Tuesday, December 30, 2008

ママのWellie

                          
クリスマスにAubergine(なすび)色のながぐつをもらいました。ながぐつ履くのって、幼稚園以来です。

こういうスタイルのながぐつをWellington Boot=Wellieというのだそうですが、履きやすくて、かわいいじゃぁないですか。でも、サムには「ママには、スタイリッシュすぎなくてちょうどいい」って言われました。どういう意味なんだ??

ザリガニ獲りや昆虫採集など、川遊びの夢が広がります。(^^)
                      
                

Friday, December 26, 2008

メリークリスマス!

                                                     
メリークリスマス!















早起きはいいね

                   

家族が寝静まっているときに、私はこんな贅沢をしています。

Friday, December 19, 2008

7歳と5歳健診

                                                              

二年ぶりに子供達を健診に連れて行きました。

サム... 体重22kg 身長1m25cm

マリ... 体重17kg 身長1m9cm

驚いたことに二人とも体重が平均の50パーセンタイルで身長が75パーセンタイル。体重は平均だけど、身長はちょっぴり高めということでしょうか。サムは小さいほうだと思っていたので、これは意外。

ノースカロライナ州だからなのか?うちのドクターの方針なのか?最近はどこでもそうなのか?小児科健診では、毎回、子供についての細かい質問が書いてあるペーパー3枚(しかも両面)が渡され、私はアポイントメントの時間中、テストを受けているようにペンを走らせなければなりません。今回も同様。サンディエゴではそこまでやったことなかったんだけど...。

その質問とは以下のようなもの...

☆「お腹がすいたらどうする?」と聞いて、子供が言った答えを3つ書いてください。

☆子供は、フルネーム、住所、電話番号を言えますか?州や町の名前が言えますか?

☆子供に「ボールを上に向かって投げたら、次にボールはどうなるか?」と聞くと何と答えましたか?

☆野菜はどのくらい食べますか?フルーツは?

ドクターは、親が記入したものを見ながら、パズルをやらせたり、ボールを投げさせてみたり、3つの文を1度に子供にリピートさせたり...とにかくうちのように子供二人のアポイントメントを同じ日にしてしまうと、診察室に通されて全てを終えるまでに2時間ちかくかかります。それでもうちがホームスクールだからと、学校生活に関するいくつかの項目をスキップしてくれたようでした。

さて、健診のしめくくりは、ワクチンです!!今回、サムはインフルエンザ(しかも鼻からスプレーするタイプ)のみ。マリは、かわいそうに4種類(ジフテリア、破傷風、百日咳ワクチン、ポリオワクチン、麻疹、おたふくかぜ、風疹ワクチン、A型肝炎ワクチン)+インフルエンザのスプレータイプをしなければなりませんでした。3本目までは、しっかりがまんしていたものの、4本目がよほど痛かったらしく、私に抱きついて大泣きしました。

とまぁなんとか無事に健診は終わりかけたところで、ひとつドクターに指摘されたことがありました。W座りというのだそうですが、正座をして両方の膝から下を外に開いた姿勢(上から見るとWに見える)で子供達が座るのは、よくないと言われました。二人とも必ずこの癖を直すようにと。腰によくないのだそうです。代わりにあぐら(クリスクロスアップルソース)で座らせるようにと言われました。

何はともあれ、この2年間子供達が医者要らずだったことは、感謝です!

写真↑は、健診の帰りに寄ったスウィートトマトズ(カリフォルニアのスープランテーションと同じ)でのランチの様子です。

↓は、日本語で書かれたアメリカでの子供の予防接種についての詳細が載っています。

http://www.kenkyuu.net/guide-5-02.html
                          
                 

Tuesday, December 16, 2008

紅茶Update

             


今年もたくさんの紅茶を飲みました。去年はインドのもの、今年はイギリスのものをあれこれしつこく試してみました。日本のルピシアのものもいくつか買ってみました。

で、結果はこれ→...色々な紅茶を試す中、やっぱりこのTaylors of Harrogate Afternopon Dargeeling が一番美味しいと感じます。そしてAhmad Tea English Tea No.1 (ちょっとアールグレイっぽいけど、もっとソフトな感じでフルーティー) の香りからは離れられません。なので、この二つ!

ティーバッグとリーフ...ティーバッグは、やっぱりリーフにはかなわないと思います。ティーバッグはプロセスするのに時間もお金もかかるわけですから、リーフのほうが安くてもいいのにと言いたくなりますが、そうもいかないようです。リーフは細かく砕けていないきれいな茶葉だけが選別されてリーフにされるので、高価なのでしょうね。

紅茶が好きな私に、子供達は今年学んだアメリカ史の中にでてきた『ボストンティーパーティー』の替え歌をよく歌ってくれます。

In 1773, Colonists dressed as Mohawks dumped tea from the British East Indian Company into Mommy's tea pot (Boston Harbor).

