抜いていたのですが、あまり効果無し。ならば木枠の外(通路)にシートを張りめぐらせ、雑草が出て来れないようにしようなどと新たな策を練っておりました。

でも...雑草を抜いていて気がついたのですが、無数のてんとう虫のたまごが、この雑草に張り付いているのです。しかも、すでに幼虫がいたるところでアブラムシを食べています。てんとう虫とアブラムシだけではありません。有益な昆虫と害虫のオンパレードのこの畑...雑草を抜いてしまったら、害虫は間違いなく植えられた野菜で大繁殖するでしょう。(エデンの外にあるこの世の常でしょうか)また雑草を処理してしまうことで、有益な昆虫の繁殖地をも減らしてしまうことになるのではないかと考えました。

ボーボーの雑草を目の前に、気持ちがくじけた私のイルージョンでしょうか?

とりあえず今年はこの雑草を木枠に入り込まない程度(かなり)に残してみることにしました。害虫がいよいよひどくなってきたら...雌鶏たちの出番ですな。(^^)

Wednesday, April 27, 2011

今日の発見!

子ども達が毎日楽しみにしているのが...今日の発見!なのです。
たとえば...これ↓


カエルの卵とエビとか


 サラマンダーとか


亀の子とか

 春から夏にかけて両生類や爬虫類のお客がやたらと庭にやってくるのですが、それが「今日の発見」となって、子ども達のその日の理科の教材(おもちゃ)となります。写真をとって、写生をして、生態を学び、庭に返します。

ちなみにこの亀の子、River Cooterという種類の亀で、ふつうは春に産卵され秋に孵化するそうなのですが、北部(フロリダより北という意味かしら)にいるものは晩夏に産卵され、越冬するのだそうです。まさにこの亀は春孵化組。観察し終わって、裏のビーバーダムに見送りに行きました。「あらいぐまに食べられないようにねぇ〜!」

まなびや通信 Spring 2011

田舎に越してきて一年が過ぎようとしています。この一年間は、これまでとはちょっと違ったホームスクールを行ってきました。スクールの内容を半分以上カットして、後は子ども達を野放しにしてきました。それをアンスクーリング(スクールをしないという意味)と呼ぶ人もいますが、うちの場合完全にアンスクーリングをしているわけでなく、ただ字のごとくのばなしにしていたというだけです。土地探し、引っ越し、片付け、キャンプもどきの生活(オーブン無しのキッチンの都合で)、家の修理、ファームの立ち上げで、親の私達が新しいことに順応してゆくのが精一杯だったので、子ども達もそれに引き込むことになったのです。でも、ようやく...よーやく普通の生活にもどりつつあります。って、ふつーの生活ってどんなんでしたっけ?というくらいライフスタイルが変わってしまいました。
お兄ちゃんの目がすごく大きく見える!
カエルの卵と
エビがたくさん!
子ども達は、朝起きたらまず家畜の世話をします。ひよこ、雌鳥、雄鶏、羊、牛の順番に餌や水を与えます。牛舎の掃除は、「臭いから苦手」と言ったサムにわざわざやってもらっています。だんだん手際よくはなっているのですが、子ども達だけでこの作業をやらせると2時間はかかります。途中、サラマンダー(イモリみたいなの)や産まれたばかりの亀の子を見つけたりすると、午前中いっぱい外で過ごすことになってしまいます。(^^;)それから畑の水やり。そして朝食。全部終わる頃は11時くらいで...お昼近くです。

それでも毎日2〜3時間くらいで以下だけはなんとか続けてきました。野放しといっても、これだけはやっておかないとホームスクールに必要な出欠記録を残すことができないと思いまして...。ホームスクールを登録して二年を過ぎる頃からVisitation(州政府から訪問)されることがあるらしいので、そのときに提出しなければならない出欠記録とスタンダードテストスコアだけはきちんとファイルしています。

日本語の学習
 進研ゼミのチャレンジ

英語教科
Singapore Math
Maps
Nature study(外で発見したものの写生と生態調べ)
Science class(サムは週に一度、実験を中心とした集まりに参加)
Reading(大草原の小さな家シリーズと歴史書)

外国語
French (Rosetta Stone)  マイクロフォンが壊れたのでただいま修理中ですが...。

体育
雄鶏との格闘 (瞬発力養成?)
隣の子ども達と自転車で競争
干し草の運び出し(ただの力仕事?)

