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Monday, August 26, 2013

オクラのトロロ

オクラのフライもよいけれど、今回は茹でてフードプロセッサーでガーッとやったものを蕎のトッピングにしてみた。なんとなくトロロっぽくっていい感じ。


これにそばつゆをまわしかけて、いただきま〜す!

フローズンチョコバナナ



バナナを一口サイズにカットして、溶かしたチョコとピーナッツバターをからめ、削ったココナッツをふって冷凍しただけ。手軽にできて美味し〜い!(^^)


Tuesday, January 31, 2012

ケールとトマト


ケールとトマトを炒めたこのディッシュは我が家の定番。ケールの葉っぱを手でむしって、オリーブオイルでトマトと一緒に炒めてイタリアンスパイス(オレガノやバジルなど)と塩と胡椒で味をととのえるだけで出来上がり!


これは赤紫のケールと緑のケールとプチトマトを炒めたもの。スライスしたガーリックを入れても美味し〜い♪あと一品ほしいときにどうぞ。(^^)

Wednesday, January 25, 2012

Biscotti


Ingredients
1/2 cup vegetable oil (Olive oil can be used)
1 cup cane sugar
3 1/4 cups all-purpose flour (or milled Soft white)
3 eggs
1 tablespoon baking powder
1 tablespoon almond extract
2 teaspoons vanilla extract (if you like)
14 to 16 oz raw almonds or roasted almonds
*I prefer raw almonds to be roasted in the oven at 350 degrees F for 8 to 10 min.
Melted chocolate chips to dip

Directions
Preheat the oven to 375 degrees F (190 degrees C). Grease cookie sheets or line with parchment paper. Chop roasted almonds. In a medium bowl, beat together the oil, eggs, sugar and almond and vanilla extract until well blended. Combine the flour and baking powder, stir into the egg mixture, then add chopped almonds to form a heavy dough. Divide dough into two pieces. Form each piece into a roll as long as your cookie sheet. Place roll onto the prepared cookie sheet, and press down to 1/2 inch thickness. Bake for 25 to 30 minutes in the preheated oven, until golden brown. Remove from the baking sheet to cool on a wire rack. When the cookies are cool enough to handle, slice each one crosswise into 1/2 inch slices. Place the slices cut side up back onto the baking sheet. Bake for an additional 6 to 10 minutes on each side. Slices should be lightly toasted. When the cookies cool down dip them in chocolate and place them on parchment paper. Cool them in the refrigerator for 5 min to harden chocolate. 

*カップは225mlのものを使用しています。


かなり軽いタイプのビスコッティです。コツは生のアーモンドを炒って香ばしくして混ぜること、ビスコッティを切り分けるときは、ブレッドナイフを使ってのこぎりを使う要領で切ることくらいでしょうか。去年はこれを「くるみ割り人形」のレセプションに持って行き、子ども達の習い事の先生へのクリスマスプレゼントにしました。

Sunday, January 22, 2012

定番のNorsmen's Biscuit


Southのビスケットというのは、薄力粉でそれはそれはソフトでデリケートなビスケットなのですが、これは、強力粉が半分入ったしっかり食べごたえのあるビスケット。膨らみもよく、たくさんあるレイヤーを剥がしながら食べるのがよいのです。うちではこのビスケットをNorthern とかNorsmen Buiscuitとよんでいて、とうとうこれが定番になってしまいました。

カップはアメリカサイズの250mlのものを使用しています。


***** レシピ *****

薄力粉  1カップ
強力粉  1カップ

ベーキングパウダー  大さじ1
砂糖  大さじ半分
塩  小さじ1
ハーフ&ハーフ  3/4 カップ(牛乳のみでもOK...私は牛乳+クリーム)
レモン汁      小さじ1 (加えると風味がよくなる

バター  大さじ8

薄力粉、強力粉、ベーキングパウダーをふるいにかけ、砂糖、塩を加え、冷えたバターを切りいれる。素手でバターを混ぜ込みながら、生地がポロポロになってきたら、 ハーフ&ハーフを加えて、軽く混ぜる。生地はなめらかでなくてよい。粉をふった板に生地を出して軽くまとめる。べたつくときは、粉を少しずつ加え、生地を たたいて伸ばし、4~5回折りたたむ(層を作る)ことを繰り返す。生地の中にバターが透けて見えてもだいじょうぶ。ビスケット型(なかったらコップでもよ い)で、型をぬく。450°Fのオーブンで、上がこんがりきつね色になるまで焼く。