1773年、植民地開拓者たちは、モウホーク(モヒカン刈りにしたインディアン)に扮してイギリス東インド会社から来た紅茶をボストンハーバーに捨てましたという内容の歌の最後の部分をボストンハーバーでなく、Mommy's tea pot...つまりママのティーポットに捨てたというふうに歌ってくれるのです。(^^;)
       

Wednesday, December 10, 2008

Tea Cozy

            

マリのリクエストで、こんな牛のTea Cozyを作ってしまった。ホントはもっとシンプルなものにしたかったんだけど、あれこれ付け足しているうちにこんな形になってしまった。それにしてもFeltingって楽しい。粘土遊びをしているような感覚で羊毛を針で刺していくだけで、色々なものができるんだよ。
                

Tuesday, December 02, 2008

プンプンッ!

                  
とある日曜日の朝食の後、たまにはこういうのもいいねぇと言いながら、ゆ~っくりとダニエルとお茶を飲んでいた。

「あれ?子供達は??」やけに静かなので気になったけれど、ダニエルが「あぁ、だいじょうぶ、だいじょうぶ...」と言うので、そのままくつろいでいた。

しばらくすると...外のポーチから視線が...




教会に行くつもりで車に乗り込み、待ちくたびれた子供達は、私たちの様子を見に裏庭からポーチに回って来たのだった。
「パパが車に乗っときなさい」って言ったんだってぇ...。
                 
               

Saturday, November 29, 2008

寒くなんかなかよ!

              
きれいか服も、美味しかもんもたいして必要なか。

家族に笑顔があればそれでいいと。

うちは狭~かアパートやけん、障子もふすまもなかろう?
やけん何も破れんでよかね-っち思いよったらくさ、
この前娘とプロレスしよって壁に穴が開いたバイ。

さすがに壁はなおしきらんけんそのままにしちょるけど、
毎日楽しいけん寒くなんかなかよ!

そういうこと(^-^)

by まっこ

これは私の高校時代の同級生まっこが、他の同級生の日記(トピックは『障子の張り替え』だった)の書き込みに残したコメント。このぽかぽかあったかいメッセージをみんなにも届けたくて、まっこにお願いして掲載させてもらいました。

福岡人にはたまらん響きよね。(^^)
        

かぼちゃのマフィン

                          

アメリカでパンプキンマフィンというと、定番のようにシナモンで香り付けされるけれど、このかぼちゃのマフィンにはスパイスは入っていません。そこがよいのです!かぼちゃとバターの風味がやみつきになります。レシピはクックパッドで見つけました。↓  

Cpicon かぼちゃのマフィン by せつぶんひじき
     
ちなみに、アメリカのパンプキンで作ると、インパクトがないというのかなぁ...ズッキーニかニンジンかヤム(こっちでいうスイートポテト)かよくわからん味(?)になるので、やっぱりシナモン入れよかぁという気になります。なので、日本のかぼちゃで是非お試しください。
                     
                            

Thursday, November 20, 2008

しまねこファミリーのピクニック

                      

キッチンの床の上でシルバニア村のしまねこファミリーが、ピクニックをしていたよ。

でもよ~く見ると、なんだかかなりハイテックな感じのする車が並んでいる。レゴ村からの参加があったよう。

シルバニア村とレゴ村、お互いに歩みよってるってことか。このまま戦火を見ることがありませんように。(^^)
             

Wednesday, November 12, 2008

羊さんとFelting

   

マリの家畜ブーム+米国史のコロニアルタイム学習+娘と一緒にクラフトプロジェクトしてみよーかねが重なって、こんなものに手を出してみました。

これ↑ Feltingというらしい。このコースターは、春から年間購読をはじめた「はあと&はんど」というクラフト雑誌についてきたもの。この雑誌、不器用でクラフトのセンスを持ち合わせない私にでもできそうなシンプルなクラフトが満載されているので、たすかっている。毎月忠実には取り掛かれないけれど、バスケットにキットをためておいて、暇をみてはマリとあれこれ挑戦している。

さて、その10月号のこのフェルトでコースターを手作りするFeltingのキット...なかなかよかった。キットの中に入っていた100%の純毛を手にしたときに、そのやわらかな感触に魅せられてしまい、これにすっかりはまってしまった。以来、近所に純毛を売っている専門店を見つけ、オリジナルのプロジェクトのためにせっせと純毛を買い足している。

Feltingには、針を純毛にちくちく刺してマスコットを作ったり、フェルトに純毛をちくちく刺して模様をつけたりするDry Feltingというのと、水や中性洗剤を混ぜたお湯に純毛を浸してフェルトシートをつくるWet Feltingというのもある。その歴史はわからないけれど、糸を紡ぐというコンセプト以前のものなのだとか。ミシン無しで簡単に色々なものが作れるので、取り掛かりやすい。そして何より、手触りが...あぁもうやめられない...羊さん、ありがとう。(^^)