フェンス渡り (フェンスを平均台感覚で渡る)

ははは...↑は、ライフスキルとしたほうがいいかも(?)

習い事

Ballet
Violin


5月の新年度からは、また新しいスケジュールを組み直しです。ちょっと気合いを入れないとなぁ。


マリとブラッサム


さて、こんな田舎にいると習い事に通うのが結構大変になりますが、サムのヴァイオリンとマリのバレエだけはかろうじて続けさせています。往復1時間半で、1時間のレッスンと着替え諸々で3時間はかかります。うちは子ども2人だからいいけれど、4人とか5人いるママは大変ですね。

1月のリサイタルで演奏したのは...
Vivaldi's Concerto in A Minor, First Movement

マリのバレエクラス...リサイタルを来月に控えています。
「不思議な国のアリス」のチェリータルトをやるそうです。
でも、ストーリーにチェリータルトなんてでてきたっけ??
さてさて、うちはこれからが新学期...今年もがんらなくては!(^^)

Friday, April 22, 2011

この田舎にきてくれる友人達

「行くから」と電話なりメールなりして、ここまで遠出をして会いにきてくれる友人たちに感謝です。ホームスクールをしていると、またこんな田舎に住んでファームなんかやっていると、なかなか家族そろってこちらから会いにいくということができません。



Sethと Millieは「あのお茶(Sethのお気に入りでルピシアのTOKIO)が飲みたくて、日本食が食べたい!」と、自分たちの都合のよい土曜日をささっと リザーブしてやってきました。私達の性格をよく知っているんだわ。(^^)「いつがいい?」と言う代わりに積極的に「今週末行くからね」と言い、食事のメ ニューもリクエストしてくれます。全く合理的で無駄がない。そういう人たちなのです。私達とは正反対。だからよいのです。デザートが得意なMillieは、この日は美味しいクッキーを焼いてきてくれましたが。あっという間になくなって写真が撮れませんでした。Annie Louは3歳。6ヶ月のWilberforthくんは、この日は遊びにきていたおばあちゃんとお留守番でした。



HeatherとBrianna とAidanは、子ども達が通うサイエンスクラスで週に一度は会っているのですが、ガーデニング、ホームスクール、神様のこと...と話が尽きな いので、時々クラスの後うちに寄ってもらって、子ども達は一緒に遊び、私達は散々お茶しておしゃべりして楽しいひとときを過ごしています。はい、ここでもまたスマッジに ミルクをやってもらいます。(^^)



はい、またスマッジにミルクをやってもらっています。うちに来たら、これをやらずには帰ることができません。写真はあきみくんとひなこちゃん。すみえさんとかんたくんとひなこちゃんとあきみくんは、子ども達の学校がお休みになると必ず連絡をくれて、Caryから遊びに来てくれるのです。Caryにはアジアの食材や日本食品のお店があるので、田舎にいる私達のために買い物までしてきてくれるのです。ありがたいことです。

その他、電話もメールもなくて、動物がいるから外泊をすることはまずないだろうということでいきなりやってくる友人たちもいて、これまた感謝です。携帯やネットがなかった昔を思い出しますね。「ちょっと寄ってみた」といきなりやってくるお客さん。母はあわててもう一品、お客さんのためにちょっと見栄えのするおかずを作ってましたっけ。私の知ってる日本(昭和の時代)ってそうだったなぁ。少なくとも小倉のうちの近所はそうだった。そんなカルチャーの中で育ったからか、忙しくしていても突然の来客を楽しめる/おもてなしができる余裕があったらいいなと思います。あー、掃除してな〜い!とか、あー、おかずが足りな〜い!なんてことになってもよいよいと思える心のゆとりがあればよいのです。パンひとつでもみなで分かち合うことができればそれでよいのです。←私自身に言い聞かせています。(^^;)

Thursday, April 21, 2011

干してます!