*ハーフ&ハーフの代わりにバターミルクやクリームを使ってもよい。バターミルクを使用の場合はレモン汁は加えなくてもよい。牛乳とレモン汁でもよい。フードプロセッサーで細かくしたフラックスシードを大さじ1加えても美味しいです。

Monday, January 16, 2012

Cranberry Muffin



寒〜い月曜日の朝...甘〜いマフィンの香りが漂ってきて、部屋がぽかぽかしてきたら、がんばって起きよう!って気になるかなぁと思って。マフィンは家族を気持ちよく起こすためのちょっとした仕掛け。ヒヒヒ(^^)


今朝はサンクスギヴィングのときに買った生のクランベリー(冷蔵庫に眠っていてだいじょうぶだった)を使ってみました。これまで、ドライクランベリーのマフィンは何度か作ったことがありましたが、生ははじめて。で、はまってしまいました。クランベリーの酸味がナツメグの風味とマッチして、なかなか美味しいですよこれ。いくらでも食べれそう...危ない危ない。(^^;)

生のりんご(グラニースミス)を入れても美味しかったです。ブルーベリーもいいかも。

カップはアメリカサイズの250mlのものを使用しています。

The original recipe came from allrecipes.com.

Ingredients

  • 1/2 cup butter softened
  • 1 cup sugar (3/4 cup is enough for me)
  • 2 eggs
  • 1 teaspoon vanilla extract
  • 1 cup sour cream
  • 2 cups all-purpose flour
  • 1 teaspoon baking powder
  • 1/2 teaspoon baking soda
  • 1/2 teaspoon ground nutmeg
  • 1/4 teaspoon salt
  • 1 cup chopped fresh cranberries (frozen can be used.)
    TOPPING:
  • 2 tablespoons sugar
  • 1/8 teaspoon ground nutmeg or cinnamon

Directions

  1. In a mixing bowl, cream butter and sugar. Add eggs and vanilla; mix well. Fold in sour cream. Combine flour, baking powder, baking soda, nutmeg and salt; stir into the creamed mixture just until moistened. Fold in cranberries. Fill greased or paper-lined muffin cups two thirds full. Combine topping ingredients; sprinkle over muffins. Bake at 400 degrees F (200 degrees C) for 20 to 25 minutes or until muffins test done.

Friday, January 13, 2012

冬のおやつにGinger Snaps

 
  

Ingredients

  • 3/4cup packed brown sugar
  • 3/4 cup vegetable oil
  • 1/4 cup molasses
  • 1 egg
  • 2 cups all-purpose flour
  • 2 teaspoons baking soda
  • 1/4 teaspoon salt
  • 1/2 teaspoon ground cloves
  • 1 teaspoon ground cinnamon
  • 2 teaspoon minced ginger
  • 1/3 cup cane sugar for decoration
    Directions

    1. Preheat oven to 375 degrees F (190 degrees C).
    2. In a large bowl, mix together the brown sugar, oil, molasses, ginger and egg. Combine the flour, baking soda, salt, cloves, and cinnamon; stir into the molasses mixture. Roll dough into 1 inch balls. Roll each ball in white sugar before placing 2 inches apart on parchment paper placed on cookie sheets.
    3. Bake for 10 to 12 minutes in preheated oven, or until center is firm. Cool on wire racks.

    計量カップは250mlのアメリカのものを使用しています。基本的に液体の材料と粉ものを別々に混ぜて、粉ものを液体に少しずつ混ぜ込みます。ソフトなクッキーがお好みの方は、クッキーを保存しておく容器に食パンのスライスを一枚放り込んでおくと、やわらかくなります。

Saturday, January 23, 2010

Lentil Stew レンズ豆の煮物

ヤコブとエサウは双子の兄弟。ある日、お腹を空かせて猟から帰って来た兄のエサウは、ヤコブが作ったレンズ豆の煮物とひきかえに、長子の特権をあっさりと譲ってしまう...。そのレンズ豆の煮物Lentil Stewを再現しようと、マリとインドカレー風なレンズ豆の煮物を作ってみました。
ガーリック(6片くらい)、タマネギ(中を半分)、ショウガ(小指大〜親指大)をフードプロセッサーにかけ、細かくなったものをオリーブオイル(半カップくらい)でゆっくり色着くまで炒める。インディアン風にしたければ、ここでインディアンスパイス(クミンやコリアンダーシード、ターメリックなど)を加える。1分ほど炒め、レンズ豆(1カップくらい)とトマトソース(8〜16オンス→200g〜400g)を入れ、弱火で8分ほど煮る。小さく切ったチキンの胸肉(なくてもよい)を入れ、カップ1の水を加えてさらに10分ほど煮込む。好みのとろみにするために水をさらに加えてもよし。最後に塩こしょうで味付け。これをインディアンライスや玄米ご飯と一緒にいただきます。あくまでも、目的はマリの歴史の学習なので、当時のレンズ豆の煮物を忠実に再現しているわけではありませんので、ご了承を。

