アメリカはノースカロライナ州在住のクリスチャンファミリーです。2010年の春、田舎に引っ越してちっちゃなファームをはじめました。神様が調えてくださるホームスクール&カントリーライフについて綴っています。
Wednesday, April 25, 2007
ついに誕生!
カマキリ(Chinese Mantis)の卵が孵化した。陽気が続く中、今週中に生まれるだろうと思っていので、頻繁にチェックしていたら、このとおり!2日に渡って、40匹くらいの幼虫ができてた。オオカマキリは、200~300匹くらい出てくるというから、それに比べるとかなり少ない。
写真は、カマキリの幼虫。これ、何をしてるかわかるかな?生餌しか食べないカマキリに餌(糸についた小さなハムのかけら)を食べさせているところ。見えにくいけれど、しっかり食べているんだよ。飼うつもりは、ないのだけれど、しばらく子供たちと観察したかったので、そのあいだ、小さな虫をあたえたり、糸にぶらさげたハムを揺らして(生きているように見せて)あたえてみた。
カマキリが、頭を左右にふることができるって知ってる?こんなに小さくても、私たちの動きをちゃんと目で追って、首をかしげたりする。その様子を見て、サムもマリも大喜び。
なんというか、こんな小さな生き物が、自分(私)を見て、動きを目で追っているなんて、すごいよね。そのからだの構造の緻密さを知り、その創造主を思う。
「人工脳」がどうとか(かなりいい加減な表現だね)というようなことを好んで学んでいるダニエルに、「ほれ~、これ見てみぃ」と、精密にできたこの小さなマシン(カマキリの幼虫)をかざして見る。「う~ん、すごすぎ~!」としか言えないけれど、それに近いものをいつか作ってみたいと思っているダニエル。まだまだ先は長い...というか...ねぇ。
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5 comments:
カマキリさん、お誕生おめでとうございます。これから新しい世界で元気に育っていかれますように祈っています。
それにしても、すごいですね、このチビ君たちの創造者は!!
素敵!!!小さなカマキリ。
カマキリは生きているものしか食べないのですね。もう放してしまいましたか?さむくん、まりちゃんは悲しくなったりしませんでしたか?
我が家ももうすぐちょうちょが生まれますよ。楽しみです。「ちょうちょになったらお別れだね」と、たあくんに言ったら、ちょっと納得いかないようです。「ず~とお家で飼えばいいじゃん」と言われました。
来年はてんとう虫の飼育に挑戦しようかと検討中。レイクショアーで見つけたので。
マックさん、
放したカマキリの幼虫、今も元気で庭に住んでいます。ときどきふと葉の陰から顔を出すので、写真をとりました。こんなに小さくても機能して、ちゃんと生きる術をあたえられているのにびっくりです。
kaokikiさん、
もう庭に放してしまったのですが、元気にしているようですよ。時々見かけます。ちゃんと大きくなっているので嬉しいです。
ちょうちょ、蜜を瓶に入れて置いておくと、飲むようにもなると思いますが...以前、蛾を飼っていたことがあるのですよ。でも、蝶は、やはり外で自由に飛んでいて欲しいですよね。おうちで飼う場合、いかに大変かをたあくんに説明してみては、どうでしょうか。そこまでして飼いたくないと言うかもしれません。(^^;)
そういえば、昨日、てんとう虫の卵を9個見つけたのです。色からして、産み落とされたばかりなので、4日後(土曜日)の孵化にむけて、どうやって餌(アブラムシ)を確保しようかと思案しているところです。
てんとう虫の卵・・・私にはどういう色や形をしているのか見当もつきません。是非見てみたいです。
アブラムシ・・・去年豆の木を庭に植えたら、アブラムシだらけになってしまったのを思い出しました。
がんばって、探してくださいね。
そっか、豆の木なんかにもつくんだね。バラにちょこっとついていたので、とりあえず少しだけど入れてみたの。あ、さっきね、私の予測に反して、生まれちゃったの...幼虫が。そう、それでちょっと焦ってて。(^^;)
てんとう虫のたまごの写真、小さすぎてよく撮れていないんだ。そのうちUPするね。
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