アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Wednesday, June 09, 2010
野生のモモ(犬ね)
写真は七日目のヒヨコの散歩の様子です。以前は散歩といえば犬(モモ)の散歩でしたが...
ちょっとここでモモのアップデートを...
ここに越して来てからというもの、モモは犬らしい(?)生活をしています。もはやつながれることもなく、自由を得たというわけです。
つないでいなかったら、どこかに行ってしまうんじゃないの?と心配する声もありましたが、ちゃんとポーチの下(涼しくて気持ちいいらしい)に陣取って、家を離れようとはしません。引っ越して間もなく私達が外出するときは、前の家に帰ると思ったのか、一緒に車に乗ろうとしていましたが、言い聞かせると、ちゃんと玄関の前に転がって私達の帰りを待つようになりました。
隣の家には、これまたラブが2匹いて、その2匹が遊びに来ると一緒にお隣に行ってしまいます。そちらのわんちゃんたちも放し飼いにされていて、うちのモモも自由にお隣の敷地を行き来させてもらっています。この頃すっかり老犬化してきたモモは、足腰が以前より弱くなってきたような気がします。でもまだまだ元気に走り回ることができます。川遊びが大好きで、子ども達がトレイルに行くときには必ずついてゆき、散々泳いで転がって、ドロドロになって帰ってきます。このところ、ブラッシングはたまにしてやりますが、お風呂にはいれていません。毛が抜け変わる時期ということもあって、まるで野生の熊のようですな。(^^;)
さて、番犬としては、いまいちのモモに、ヒヨコの世話をせてみようかと、訓練を開始しました。でも、小鳥を食べた事があるモモ...ヒヨコだって食べ物だととらえていれば、それまでです。とりあえず、ヒヨコはモモやきつねに食べられることを想定して、2〜3羽で十分なところを7羽仕入れてみましたが、今のところみな無事に成長しています。
毎朝、モモは嬉しそうに私達とヒヨコを庭に放し、群れから離れたヒヨコを追いかけては、鼻でつついてみたり、ヒヨコの真横で両手をガッと土の上に踏みしめたり、はたまたカプッと噛み付く真似(???)をして群れの外に出たヒヨコをおどかします。世話をしているつもりなんだか、いつ食べてやろうかとたくらんでいるんだか...今のところ微妙です。もう3週間くらいすると、ヒヨコのほうがたくましくなって、モモに踏まれようが、おどされようが、平気になると思うのですがね。
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2 comments:
なんだか、本を読んでいるようです!
たのしい!
モモちゃん、ほんとに、熊のようだね~~(笑)。
こんなに大きかったっけ・・・!?
ほほえましいなー。
モモちゃんとひよこの様子。
すでにお世話しているようなかんじだねえ。
fkmさん、
ここに来てみんなに熊って呼ばれるようになりました。(^^)
ダニエルの予想通り、モモがヒヨコに興味を示したのは、最初の数日だけ。今は外でヒヨコが何をしていようが知らんぷり。もう飽きてしまったようで、ヒヨコの番すらしません。
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