アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Wednesday, June 03, 2009
パリ到着!
荷物を受け取ってから、空港内にあるレンタカーのカウンターに行き、プジョー(Peujeot)とカーナビ(Magellan)とブースターシート2つをレンタルして、さてパリの中心街とは反対方向へドライブ。
今夜の宿は、空港近くのファームの宿Les Herbes Folles。このファームは何百年もの歴史があるらしいけれど、Chambre d'hotes (ベッドアンドブレックファストみたいなもの)は、3ヶ月前にオープンしたばかり。ここについては、また後でゆっくりアップするね。
写真 ↑ は、宿までの道のり。両サイドに小麦畑が広がっていて、とーってものんびりしたところ。上空は飛行機がときおり飛んでいるんだけど、音はそれほど気にならない。
さて、入国したのが朝の8時半で、チェックインまでずい分時時間があったので、宿の場所を確認してから近場にドライブすることにしたんだ。「きこの好きなところに行こう!」とダニエルが言うので、Magellanの地図をざっと見て、聞き覚えのある街に行ってみることにしたんだ。そこで選んだのが、子供達と学んだことがあるジャンヌダルクのゆかりの地Compiègne。ジャンヌダルクが火刑を受けた有名なRouen(ルアン)を訪れる予定にはしていたけれど、ここは予定外。
そしたらね、なんとちょうどこの日は、ジャンヌダルクがCompiègneで捕らえられたアニバーサリーで、お祭りをやってたんだよ。しかもこのお祭りがはじまったのが1909年ということで、今年は、なんと100周年!盛大に街を上げてのお祝いだったの。街の中心部では、大きなマルシェが出ていて、当時の服装をした人たちがテントを出してワークショップをしていたんだ。お祭りも記念館も無料でびっくり!!そしてさらに驚いたことに、Compiègneは、私たちが住んでいるノースキャロライナ州のローリーと姉妹都市だったんだ。すごくない?この偶然...いや偶然じゃないな。神さまはいつだって、こんなふうに教材を備えてくださっているよ。素敵なプレゼントに感謝!
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