この後、マリはこの学習をフォルダーにまとめ、Classical Conversationsでのプレゼンテーションにするために、乾燥レンズ豆を瓶に取り分けました。レンズ豆を知らないお友達がいたら触らせてあげたいのだそうです。煮物をふるまうことも可能だけれど、好き嫌いがあるだろうしね。(^^;)

それにしても、お勉強が終わったところで、お昼ご飯ができあがっているなんて、なんだか得した気分です。マリのクラスに、頻繁におやつを手作りし、それをプレゼンテーションにしている男の子がいます。一石二鳥。「時間がないときは、これに限るよね」とその子のママと話します。

*写真のレンズ豆の煮物には、フライパンで炒った松の実が散らしてあります。

Wednesday, January 13, 2010

シンプルバターケーキ

寒いときってこういうケーキが無性に食べたくなりませんか?高校のときの同級生にもらったレシピでバターケーキを作ってみました

日本ならば、おやつになるところですが、アメリカ人はこういうのをコーヒーケーキと称して朝食にいただいたりもします。数日前、ダニエルは、具沢山のお味噌汁とこのケーキ&紅茶を朝食にしていました。

ふわふわのこのケーキ、うちのケンタッキーラムバターケーキより軽くて美味しいと思うので、これからはこれが定番になりそうです。

いただいたレシピは以下のとおり

無塩バター  200グラム
グラニュー砂糖 170グラム
卵   3個
ラム酒  50cc
薄力粉  200グラム
ベーキングパウダー  小さじ半分
塩 (好みでひとつまみ)
塩は、いただいたレシピには入っていません。

バターと砂糖を白っぽくなるまで練り、そこに卵黄をひとつずつ加えていく。ラムを入れて、粉類を入れた後に、硬〜く泡立てたメレンゲを入れる。180度(355°F)で20分焼いて、160度(320°F)に下げて45分焼く。焼け具合を竹串でチェックする。

Monday, January 04, 2010

手軽にアップルパイ

                 
元旦のパパのお客さんたちに、マリが一生懸命アップルパイをこしらえた。といっても、冷凍のパイ生地を綿棒で伸ばして、砂糖とシナモンをまぶした薄切りのリンゴを並べて400°F(205°Cくらい)のオーブンで焼いただけの簡単なもの。リンゴを薄くしいてカリカリに焼いてみたり、たっぷり包んでホクホクにしてみたり...形はいびつだけれど、6歳の手にかかるとそれもチャーミングに見える。焼き上がったパイに粉糖をふって、バニラアイスクリームをのっけたら出来上がり!

Thursday, June 11, 2009

ちょっと一息...バナナチョコチップマフィン


このブログのレシピの中にあるバナナマフィンは、とっておきだったんだけど、「なんでバナナマフィンってズッキーニブレッドの味がするんだろうね」というダニエルのコメントを考慮して、今回、バナナマフィンレシピでシナモンをいれずに作ってみました。そう、このシナモンが、スパイス系の風味をバーン!と表に出してしまうんだよね。そして、さらにしっとり感を出すために、バターを減らし、キャノーラ油(サラダ油でもよい)を加えてみたところ...これが軽くていいと、好評だったのです。なので、今のところ、これがとっておき。是非お試しあれ~~!!

***** レシピ *****

カップはアメリカの1カップ=250mlのサイズです。

薄力粉(うちは全粒粉を使う)   1&1/2カップ
ベーキングパウダー   小さじ1
ベーキングソーダ   小さじ1
塩   小さじ 1/4
グラニュー糖   1/2カップ
バナナ   3本
卵   1個
溶かしたバターとサラダ油を半々であわせたもの 1/3カップ
チョコレートチップ クラムを置く前に好みの量加える