良質かどうかはわかりませんが、純毛100%(ネパール産)がPanapolieというクラフトストアで手に入ります。ネット販売もしています。

*Feltingの針は、細くて鋭いので気をつけてくださいね。
                  

           

Tuesday, November 11, 2008

サンデースクールティーチャートレーニング

          


先日、朝食付きのサンデースクールティーチャートレーニングクラスというのが教会であった。アシスタントとしてこれまでのガイドラインや規定で改正されてあるものがあれば知っておかなければと思い参加することにしてみた。

そのクラスで心に残ったことがある。「生徒には淵にたまった水(stagnant water)でなく、流水(running water)を飲んで欲しい」というとある教師が残した一言。

淵にたまった水=教師が知識をためてはいるけれど、成長していない状態にあること
流水=教師自らが常に学び成長をしていること

教師として知識をたくさんためこんだ大きな深い淵を持っていても、それは子供達を退屈させることはあっても子供達に学ぼうという意欲を起こさせることはできない...ホームスクールをしていてこれは痛感する。ちょろちょろのか細い流れでも、私が学んでいる(流れている)と子供は飛びついてくるものだ。少なくともうちの子供達はそうだ。

というようなことを思い出しながら、翌日、サンデースクールのお手伝いに挑んだわけで...サンデースクールのこの子供達と一緒に学び成長させてもらおうと新たに決意したのでありました!
              
*写真は、雑木林で落ち葉収集をしているサムとマリ。
                

Monday, November 10, 2008

ツナとトマトの簡単パスタ

         

冷蔵庫で、プチトマトが7個シワシワになりながら転がっていたので、ランチにツナとトマトの簡単パスタを作ってみた。 

にんにくとエシャロット(別になくてもよいけど)を細かく切って、それらをオリーブオイルで炒め、ツナ(缶でもパウチのものでも)と湯むきしたプチトマトを放り込み、ワイン半カップを加え、、めんつゆ、ウスターソース、お砂糖少々で味付けをする。それに茹でたパスタをからめるだけ。からめる時にゆで汁を半カップほど加え、火を通すとからみがよくなり、好みでパセリや粉チーズをかけるとさらに美味しくなります。

具が少なかったので、今日のは人数分を確保するためにワインでソースをかなりのばしました。なのに味はしっかり!隠し味のめんつゆのなせる技?!(^^;)これ、前もってソースだけを作っておいて、グリーンサラダを用意しておけば、お友達を呼んでのランチに最適です。
                 

Wednesday, November 05, 2008

泣くと思う


「ねぇサムくん、わたしがけっこんしてちがうおうちにすんだら、サムくんさみしい?なく?」と言ったマリに、サムはちょっと考えて、ボソッと「うん、ぼく泣くと思う」と言った。レゴを作る手を休めることなく...。

母(私)は、涙が出たよ...なんだか。

Wednesday, October 29, 2008

生き残り















まさか君が生き残ってくれるとは思わなかった!今うちにいるザリガニは、これ一匹。

春、ザリガニを捕まえたとき、おまけのように網に入ってきた体長2センチ弱くらいのチビザリガニ。一番小さかったので、他のザリガニの餌食になると心配していたのだが、7ヶ月経った今、生き残ったのはこれ一匹。

水槽に入れられたばかりの頃、大きなザリガニに両方の爪をもぎ取られ、それから3週間ほど姿を見せなかった。てっきり食べられてしまったと思いきや、貝殻の下にひたすら身を潜めていたのだ。砂利に溜まる餌のくずをこそぎとって食べていたのだろう。小さな体が幸いしたんだね。

Sunday, October 26, 2008

ホームスクールパパって...

マリの誕生日の月曜日、ダニエルが会社を休んでくれた。何か特別なことをするというわけではなく、ただいつものようにパパを交えてスクールをすることになった。こんなことはじめてかも。

ホームスクールをしているファミリーの父親って、子煩悩で、色々なことに協力的で、科目のひとつやふたつは担当してくれているようなイメージがあったが、実際にホームスクールワールドに足を踏み入れてみると、そういう父親の話はあまり聞かない。母親がホームスクールを一手に引き受け、父親はひたすら家族のために外で稼いでくるという形がうちのグループでは一般的だ。このご時勢、母親に100%家にいてもらって、ホームスクールを実行するために2つ仕事をかけもちしている父親もいれば、稼ぎのよい長距離トラックの運転手に転職した父親もいる。

うちもご多分にもれず、普段やっているホームスクールに関しては父親不在状態。「ダニエルって色々やってくれそうなのに」とよく驚かれるが、とにかく時間がないというのが現状。彼は一応「まなびや」の校長なので、出欠表のチェックとスタンダードテストのスコアの管理は引き受けてくれているが、科目に関しての学習の進め方などを相談しても「任せるよ」の一言。ただ、夕食に間に合う時間に帰宅したときは、聖書を読んでくれる。これだけでもかなりありがたい。

