Friday, April 14, 2006

実のなる木

実 のなる木は、手入れに時間がかかるからやっかいだと思い、サンディエゴに住んでいた頃、庭に実のならない常緑樹のみを選んで植えた。その上、芝刈りの手 間を省くために、ほとんどをコンクリートで覆ってしまった。実に手入れの楽な庭だったが、少しでも楽をするために作られたこの空間を私はいつも味気なく感じ ていた。段々と庭に出る回数が少なくなり、BBQをする以外は、全くと言っていいほど庭を使わなくなった。

そんな苦い経験から、ノースカ ロライナの庭には、「虫がついて大変よー、」と言われるようなやっかいな実のなる植物を好んで植えた。また多年草に交えて1年 生の植物も植えた。庭に出る回数が断然増えた今、それが全く億劫に感じない。むしろ楽しくて仕方がない。芝刈り、落ち葉の掃除、害虫駆除…やらなければな らないことが定期的にたくさんあるが、いつの日か豊かな実がなると思うとその労が惜しくない。

御霊の実とは、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制。

(ガラテヤ5:22-23)

Rabbit eye Climaxという種類のブルーベリー

1 comment:

きこ said...

久しぶりに教会に行けてよかったね!
うちは、午前中にしか礼拝がないんだけど、今日は人が多かったよ。

なんだかこっちは、すごく暖かくなってきて…というか暑くなってきた。半日冷房つけてたくらい。このまま9月までこんな気候だったらどうしよう。(^^;)

ブルーベリーね、下のほうの実が大きくそれらしい形になってきたよ。