クラム
薄力粉   大さじ2
三温糖   1/3カップ
バター   大さじ1

上から4つの材料を混ぜボールに用意する。バナナをつぶしてなめらかにし、グラニュー糖を加え、卵を混ぜ込む。粉類とバナナとバターを一緒にして混ぜる。それをマフィンカップか、オイルを塗ったマフィン型に入れる。チョコレートチップを加えるときは、このときに上からふりかけるように入れる。

薄力粉とシナモンと三温糖とバターを小さな器に入れて、素手でこねる。ぽろぽろになったら、マフィンの上にふりかけて、375°Fのオーブンで18~20分ほど焼く。

Friday, May 01, 2009

梅ゼリー

                                                                         
今週は腰の痛みで、子供たちのおやつが作れていない。こんなときパパッとできるおやつってないかしらとパントリーを覗いたら、寒天の棒が2本残っていた。ミルク寒天にするかと冷蔵庫を見たら、牛乳が足りない...なので、先日買った韓国の梅茶でゼリーを作ってみることにした。

800mlの水にふやかして小さくちぎった寒天(2本分)を入れて、沸騰させる。寒天が溶けたら茶こしで1度こして、梅茶(お茶というよりジャムのようで瓶に入っている)をいれて好みの甘さにする。それを容器に入れて冷蔵庫で2時間冷やす。

お茶菓子にするのであれば、ちょっと甘めにしたほうがいいかな。ちょうどよい甘さにすると子供達は一気に全部食べてしまうよ。(^^;)
       
*梅茶は、はなまるマーケット(韓国食材店)にある瓶入りのものです。よく見ると日本語でうめ茶って書いてあります。  
 

Tuesday, January 27, 2009

梅ヶ枝餅

                                        
福岡の大宰府で作られているお菓子です。餡子入りのお餅を焼いてラップに包んだもので、大宰府天満宮の名物のお土産です。由来は、菅原道真(845-943)に関係していると聞いたことがありますがよくわかりません。

母から「梅ヶ枝餅の作り方教えてやる...上新粉と白玉(もち粉でも何でもいいけん)を水で溶いて、耳たぶくらいになったら、手にごま油をつけて餡を入れて丸めるんよ、それをテフロンのフライパンで焼くと、焼きあがったらすぐに1個ずつラップに包むんよ...」と電話でレシピを教えてもらいました。

それで早速作ってみたら、大好評!ポイントは、皮に焼色をつけること。梅ヶ枝餅を見たことがないとちょっぴり難しいかもしれないけれど、所々が薄っすら茶色になるくらいが美味しいのです。うまく丸められなくて餡子が出ちゃっても大丈夫!少々のおこげは、香ばしくなっていいのです。

*今回はもち粉と上新粉を使ってみました。もち粉だけを使っても十分美味しいです。粉100gに対して水を80gの割合が丁度よい感じです。ごま油は、手につくベタベタを防ぐ上に香ばしさが倍増するので、必ず使ってください。 
                           

Saturday, November 29, 2008

かぼちゃのマフィン

                          

アメリカでパンプキンマフィンというと、定番のようにシナモンで香り付けされるけれど、このかぼちゃのマフィンにはスパイスは入っていません。そこがよいのです!かぼちゃとバターの風味がやみつきになります。レシピはクックパッドで見つけました。↓  

Cpicon かぼちゃのマフィン by せつぶんひじき
     
ちなみに、アメリカのパンプキンで作ると、インパクトがないというのかなぁ...ズッキーニかニンジンかヤム(こっちでいうスイートポテト)かよくわからん味(?)になるので、やっぱりシナモン入れよかぁという気になります。なので、日本のかぼちゃで是非お試しください。
                     
                            

Monday, November 10, 2008

ツナとトマトの簡単パスタ

         

冷蔵庫で、プチトマトが7個シワシワになりながら転がっていたので、ランチにツナとトマトの簡単パスタを作ってみた。 

にんにくとエシャロット(別になくてもよいけど)を細かく切って、それらをオリーブオイルで炒め、ツナ(缶でもパウチのものでも)と湯むきしたプチトマトを放り込み、ワイン半カップを加え、、めんつゆ、ウスターソース、お砂糖少々で味付けをする。それに茹でたパスタをからめるだけ。からめる時にゆで汁を半カップほど加え、火を通すとからみがよくなり、好みでパセリや粉チーズをかけるとさらに美味しくなります。

具が少なかったので、今日のは人数分を確保するためにワインでソースをかなりのばしました。なのに味はしっかり!隠し味のめんつゆのなせる技?!(^^;)これ、前もってソースだけを作っておいて、グリーンサラダを用意しておけば、お友達を呼んでのランチに最適です。
                 

Sunday, October 12, 2008

スイートポテトスティックス

   

これ↑ サムとマリの好物。さつま芋をスティック状に切って、バターを落としたフライパンの上で焼く。火が通った頃にシナモンシュガーをふりかけて蓋をして蒸し焼きにする。砂糖が飴状になると大学芋みたいなんだよね。バターの代わりにゴマ油を使って、シナモンシュガーの代わりにお砂糖とゴマをふりかけたら、大学芋っぽくなるかも?