裏の木にかけてあるこれ、韓国のお店で買ったもの。この中に野菜をスライスしたものを入れて干したりしています。



さて、今日はこの中に何がはいっているでしょう?



これ、さばのみりん干しなんですよ。初めて挑戦してみました。みりん、酒、砂糖、醤油に一晩漬けたものを2日ほど干せばできあがるのだそうです。

お味のほどはいかほどか?あさってまでおあずけです。

と思っていたら、今朝雨が降りだし...あわてて軒下に入れました。見ていると、すでに美味しそうで、朝食に一枚焼いてみることにしたのです。

一夜干しのお味のほどは??  絶品!美味しかったですよ〜〜!!

Wednesday, April 20, 2011

竜巻

土曜日...なんだか雲行きがあやしいと思って天気予報を調べたら、竜巻が来るというではないですか。ハリケーンはよくあるけれど、竜巻なんて...ここノースキャロライナ州にも来るのですね。しかも、多数あって、今回のはかなり勢力のあるのが通りました。ローリーの南では、住宅やビルだけでなく亡くなられた方もおられます。

うちは、ちょうどその朝、ブラッサム(子牛)を綱で引く訓練をはじめていたので、コンクリートで立ち往生したものの、わりとすんなりと裏のバーンに誘導することができました。スマッジ(子羊)は至って簡単!私の行くところはどこでもついてくるので。


すっからかんだったバーンの中に、とりあえずゴムのストールマット(馬小屋用のゴムのマット)を敷き、ボードを張り、ゲートを取り付け、小さな二つのストールをつくりました。これに藁を敷きつめたら出来上がりです。

しかしながら、とりあえず牛と羊が数時間ここでしのげるようにしたものの...バーンの奥の窓やドアのないところに作ってしまったので、これでは掃除が大変ですね。

新しい鶏小屋

さて、動物たちを避難させた後、いきなり停電になりました。木が倒れて電線が切れたもようです。ということで、電動のポンプが設置されているため井戸水をくみ上げることができず...水がなくなってしまいました。

あぁ...やっぱり手動のポンプをとりつけねば...と、DIYリストは長くなるばかり。

子ども達は窓のないスペースを探して...結局、食品庫に落ち着きました。ぬり絵、色鉛筆、本、寝袋、枕などを持ち込み、「ママとパパも入ってよ、パントリーには食べ物も水もあるからさぁ」と言って、まるでキャンプでもしているよう。だけどヘルメットをかぶっているところを見るとなんだか尋常じゃない様子。

ダニエルと私は、玄関前のポーチのロッキングチェアに座って、風→大嵐→快晴と5分おきに繰り返される不気味な空を眺めておりました。気になったのは、写真の新しい鶏小屋にいるちびチキンたち。今月のはじめの突風では古い小屋が風で持ち上がり、2羽が被害にあったばかりです。でも今回はなんとか飛ばされず無事でした。


翌日、近所を走っっていて大きな木が何本も根っこからなぎ倒されているのを見ました。あきらかに竜巻の通り道です。

竜巻で被災された方々、そしていまだ余震が続き、原発に脅かされ、安定した生活が送れていない東日本の地震と津波の被災者の方々を思います。健康が守られ、日々の生活の糧と新しい希望があたえられますように。

Saturday, April 16, 2011

白いハナミズキ



去年は5月にここに引っ越して来たからか、ハナミズキが庭のあちこちに蔓延っていることに気がつきませんでした。桃の花が終わった頃、この白いハナミズキの花が顔を出すのですが、最初は卵色に見えます。まぁ、こんなやさしい色のハナミズキがあったのかと枝を一本持ち帰り、玄関に飾ってみたところ、2週間ほどして花が白くなりました。(^^)卵色の壁にマッチした卵色の花が日々白くなって浮きでてくるのが素敵でした。


外では、こんな感じに広がっているのですが、花もたくさんあると、ほのかに甘い香りが漂ってきます。

畑 2011


一般的にノースキャロライナの土は赤土で有名ですが、うちはどちらかというと砂質です。どちらにしてもこの辺りの土地は痩せているので、家畜を入れ、時間をかけて土のコンディションを改善しなければなりません。
2月のはじめ、土を掘り起こし、その上に木枠でベジタブルベッドを9個つくりました。そこに、たい肥が半分混ざったトップソイルを入れ、野菜畑完成!


