Tuesday, March 26, 2013

Southeastern Baptist Theological Seminary オーケストラ



ヴァイオリンの先生をしている友人の紹介で大学のオーケストラに入れてもらえることになったサム。金曜日の午前中のリハーサルオーケストラに入ってみると...

ディレクターの「これまでどんな曲を弾いてきたの?」という質問にサムは「クラッシック...主にバロックとか...」とポケットに手を突っ込んだままうつむき加減にぼそり...。こらぁ〜、ポケットから手を出さんかい!それに相手の目を見てハキハキと!と横にいてもひじでつつきたくなりましたよ。でも、彼ももうすぐ12歳。自分が相手を不快にさせるようなことがあってもそれは自分で学んで直してゆかなければね。ここから先は私は知らんよ〜と心でつぶやいて見守ることに。(^^)

他のメンバーとの年齢差は大きいけれど、音楽でのつながりは、もとより、神学校ということでクリスチャンとしての信仰でもつながっていることで、それほど違和感がなさそうだ。むしろ気を使ってくれているのかみんなよく話しかけてくるらしい。本人はそれをとても喜んでいる様子。ちょっとばかしクラスの人気者にでもなった気分かな。

それにしてもオーケストラのセッティングだと姿勢の悪さやボウの上げ下げひとつひとつが隣りのバイオリニストと比較されてこれまた目立つこと!そのことにはサム自身も気づいたようで、最近とても真面目に自分の姿勢を正し、練習にはげむようになってきた。がんばれ〜!








2 comments:

kaokiki said...

素晴らしい経験!!!
扱いにくい年齢の時に、もう色々分かっている、身内以外の『大人』と接する事って、すご~く重要。特に男の子は、って最近思うようになりました。家もプリティーン、って事ですね。
さらに、オーケストラ。学ぶことがたくさん!楽器の事も、チームワークの事も!!!

きこ said...

普段学校に行っていないということで、ピアープレッシャーなるものを感じずに過ごしていたけれど、オーケストラに入ってからは大学生の中でピアープレッシャーを感じているよう。ある意味それがよい具合に練習のモチベーションをあげてくれているのかな。いやぁ、サムは誰に似たのだか気難しくて頑固(一筋縄ではいかない)なので、なおさら容赦なく注意してくれたり支えてくれる「大人」の必要性を感じるよ。9歳からはじまった反抗期はいつおさまるのか...