Tuesday, October 07, 2008

シチリア風キャッセロール

リンダ・ラーセンさんという方のシチリア風キャッセロールのレシピ... 焼く前に冷凍保存が可能なのでお見舞い用にぴったりです。

材料
· 牛肉または、合挽き肉 1lb.(450gくらい)
· 玉ねぎ みじん切り
· ピーマン又は、パプリカ 1個
· トマトペースト 6oz.(170gくらい)1缶
· トマトソース 8oz. (227gくらい)1缶
· 水 3/4カップ
· イタリアンハーブ(オレガノ、バジルなど)小さじ1/2
· マカロニ 2カップ
· クリームチーズ 8oz. (227gくらい)
· 牛乳 3/4カップ
· サワークリーム 1/3カップ
· 削ったパルメザンチーズ 3/4カップ

オーブンを350°F(176℃)にセットしておく。肉と玉ねぎをよく炒め、最後のほうでピーマンを加えて炒める。そこにトマトペーストとトマトソースとイタリアンハーブを加え、弱火で10分ほど煮てミートソースを作る。
マカロニを茹でておく。クリームチーズと牛乳を耐熱ボールに入れて混ぜ、電子レンジで2~3分調理する。途中、1度電子レンジから出してワイヤーウィスク(泡立て器)で混ぜて、まんべんなく熱がゆきわたるようにする。温めたクリームチーズソースにサワークリームと半量のパルメザンチーズを混ぜ、茹でたマカロニにからめる。

耐熱性のキャッセロールディッシュ(レシピでは2qtのディッシュ)又はオーブンに入れられるディッシュに、チーズとマカロニを混ぜたものを入れ、その上にミートソースをのせ、パルメザンチーズをふりかける。

オーブンでフツフツと煮えるまで20~30分焼く。

*焼かずに冷凍保存しておく場合は、大さじ1のコーンスターチをクリームチーズソースに加えてください。

Saturday, July 12, 2008

まなびやクッキー

                
「これからこのクッキーの名前、まなびやクッキーにしよう!」と言ったのはマリ。ティータイムに時々登場するこのクッキーに、うちのスクールの名前をつけようというのだ。

先週、カウンティーのオフィスからホームスクール許可書が送られてきた。これで本格的にうちがホームスクールとして認定されたということだ。スクール名はManabiya。カウンティーのオフィスで、どんな発音で読まれたかは、おおよそ想像がつくけれど、あくまでも日本語の学び舎(いや、まなび屋?^^;)から来たものだ。

せっかくなので、これを記念して子供達とスクールのエンブレムをデザインしたり、Manabiyaのロゴの入ったポロシャツをユニフォームとして作ろうかと考えていたところ。でもマリのアイディアは、それにも増してよい。確かにこのクッキー、ティータイムに始まって、ティータイムに終るうちのスクールでは、ティーポット&カップと同様、シンボルになってもおかしくない。

それにしてもこのクッキー、しぼり出しのバニラクッキーのレシピを使っているのだけど、ふつうの薄力粉で作るより、うちで挽いた粉(全粒粉)がとても美味しく感じる。おもしろいことに、子供達は必ず写真 ↑ のような食べ方をする。こんなふうに手で9個の丸いクッキーに分けて、一粒ずつちびちびかじるのだ。そういえば、こういう形をしているせいか、クッキークラム(食べかす)がほとんど落ちないのもこのクッキーのよいところ。

そして何より、ティータイムのあいだに読み聞かせた本のストーリーひとつひとつが、この甘いクッキーの香りと共に子供達の記憶にインプットされているんだよね。

***** レシピ *****
           
バター   1カップ
砂糖    3/4カップ
卵      1個
バニラエッセンス  小さじ2
ふるっておいた全粒粉(薄力粉でもよい)  2と1/2カップ
塩    ひとつまみ(好みで)