マリも大活躍!


4月...小松菜が収穫できるようになりました。


フォーカルポイントになるように、ウィスキーの樽を半分に切ったものにナスタチウムを植えてフェンス沿いに置いてみました。葉や花をサラダにいれると美味しいのだとか。それにしてもこの樽、まだほんわかと甘いウィスキーの香りがするのですよ。ウィスキーの味がするかも?(^^)


ヨーロピアンミックスという数種類の葉ものの種が入ったものを植えてみたのですが、この紫の茎の葉っぱは、なんでしょう?Purple Kale?サラダに入れていますが...。


ルーバーブの栽培は、この辺りでは難しいと言われています。夏が暑すぎるのです。このままでは6個の株すべてがダメになるかもしれないので、暖かくなったら(なる前に)せめて半分だけでも裏の日陰に移そうと思います。


数日雨が降り続いて、いきなり氷点下になった翌日、イングリッシュワンダーピーが、こんなことになっていました。茶色になったところは枯れているのですが、それでもなんとか育っているのでこのまま様子を見る事にします。


Tuesday, April 05, 2011

早朝の雷雨

並んで草を食むブラッサムとスマッジ
午前4時。シャラシャラシャラ...という妙な音で目を覚まし、外を見ると木々が波打ちはじめている。前日の気温の上昇に、今朝は雷雨を想定していたが、やっぱり...。

ダニエルと二人で外に飛び出して、動物のチェックをする。こわいのは雨ではなく風。 先週末、突風で動いた小屋の下敷きになってヒヨコ一羽が犠牲となったなった。細心の注意を払って、小屋を地中に固定させる対処をしておけば防げたはずだった。

羊農家のCarvel叔父さんの言葉を思い出した。

We bury our mistakes...失敗を隠すという文章だが、それにひっかけて「失敗を埋葬することになる」ということだ。

この雷雨の中...

チビチキンたち(生後2ヶ月)は、昨日新しい小屋に移動させたのだけど、わざわざ雨が降り込む角にみなで身を寄せ合っていた。(なんで?)とりあえずモモのケンネルを移動させ、風雨が防げるようにスクリーンになっている窓をふさいだ。

ビッグチキンたち(7ヶ月〜10ヶ月)は、チビチキン一羽が犠牲になった同じ小屋で一晩明かしていた。テント用のフックを地中に打ち込み、風で小屋が持ち上がらないように固定させてはいたけれど、雨はかなり降り込んでいた。でも、だいじょうぶそうだ。

羊のスマッジは私を見ると「えーん、えーん」と鳴き、寄って来る。竜巻が来ない限り、外にあるテンポラリーシェルターでだいじょうぶな様子。

牛のブラッサムも同じくこのまましのげそうだ。でも...ブラッサムは雷雨がかなり嫌らしく、シェルターの隅っこに入ったまま私達を見ても出て来ようとしない。ふ〜む、これは困ったぞ。今回はよいとしても、次回はこの程度の雷雨でおさまるとは限らない。もしハリケーンが来るようなことになれば、嫌がるブラッサムをバーンまで誘導しなければならないのだ。一ヶ月ほど前、Jodiにハルタートレーニング(ハルターをつけて引き綱につないで移動させる訓練)をはじめたほうがいいと言われていたことを思い出した。ショーやオークションに出すわけでなし、搾乳ができるようになるまでには、2年はかかりそうだし、で後回しにしてしまっている。これではいけない。早速ハルターをオーダーすることにしよう。

腹痛があるといってソファーに座っていたサムが、今横で熟睡している。胃腸に問題があるというより、夜な夜な鶏小屋つくりを手伝わされていたので疲れがたまっていたのだと思う。マリは、その傍らで今日割り当てられた学習を一人でこなしている。クラスルームがやけに静か。サムにはかわいそうだが、こういうのもたまにはいい。