しかし最近サムと話をしていて気がついた。「プロトンは、クウォークでできていて...」とか「ママ、ワコヴィア(銀行)がシティーグループに買収されるんだって(実際にはこの後ウェルズファルゴに買収された)」というようなことをサムが言う。一体あんたはどこの誰?というような顔で話を聞いていると、一応つじつまが合うことを言っているではないか。もちろん私はプロトンがどのようにできているなんてことは知らないし、うちのアカウントがあるワコヴィア銀行がシティーに買収されるかもしれないこともその日の夕方サムに言われるまで知らなかった。

よくよく聞いてみると、週に1度のバイオリンの送迎をしてくれているパパが、車に乗っている間ずっとサムとNPRを聴きながらあれこれ話をしてくれているのだとか。往復40分、化学、物理、政治、経済と分野は様々だが、パパは色々な質問に答えてくれるらしい。父と息子の貴重な時間。たまには外でキャッチボールでもやってくれればと思っていたけど、これがダニエルとサムのキャッチボールのスタイルなんだね。

Friday, October 24, 2008

5歳のマリ


5歳になったマリ。今年のマリのマイブームは、ロバ、馬、山羊。大きくなったら農場が欲しいと言う。好きなキャラクターは、ゲゲゲの鬼太郎とミスターマックレガー(ピーターラビットのお話に出てくる)。好物はバターミントのキャンディーとお味噌汁ごはん(つまり猫まんま)。最近ミルクティーと緑茶を飲むようになって、やたらお茶をしたがる。で、なんかお話ししようよーと、おしゃべりのトピックを自分で考えて大人びた口調で私と話しをする。普段は自分のことを「マリちゃん」と言っているのに、「わたしは...です」なんて敬語を使ったりするからおもしろい。(^^)

マリはどんな朝も満面の笑顔で起きてくる。嬉しそうに、でも照れくさそうに、「おはよう」と言って私たちの部屋にやってくる。この5年間、朝一番にマリの笑顔を見なかった日はないといってもよいくらい。今朝起きて、またこうして一日生かされていることがどんなに尊いことか、彼女の笑顔が思い出させてくれる。

マリのバースデーケーキ


今年のケーキは、いちごとクリームがはさんであるレトロな感じのシンプルなケーキ。ケーキのテーマは「ロバ」がいいというので、クッキーにロバの絵をチョコで描いて飾ってみた。実はもっと飾りを用意していたけれど、固まるチョコを必死で押し出しながら字を書いていたら、スペースがなくなってしまった。トホホ。でも、こういうシンプルなケーキが一番美味しかったりするんだよね。って自分でフォロー。

久しぶりのPlaydate



6ヶ月ぶり?いや、それ以上かも。澄江さんファミリーが遊びに来た。

子供たちはドーッと2階に上がり、女子と男子に分かれて(?)遊ぶ。そのあいだに、私たちはゆっくりお茶。今日はお天気がよかったので、おやつの後近くの公園まで散歩に出た。ぶらんこに揺られて暁海くんも嬉しそう。

Tuesday, October 14, 2008

プレゼント

マリの誕生日がやってくる。いつからかうちでは、クリスマスや誕生日には家族ひとりひとりがプレゼントを用意するということが習慣づいてしまった。
そうだダニエルのせいだ、こりゃ。

数年前のクリスマスにサムのためにパパとママ二人からということで大きめのLegoのセットを買っておいたところ、ダニエルが「二人から」というのはやめようといって、わざわざ自分だけで選んだプレゼントを買ってきた。しかも私がすでに用意しておいたLegoのセットに引け劣らない金額のもの。え~っ、そこまでして自分の株を上げたいのかい?と言いたくなったが、子供が大喜びする顔は何度でも見たいもんだ。以来、子供たちに贈るプレゼントはクリスマスも誕生日も私たちが子供の頃にはとても想像できなかったような高価で良質なものになっている。

さて、バイオリンのレッスンの帰り、ダニエルとサムがマリへのプレゼントを買ってくることになった。今年はサムの誕生日のプレゼントのために、マリは全財産をはたいてLegoのセットを買い、サムはそれをものすごく喜んだ。それなのに、マリの誕生日プレゼントを買うだんになって、サムはちょっとばかりしぶったらしい。欲しいLegoのセットがあって、そのためにお小遣いを貯めているので気持はわからないでもない。でもまぁ本人にその気がなければ無理にすることもないからと放っておいたら、サムは「マリちゃんには、I love youっていつも言ってないからなぁ...ぼくがマリちゃんのこと大好きだって知ってもらいたいんだよね。それにマリちゃんが喜ぶ顔が見たいし...」と言って、マリが好きそうな玩具を選んで買ったのだとか。

へっへっ、やっぱりサムもマリの喜ぶ顔が見たいんだね。(^^)

Sunday, October 12, 2008

床のタイルとクラッカー

          
レストランのサラダバーで、マリが「ママ、クラッカー取ってきてくれる?」と言うので、「クラッカーってどんなクラッカー?」と聞くと、ちょっと考えて、「ほら、あの床のタイルと同じ形のクラッカー」と言った。



へ?あ~っ,ホントだぁ!オイスタークラッカーのことかぁ。(笑)  
マリってこういうところよく見てるんだよね。
 

スイートポテトスティックス

   

これ↑ サムとマリの好物。さつま芋をスティック状に切って、バターを落としたフライパンの上で焼く。火が通った頃にシナモンシュガーをふりかけて蓋をして蒸し焼きにする。砂糖が飴状になると大学芋みたいなんだよね。バターの代わりにゴマ油を使って、シナモンシュガーの代わりにお砂糖とゴマをふりかけたら、大学芋っぽくなるかも?

