クリスマスアダム(23日)には、普段お世話になっているRay Family Farmsで、クリスマスサーヴィスがありました。ダニエルとサムはヴァイオリンデュエットを担当し、家畜の水桶を逆さまにしたステージで演奏しました。ここに連れて来られた牧師先生もこの水桶の教壇からメッセージをとりついでくださったのです。(^^;)
牛、馬、ロバに囲まれた会場は馬小屋...
長方形のストローベイル(藁のブロック)が長椅子と化し、質素といえばそうですが...とても豊かな心温まるはじめての馬小屋でのクリスマスアダム(?)礼拝となりました。
ここに集った300人は大半がこのノンクリスチャンの方々で、近辺に住んでいます。む馬小屋にはとても入りきれなかったようですが、ファーム内にあるマーケットではホットドリンクがふるまわれ、ボンファイヤーでみな寒さをしのぐ事が出来ました。
それにしても、クリスマスに教会に集うということにどこか普段の生活にはない神聖さを求めていたとしたら、この設定...全く逆な感じがします。ファームでは野菜や動物を育て収穫し、食し、集い...まさに生活そのものの匂い(いや牛や馬のあれの匂いも^^;)がするのです。
イエス・キリストが、分け隔てなく全ての人のために降誕されたことを祝うのに、生活臭のするこの場所が今のわたしたちにはもってこいだと感じました。
今回のクリスマスアダムの集い...わたしたちを含むコミュニティーにとってすばらしいクリスマスプレゼントとなりました。
No comments:
Post a Comment