アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Thursday, June 04, 2009
Compiègneのジャンヌダルク祭...その2
"Tous pour un, un pour tous"みんなはひとりのために、ひとりはみんなのためにって、「三銃士」にでてくるダルタニャンは、こんなふうだったのかなぁなんて思いながら見てたんだ。
サムは、こういうもの↑ 好きなんだよね。でもマリはロマンチックじゃないものは、好きじゃないんだって。(^^;)
なのに、この日ここで催されていた子供のためのプログラム(144年代の兵士の訓練)にサムとマリを参加させようとしたから、マリは泣き出してしまったんだ。よい旅の思い出になるだろうと思うばかりに、マリの気持を全く考えなかったことを深く反省。私だってよくわからん言葉を喋る人たちに囲まれて、大声で号令をかけられたり、質問されたり、槍でつく真似をされたら怖いもんねぇ。プログラムの途中で村人の格好をした女の人がやってきて「少しなら英語喋れるから」と通訳をかってでてくれたんだけど、プログラムを無事に終えたサムもやっぱりすご~く怖かったって言ってた。最後に兵士の訓練終了の証明として、羽根ペンで名前を書いてもらって、それはそれでよい思い出になったんだけど、やっぱりかわいそうなことをしてしまった。
ところで、このお祭り、前もってパリ近郊の行事を調べたつもりだったんだけど、フランス語で検索しなかったからなのか、どこにもこのお祭りの情報は載っていなかった。宿のオーナーにこの話をしても全く知らなかったと言っていたし。
でも納得!帰りがけに、このお祭りのパンフレットをもらいに行って英語訳があるかどうか聞いてみたところ...「これはフランスの歴史なので、英語はありません!」ときっぱり言われました。そうだよね、ジャンヌダルクは、イングランド軍の味方をしていたブルゴーニュ軍と戦っていたのだから、英語は敵軍の言葉。英語を喋る外国人が子供のプログラムに入れてもらっただけでも異例のことだったのかもしれない。
さて、その中世の食事なんだけど...これ、パンドカンパーニュみたいな硬めのパンをスライスして肉のスライスとチーズをのせたもの。好みでキャベツの煮たもの(?)をつけることもできるみたい。
残念だけど、私はフライトの疲れで、肉は全く食べる気になれず、マルシェで買ったイチゴとチェリーをちょこっとつまんだだけ。
今晩はね、サンディエゴ時代の友達(イギリス在住のイーストリーさんファミリー)と、ホテルで合流する予定だったので、早めにホテルにチェックインする予定なんだ。楽しみ~♪
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2 comments:
Oh! Kiko,
I want to be there with you! It looks beautiful. We miss you guys. We are praying for your safe return. Love ya all. Heather, BB, and A
Hi Heather,
We are back now! Thank you for your prayers. We had a great time there, and needless to say the kids had a blast in the farms in Normandy.
Looking forward to seeing you soon!
Kiko(^^)
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