室温にもどしたバターに、砂糖を加え、レモン色になるまですり混ぜる。そこに卵とバニラエッセンスを加え、混ぜ込む。全粒粉と塩を一緒入れて、混ぜる。搾り出し器具に入れて、パーチメントシートやノンスティックのホイルを敷いたクッキーシートに搾り出す。375°Fのオーブンで10分程度焼く。

Wednesday, April 30, 2008

サムの大好きなチーズケーキ

                                        
洋菓子より和菓子が好きなサムが、これだけは!という一押しのチーズケーキがある。サムだけではない。写真→ のキャセロールディッシュのサイズなら、家 族4人が一日でペロと食べてしまう。!ヨーグルトとクリームチーズが半々くらいの分量で入っているからか、ニューヨークチーズケーキのような濃さがない。 パンナコッタのような感じかな。

アメリカ人には軽すぎて物足りないかなと思ったけれど、Classical ConversationsのAward Ceremonyのデザートポトラックにこのケーキを作って行ったところ、かなり好評だったのでびっくり!これまで何度か日本のレシピで作った洋菓子を 持って行ったことがあったけれど、あまり喜ばれなかったもんねぇ。ダニエルいわく、日本のデザートは、甘さが足りないから食べ応えがないのだとか。なの に、このチーズケーキは見事に完食され、レシピのコピーが欲しいとまで言われたのだ。こんなことって珍しい。もしかしたらあの晩は、モソモソしたクッキー やケーキが多かったので、ひんやりトロロンのこのチーズケーキの口当たりが新鮮に感じられたのかもしれないな。

***** レシピ *****
土台
グラハムクラッカー     125g

溶かしバター(私は無塩) 50g


クリームチーズ        1パック(217g)
無糖プレーンヨーグルト  250g
生クリーム           1/2カップ
砂糖              100gくらい(1/2カップ弱)
ゼラチン            1袋(7g)
水               大さじ3
レモン汁            大さじ2


グ ラハムクラッカーをビニール袋に入れて、細かく砕く。袋をタオルで巻いて、子供に踏ませるとよい。型にグラハムクラッカーを敷き詰めて押さえる。クリーム チーズを電子レンジで温めてやわらかくし、プレーンヨーグルトを混ぜ込む。生クリームと砂糖と水大さじ3でふやかしたゼラチンを鍋に入れて、弱火で溶か す。なめらかに溶けたら、クリームチーズの液に混ぜる。最後にレモン汁を加えて、泡を立てないように混ぜ、型に流し込んで冷やす。 そのままでも十分美味しいけれど、うちでは生クリームをトロトロに泡立て、表面に流す。

*写真は、ちょっと泡が入りすぎている上に生クリームを流していないので、気泡が見える。
                

Tuesday, April 01, 2008

バナナマフィン

                          
これ、うちではとっておきのバナナマフィン。クラムがかかっているところが香ばしくてとっても美味しいんだけど、そんなに手間がかからないところがいい。

バナナ系のケーキやマフィンっていうと、クルミなどのナッツが入っていることが多くて、うちの子供たちはどうもそれが嫌みたい。でも、このバナナOnlyマフィンを作ってみたら、大好評!しかもこれ、3本も熟れたバナナが入るので、黒筋が入った甘~いバナナが好きでないうちのファミリーにはピッタリのレシピ。カウンターの上にゴロゴロ残ってしまうバナナにさようなら~。

***** レシピ *****

薄力粉(うちは全粒粉を使う)   1&1/2カップ
ベーキングパウダー   小さじ1
ベーキングソーダ   小さじ1
塩   小さじ1/4
グラニュー糖   1/2カップ
バナナ   3本
卵   1個
溶かしたバター   1/3カップ

クラム

薄力粉   大さじ2
シナモン   小さじ1/8
三温糖   1/3カップ
バター   大さじ1

上から4つの材料を混ぜボールに用意する。バナナをつぶしてなめらかにし、グラニュー糖を加え、卵を混ぜ込む。粉類とバナナとバターを一緒にして混ぜる。それをマフィンカップか、オイルを塗ったマフィン型に入れる。

薄力粉とシナモンと三温糖とバターを小さな器に入れて、素手でこねる。ぽろぽろになったら、マフィンの上にふりかけて、375°Fのオーブンで18~20分ほど焼く。

うちでは全粒粉を使っているので、写真のマフィンはペッタンコだけれど、ふつうの薄力粉で作ると、もっと膨らむんだろうな。でも、どっちにしても中はふわんふわんで、しっとりしていて美味しいよー!全粒粉と薄力粉を半々にして作るのもいいよね。