アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Saturday, September 08, 2007
ダニエルとインドのおもてなし
先週の土曜日、元気に帰宅したダニエルが翌日から体調を崩してしまった。あれから1週間が経つけれど、まだ完全に回復していない。週の後半は、動けなくなって自宅から仕事をしていたほど。(それでも仕事をしてるっていうのがすごいよね。)それなのに、明日からイギリスに出張。だいじょうぶなのだろうか。
そんな元気のないダニエルに、少しでも元気になってもらおうと、インド料理のレストランにランチを食べに行った。インドから帰ったばかりだから、NCのインド料理なんてうんざりかと思ったけれど、まんざらでもないらしい。すっかりインド料理に詳しくなったダニエルは、メニューからすばやく美味しいものをあれこれと探しあててくれた。左の写真でダニエルが持っているのは、おなじみサモサ。本場インドでは、これがもっと小さくて、6個くらいお皿に盛られて出てくるのだとか。
右下の写真は、むこうでよく朝食にあったというドサ(クレープを揚げたようなものに、カレーやココナッツチャツネなどをディップしていただく)。これは私も子供達もたいそう気に入った。
それにしても、インド出張の間、またもやダニエルは、むこうの人たちの手厚いもてなしを受けたという。ダニエルが来ていたことで、むこうのチームに残業を強いていたにも関わらず、毎晩の食事はともかく、休日は家に呼んでもらって本場インドの家庭料理をたくさんごちそうになったそうだ。その上に、ダニエルのために、わざわざ1度沸かした水で氷を作ってくれていたりと、あちらこちらに気配りが感じられ、嬉しいような申し訳ないような、謙虚な気持にさせられたという。又、インドの人たちのそういう気配りを自分たちのような冷たいアメリカンは見習うべきだと思ったともいっている。
確かにインドの会社から出張してきた人たちのために、ダニエルを含めたアメリカ人は、特にもてなすことなどしていない。5時に仕事が終れば、出張してきている人たちを残してさっさと帰路につく。もちろんこの提携しているインドの会社はビジネス上、顧客というわけではないので、特別なことをしてもてなす必要はないということなのだろうけど、もっと人間同士の交わりを大切にしなくてはと気づかされたという。
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2 comments:
ダニエルさん、イギリスに出張なのですね。ロンドンの本社ですか?インドから帰ってきたばかりなのに、次の出張なんて…。働き盛りはつらいですね。イギリスはすでに晩秋の気候に入りつつあるのかなぁと思っていたら、また半そでを出さないと暑いぐらいの天気なり相変わらずややこしいです。お気をつけて~。
いくこさん、
確かStevenageとハーロー(どんなスペルやねんって?)に行くとか言っていました。いくこさんところから近いですか?ちょっと調べてみます。
インドから帰ってきたばかりなので、そのままインドで着ていたものを洗濯してパックしていましたが...主に半袖。なので、ジャケットを無理やり持たせました。(^^;)
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