アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Monday, June 21, 2010
日曜日のゴミ捨て
ここに越してきてからというもの、日曜日の朝が一段と忙しくなりました。家から教会まで、以前は車で7分だったのが、引っ越してからは30分になってしまったこともありますが、日曜日をゴミの日(ゴミ収集所に一週間のゴミを持って行く日)と決めたからです。
朝、トラックの荷台に大きなゴミ箱とリサイクル用の箱を積み込んで家を出るのです。幸いゴミ収集所(もとは処理場でしたが、現在はそこから新しい処理場に運ばれているようです)は教会の目の前にあるのでこの日がゴミ捨てに好都合なのです。日曜日なのにそこで仕事をされてている方がおられるというのは、申し訳ない気がしますが、とても感謝しています。
週のはじめの日にゴミ捨てをしてから一週間をはじめるというのは、実に壮快です。家のゴミも自分の心に溜まったものも全て処理してリニューアルされるからです。
ここに来てから、日々ゴミの量を減らす努力をするようになったと書いた事がありますが、心に溜まるものも同じで、これも日々片付けていかなくてはなりませんね。
私の友人に、朝4時に起きて、洗濯と掃除をする人がいます。ご家族はさぞかし気持ちがよい朝を迎えていることでしょう。うちはといえば...前夜洗い残したものがカウンターに置きっぱなしになっているのは常時。ヘロヘロに疲れて這いつくばってベッドに入りましたという感じ。家族が朝食を食べているときに片付けを平行してやっているような状態です。これは朝の空気をぐんっと重たくして、一日をどんよりとさせます。
まだ暗いうちに起きてデボーションをし、朝日が昇るころにお茶を一杯というのをここ数ヶ月できないでいます。というのは、日の出の時間が早い(5時半でももう明るい)ので目が覚めるともう朝!...起きたときにもう蒸し暑いのは、堪え難い!...というのは、いい訳。(^^;)前日のお荷物をひきずらないように、今日から生活のリズムを取り戻してゆきたいと思います。
にわとりの世話に入る前に、メールをチェックする前に、ダニエルを仕事に送り出す前に、子ども達におはようのハグをする前に、まず心のゴミ処理をしておかなくては。
写真は、夕立の後の虹。空にすーっと伸びているのが見えるでしょうか。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
2 comments:
うん。見えるよ^^
きこさんの心にも、すーっと
何かが伸びて(入って)きたのかなあって
最後の文を読んだ時、思いました。
日曜日が物理的にも、精神的にも
掃除される日だなんて!
すてきだね。
fkmさん
見えてよかった。(^^)
捨てるという行為が手伝ってか、教会からの帰路は、すがすがしい気持ちになるよ。精神的にも物理的にもいかにゴミを増やさないようにするかが課題だよね。
Post a Comment