Saturday, October 11, 2008

ホームスクール...仕入れ

                  
Classical Conversationsのグループに入って今年で3年目になる。気がつけば、グループの半数が新しいファミリーで、私はすっかり古株ママになっていた。その証拠に、最近よくホームスクールに関しての相談を受ける。こんな私がやっているようなスクールの内容でも、熱心に聞き出し、学ぼうとする新入りのママたちの姿勢には圧倒される。3年前、私が新入りだった頃、私はもっともっとのん気にしていた。手探り状態であったにも関わらず(今もそうなんだけど)心の奥の「だいじょうぶ、だいじょうぶ」という声に励まされてきた。また必要なものは、タイムリーに与えられてきた。おかげさまで。

先日、「Kikoはいつだって楽しそうにスクールしてるけど、私はそういうふうにはいかない」と、とあるホームスクールママに相談を持ちかけられた。まず、朝スクールをはじめるときに、「スクールをはじめるよ」と言った瞬間に長男くんはスクールワークをしたくないといって不機嫌になるという。それで彼女は気力を無くし、学習を進める気にもなれず、悶々と一日が過ぎて行くというのである。どうやったら長男くんが喜ぶようなスクールができるのか、自分のどこが間違っているのかと...。

チチンプイプイと魔法のように子供にやる気を起こさせる秘訣があるのならば私も知りたい。スクールワークをしたくないといって子供が不機嫌になる...なんていうのは、うちでも日常茶飯事。「漢字の練習をしなさい」と言われて喜ぶ子供がいるだろうか。稀にいるかもしれないが。(^^;)子供はスクールワークを嫌がるものだと最初から思っているので、嫌がられるということに関しては、問題だと思ったことがないと言うと、彼女は驚いていた。そんなんでいいわけ~?みたいな。サムが泣きべそかいているところ写メールにして送ってあげるよ...どこも一緒ねって思うはず。

彼女よりはるかにExpectationのレベルが低いってことか、あつかましいってことか...私は自分が間違ったやり方でホームスクールをしているのかもなどというようなことはあまり考えたことがない。というか、立ち止まってそんなことを考えるような余裕がない。早朝、キッチンでお茶を一杯飲み終えたところで、子供たちが目を覚まし、ボールゲーム開始!夜子供が床に着くまでノンストップのゲームが続く。

いや...ホントにこんなことしてていいのかな、こんなんで子供たちは将来だいじょうぶなんかなって思うこと、そういうことで心を騒がせることってあるなぁたまに。そういう日って、大抵、朝の仕入れがうまくいかなかったときだ。

仕入れ...魚の行商を想像したとして、早朝に浜に魚を仕入れに行く。活きのいい魚、その日是非お客さんに買ってもらいたい魚をかつげるだけ桶に入れ、売って歩く。一日歩き回って、その日仕入れたものは、その日のうちに全て売ってしまう。残ってしまった魚は腐ってしまうので、仕入れが多すぎてはいけない。

この仕入れのたとえ話は、以前サンディエゴでお世話になった牧師先生が、「クリスチャンは朝一番に神様との時間を持ちましょう」というような話をされたときに、シェアしてくださったそうで、実は私は又聞きをしただけなのだけど、これがずっと今でも心に残っている。そして未熟ながらも、毎朝聖書を開いて(いや、PC上で聖書ソフトを開いて)この仕入れを続けている。

ホームスクールの場合も、やはりこの仕入れが要になってくる。それに仕入れをするにあたって、お客さん(子供たち)のニーズを考えなければならない。おめでたい席がもうけられる日は鯛が売れ、貧しい場所ではいわしが売れる。自分が仕入れをサボってしまったら、その辺りの浜で拾ってきた売り物にならないような魚を、二足三文で売らなければならない。いや、売れないかもしれない。時間をかけた綿密な計画(仕入れ)は必要ない。ただ、毎朝その日使うであろうものは準備しておかなければならない。ホームスクールで準備といえば、科目によっての課題とか、ドリルなどを想像するかもしれないが、私の場合それは二の次。まず心が調えられていないと何をやってもうまくいかない。

なんか今日は大変な一日だったなぁと思う日もあるけれど、夜子供たちをベッドに入れる時、今日はホントによい日だった、神様に感謝!と言えるのは、やっぱり朝の仕入れで、神様がその日のための十分な恵みをくださっているからだと思う。

