Wednesday, September 26, 2012

「くるみ割り人形」のオーディション2012


今年もCity Balletの「くるみ割り人形」のオーディションが8月最後の土曜日にありました。去年はじめて受けてリボンキャンディーの役をもらったマリは、今年はさらにやる気満々でオーディションに臨みました。自分は何の役をやりたいかと聞かれたとき、マリと同年齢の子ども達はみなそれぞれが年齢と技術レベル相応の役(ねずみや兵隊)を言ったらしいですが、マリはMirliton (葦笛の踊り子)かSpanish dancer (スペインの踊り子)がやりたいと、はるかに高い(14歳〜15歳くらいの子が踊る)レベルの役を言ったそうです。MirlitonやSpanish dancerというのは、ポイントシューズ(トゥシューズ)を履いていて、しかもソロが踊れるくらいに高いレベルがないと踊れません。「それらの役は両方ともポイントシューズが履けなければ踊れないのですよ」と言われ、「わかってます!」って答えたらしいマリ。なぜ、ねずみや兵隊って言わなかったの?って聞いたところ...「だって、なりたいものは何かって聞かれて、ねずみや兵隊って言ったらうそになるでしょ!今はなれなくても本当のことを言っただけ」って。(苦笑)確かにそうね。役というのは、決して希望したからとて、もらえるわけではないけれど、キャスティングをする上で、選ばれたダンサーの希望を考慮して役の振り分けをする場合もあるかもしれません。せめてマリの名前の横にはDreamer (ドリーマー...夢追人)とでも書いてもらって、この身の程知らず(?)の娘の成長をこれからも見守ってもらえればと思います。(^^)


ところでポイントシューズは、ディレクターの先生からの許可が降りなければ履けません。マリが通っているスクールではたいていの子は12歳くらいになってから許可が降りるようです。「そんなに履きたかったら、医者に行って足のレントゲン写真をもらってきなさい。足の成長を確認した上でなら、OKを出せるかもしれない...」と生徒に言っているのを聞いた事があります。5歳からバレエをはじめたとしても7年間は履かせてもらえないわけです。もうすぐ9歳のマリは、あと3年ってとこでしょうか。がんばれ、がんばれ!

さて、オーディションの結果、今年はリトルスターの役をいただきました。先週からリハーサルがはじまったので、このまま12月の最初の土日の公演まであわただしく過ごすことになります。

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