アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Wednesday, April 04, 2007
サマープロジェクト
さて、サムとマリが所属しているホームスクールグループClassical Conversationsの2006~2007のクラスが今週で終った。新学期がはじまるのは、5ヵ月後。長~い休暇のように思えるが、ホームスクール に 休暇はない。
多 くのファミリーが、旅行(スクールトリップを兼ねたような見学目的の)をしたり、キャンプに行くらしく、その後は、金曜ス クールがあっているときと同じように、引き続きスクールワークに戻るという。うちも似たようなもの。気候のよい5月くらいまで、アウトドアを楽しんで、以 後6月~8月下旬の茹だるような暑さの3ヶ月は、完全インドアスクールの予定。この時季、サマーキャンプのようなものもたくさんあるのだけれど、炎天下の 送迎が...ね。
と いうようなことを近所に住むJulieに話していたら、「きこは、日本人でしょ、こういう暑さは慣れてるは ず」と言 われた。Julieは、以前、夏に日 本を訪れたことがあって、小さなアパートで、濡れタオルをあてながら扇風機を一晩中かけていた経験があるという。うん、うん、確かに私もそうやって日本で 夏を過ごしていたな。でもだからと言って、暑さに免疫があるわけではないし、耐え忍ぶ精神力なんていうのは、無に等しい。
本題のサマープロジェクトだが...私が知っているホームスクール先輩ママ達のサマープロジェクトは、とってもユニークでクリエイティブだ。それぞれのファミリーの特徴がでているなぁと感心してしまう。
た とえば...う ちのグ ループのノースカロライナ州のディレクターのファミリーは、毎年この時期、部屋をひとつリモデリン グするという。壁紙を張り替えたり、床を張り替えたり、窓を作ったり、棚を作ったりが子供たちのプロジェクトになるのだそうだ。いいなぁと思うけれ ど、本棚を右から左に移動する程度しかできない私には、と ても真似できない。
ま たは、地域ディレクターのファミリー は、犬のレスキュープログラム(犬の里親になる)をやっていて、この時期、 虐待されて捨てられたような犬を3人 の子供たちに、1人ずつ割り当て世話をさせる。裏庭が2.5エーカーあるというから、そういうことが可能なのだろうね。けれど、ダニエルが聞いたら泡を吹 くな、こういうの。モモだけで十分!って。
以前、紹介したブルーグラスファミリーは、この夏パフォーマンスの依頼がたくさん入っているそうだ。友達や親せきのバースデーパーティーは、もちろんだけど、広告を出してみたら、他からも演奏の依頼が来はじめたというから、この夏は忙しくなりそうだね。
うちは...とりあえず、今週はクラスルームをさらに使いやすくなるように改装中。といっても本棚を右から左にという程度だけど。(笑)できあがったら写真をUpするね。
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