「あんた、子育てなんかそんなもんは、私にはようできんから、神様が責任とってくださいよ、お任せしますからって言っとけばいいのよ...こんな私でも子育てしてきてるんやから...な~んも心配することいらん!」と、やはり毎朝仕入れに出ているであろう先輩ママの言葉を思い出した。


           

Tuesday, October 07, 2008

シチリア風キャッセロール

リンダ・ラーセンさんという方のシチリア風キャッセロールのレシピ... 焼く前に冷凍保存が可能なのでお見舞い用にぴったりです。

材料
· 牛肉または、合挽き肉 1lb.(450gくらい)
· 玉ねぎ みじん切り
· ピーマン又は、パプリカ 1個
· トマトペースト 6oz.(170gくらい)1缶
· トマトソース 8oz. (227gくらい)1缶
· 水 3/4カップ
· イタリアンハーブ(オレガノ、バジルなど)小さじ1/2
· マカロニ 2カップ
· クリームチーズ 8oz. (227gくらい)
· 牛乳 3/4カップ
· サワークリーム 1/3カップ
· 削ったパルメザンチーズ 3/4カップ

オーブンを350°F(176℃)にセットしておく。肉と玉ねぎをよく炒め、最後のほうでピーマンを加えて炒める。そこにトマトペーストとトマトソースとイタリアンハーブを加え、弱火で10分ほど煮てミートソースを作る。
マカロニを茹でておく。クリームチーズと牛乳を耐熱ボールに入れて混ぜ、電子レンジで2~3分調理する。途中、1度電子レンジから出してワイヤーウィスク(泡立て器)で混ぜて、まんべんなく熱がゆきわたるようにする。温めたクリームチーズソースにサワークリームと半量のパルメザンチーズを混ぜ、茹でたマカロニにからめる。

耐熱性のキャッセロールディッシュ(レシピでは2qtのディッシュ)又はオーブンに入れられるディッシュに、チーズとマカロニを混ぜたものを入れ、その上にミートソースをのせ、パルメザンチーズをふりかける。

オーブンでフツフツと煮えるまで20~30分焼く。

*焼かずに冷凍保存しておく場合は、大さじ1のコーンスターチをクリームチーズソースに加えてください。

Monday, October 06, 2008

秋の青い空

秋の空の色って泣きたくなるほど美しい。それに光の加減が丁度よいかんじになって、色々なものがくっきりと見えてくる。夏にはまぶしすぎて見えなかったものが見えてくる。

今朝は三つあるきりづま(破風)の窓が青空に妙に際立っている。ふとナサニエル・ホーソーンの「七破風の館」を思い出した。



秋はどこでも青が濃いかというとそうでもないのかな。これが太陽の光の角度の加減だとしたら、赤道直下の空はもっと薄い水色?太陽の光が通る空気の層が厚い北極や南極の空はもっと濃い?

Sunday, October 05, 2008

ローラーブレード

子供の頃、家の玄関のポーチでローラースケート(昔の靴にはめるタイプのやつ)をはいて、お兄ちゃんとホッケーのまねごとをしてたというダニエル。それから約25年...サムとマリも同じようにポーチでローラーブレードをしている。

この家に入居する前、わざわざポーチにレーリングをつけてもらった。ポーチと芝生の段差は階段2段ほどで、それほど高いわけではない。当時1歳だったマリが三輪車でポーチから落っこちやしないかと思い、家の外観など全く考えずに取り付けてもらったのだ。なのにあれから3年...先週までこのポーチで子供たちは1度も遊んだことがなかった。

ところがこの秋、PE(体育)のために、ローラーブレードを取り入れたのがよかった。レーリング付きのポーチは子供たちがローラーブレードを練習するのにもってこいなのだ。気持のよい風が吹く中、子供たちは時々スッ転びながら、楽しく遊んでいる様子。

ママは、ローラーブレードしない(やったことない)んだから二人で協力して練習してちょうだいと言い残して私は家の中でしばし休憩。これ、なかなかいい。(^^)

自分もまだ上手に滑れるわけではないけれど、理屈をあれこれ並べながらマリにコーチをしているサムがおもしろい。「マリちゃん重心を左の足に...」などと言ってもマリには通じないわけで...。それでも何も考えずにただふわ~と、前進するマリを見ていると、彼女のほうが滑る素質があるような気がしてくる。ダニエルは言う「サムは何をするにしても考えすぎるところがあり、それがハンディになる」と。(^^;)

プールが閉まって2週間。とりあえずこの秋のPEにできるものを見つけてちょっとホッとしているのであります。

Friday, October 03, 2008

おいしいバナナ

ここ数年、ずっとバナナが食べられないでいた。最近のバナナはフカフカモサモサしていて、バナナの味がしないなぁと、なんとなく避けていたのだ。子供も食べない。それも乳児の頃からだ。それでもダニエルは出勤途中に車の中でバナナを食べるので、うちにはバナナが常備されている。ダニエルが自分で買ってくるのだ。たまに余っていたらマフィンやシフォンケーキにするけれど、私が生で食べることは滅多にない。
 
ところが、先日マリがバナナを2本たて続けに食べた。そして3本目を欲しがる。なんで??と一口食べてみたら、ものすごく美味しい!私が1本食べ、それを見ていたサムが1本ペロリと食べた。うそー!こんなことってはじめて。みんなして味覚が変わったのか、それともこれは特別なバナナなのかと、あわててそのバナナの産地のステッカーをさがした。でもすでにはがされていた。

どうしても気になったので、ダニエルに電話で聞いてみた。「それ、オーガニックのバナナだよ」という。倍の値段はするけれど、見た目が普通のより美味しそうだったので買ってみたのだとか。

こんなに味が違うものなのか。偶然そうだっただけなのか。もう普通のバナナが買えなくなってしまった。なんだかまたあのバナナが食べたくなってきた。

Wednesday, October 01, 2008

お見舞いキャッセロール

同じホームスクールのグループで、近々母親が胆嚢の手術をするファミリーがいる。生まれて間もない乳児を含めて子供たちは計5人。父親は、気象学者で、こ のハリケーンのシーズンはとても休暇などとれる状況ではないので、このファミリーのために、キャッセロールを作って届けようという回覧メールが届いた。

キャッ セロールは、この一品の中に野菜、肉、穀類が入っていて、それにトマトソースやホワイトソース、チーズソースをかけて焼いてあるものが一般的だ。今回のは、お見舞い用なので、受け取ったファミリーが、そのまま冷凍庫でしばらく保存でき、必要なときに解凍して焼けるものがよい。

それで今回はSicilian Casseroleに挑戦してみた。マカロニをクリームチーズ入りのソースでからめ、その上にミートソースをかけて焼いたものだ。いかにもアメリカンComfort Food。さすがにカロリーは高い。(^^)
*レシピは後ほどUpします。

しかしながら、キャッセロールのレパートリーがあまりにも少ない。これまでお見舞い用にしていたレシピは、どちらかというと日本的なComfort Food(ちらし寿司、豚汁、プリン、あんぱん...など)で、こちらのアメリカンにはあまり喜ばれそうにないものばかりだ。レパートリーを増やす ためにも、月に2度くらいは新しいキャッセロールにチャレンジしてみようかな。冷凍していれば、急に必要になったときにすぐに届けられるしね。

ちなみにうちのホームスクールのグループで日本食を食べたことがあるという人はいない。そしてなぜだか料理が好きだという人もいない。なのでわざわざ異国 のものにチャレンジしてみようなんて人もいない。となると、やはり喜ばれるのは、アメリカン風キャッセロールなんだよね。
             

Friday, September 26, 2008

カタツムリの水着

                             
どうしてもこのカタツムリのついた水着が欲しいといいはったマリ。同じスタイルの他の柄(ピンクの花模様とか、スポーティーなロゴ入りとか)は、ほとんど在庫がない状態なのに、なぜだかこのかたつむり柄だけは、しっかりどのサイズも揃っている。人気がないってことか。てなわけでものすごく安かった。

なんだか奇妙な模様だし、オレンジだし...で、あまり期待はしていなかったのだけど、実際に着せてみると、これがなかなか似合っている。遠目に見ると、かたつむりってのがわからないし。

でも、モゾモゾしたこのカタツムリの模様が、いかにもマリって感じするよ。とにかく笑いをとりたいマリにピッタリだわ。

この日は「きゃ~っ、シャークが来るわ!」とこの姿で、こんな顔をしてプールの周りをパタパタ走りまわっていた。(^^;)

Sunday, September 21, 2008

Colonial Williamsburgでランチ

植民地時代の食事をということで、ランチをKings Arms Tavern でとった。

ダニエルが食べているのは、Norfolk Pottage Pyeというチキンポットパイ(チキンクリームシチューにパイ生地で蓋をして焼いたもの)のようなもので、トーマス・ジェファーソンのお気に入りの一品だったとか。







私のは、A Made Dish of Beefというビーフのシチューのようなもの。ローストされたビーフがマッシュポテトの上にのっかっていて、それに野菜がたっぷり入ったワインベースのグレービーがかかっていた。ブリティッシュ/アメリカンっぽいよね。ボリュームたっぷり!

子供たちには、やっぱりキッズメニューというのがあって、お決まりのクレヨンが出てくるは、ぬり絵が出てくるは...で、コロニアルタイムからは、かけ離れている感じ。


このパンのバスケットに敷いてあるペーパー(この時代の新聞みたいなの)が、かわいかったので、おみやげに買って帰った。来年のバレンタインデーには、コロニアルっぽく、それにキャンディーを包んでクラスのお友達にプレゼントできたらいいね。となるとキャンディーもコロニアルっぽいものを考えなくては。    

Saturday, September 20, 2008

Colonial Williamsburgにて

                                          

ここColonial Williamsburgは1600~1700年代の建物が残されていて、、この町に住む人たちは植民地時代の生活を再現する演出をしている。当時の言葉を使い、当時の服装をして町を歩く。この生きた歴史博物館を維持することが彼らの仕事であり、生活そのものになっているからおもしろい。















職業も色々あって、靴職人、樽職人、家具職人、鉄器職人...など植民地時代そのまんま。















これは靴屋さん。植民地時代の靴は、真中にバックルがついたスタイルが、なんともいい感じ。職人が型を取ってひとつひとつ手作りしているのだから、履き心地もいいだろうね。私もこの靴一足欲し~い。















ダニエルとサムは、Gunsmith(銃職人)に夢中。銃を作る道具も全て手作りしたとかで、確かに興味深いけれど、なんというか、マリと私には、とうてい理解できない何かがここにある。

サムが職人さんに「これって マッチロックガン(火縄銃)?」と聞いたら、火打石が着いた部分を見せてくれ、これはフリントロックガン(火打石銃)だと教えてくれた。火縄銃だの火打石 銃だの、そういうメカの部分がBoysにはたまらなく魅力的のよう。職人さんが引き金を引くと、カチッとそこから火花がでる。 「あ、それ、僕にもやらせてぇ」と言ったのは、ダニエル。でも、あっさり「No」と断られてしまった。(^^;)フリントの石で切り取られた指の破片を探 すのが嫌だからだって。ひぃ~っ。




















マリは、この日ずっと馬車に乗りたがっていた。プリンセス気分を味わいたかったんだよね。私もチャンスがあれば乗りたかった。次回は絶対乗ろうね。(^^)

Friday, September 19, 2008

週末はバージニア

          
              
一昨日からバージニアに来ている。今週はColonial Williamsburgがホームスクールウィークということで、多くのホームスクールファミリーがバージニア入りしている。普段は大人の一日パスが100ドル近くするのに、今週は大人も子供も5ドル!マリは5歳に満たないので無料とくれば家族全員で15ドルなり!ありがたいです。

Wednesday, September 10, 2008

ガトーショコラ

               
こういうのガトーショコラって言うんだよね。要するにチョコレートケーキ。でもガトーショコラっていうと、なんかものすごくプレーンなチョコレートケーキっていうイメージがあるよね。ガナッシュとかで飾られてないやつね。

Ghirardelliのココアパウダーのパッケージについていたレシピで、こんなチョコレートケーキを作ってみた。マリが退屈そうにしていたので、生卵を割る練習でもさせてやろうかと、材料を全て一緒に混ぜて焼くだけでできるこのレシピに挑戦してみたのだ。

言うまでもなく卵は2個とも親指が殻を突き破ってしまい、殻の破片を箸で拾うはめになったけれど、マリは満足。(^^;)

それにしてもこの味...これにアングレーズソース(カスタードソース)が敷いてあったら、いつかのあのガトーショコラに似てる。

で、ソースを作るのが面倒なので、アイスクリームをのっけてみたら、ダニエルに好評だった。こういうの作って冷凍しておくと、ちょっとデザートが欲しいときに便利よねと思って冷凍していたら...いつのまにかなくなっていた。

またもや博物館

ガソリンの値段が高騰している中(ここ数週間ちょっと下がり気味だけど)、毎週のようにDurhamの博物館に通うのは...と思いながらも、つい足が向いてしまう。

毎 週のことなので、全てを見て周るために一日中ここで時間を費やすことはせず、子供たちにも、ひとつの展示にじっくり時間をかけて、見れなかったものは、翌 週にまわすようにと言ってある。あわてて見て周らなくてよいことで、子供たちは、ゆっくりと生き物のスケッチをしたり、博物館員の人と話しをしたりして楽 しんでいる。

そうしているうちに、博物館の裏というのかな、閉館の日に展示を移動させたり換えたり、動物の飼育係やボランティアの人のことなどが自然と見えてくるようになった。

マリはよく「あのお店の人はベッドがないのにお店のどこで寝るの?」と聞いていた。店主が店を閉めて家に帰るということを知らなかったからだ。博物館の人に対しても同じような疑問を抱いていたよう。(^^;)


この博物館の屋外にあるプレイグラウンドとファームアニマル(羊やロバなど)がいるセクション、また熊や狼などがいるところにつながっているボードウォークを走り回るのが、子供たちには楽しくして仕方がないよう。

「あぁ、ママ、羊がウールを着てるよ!」と嬉しそうに言うマリ。確かに。隣の柵の中には、ベーコンが歩いているし。Thanksgiving(感謝祭)のメインディッシュがその辺をうろうろしているし...ね。(^^;)

馬よりもロバが欲しいというマリ。なぜかって、ロバのほうが重い荷物を運んでくれて役に立ちそうだからだって。なかなかPracticalなことを言うじゃないか。Farmerとしてやってゆけるかも(?)