Monday, August 11, 2008

Rock Solid


Trust in the Lord with all your heart
心を尽くして主に拠り頼め。

and lean not on your own understanding;
自分の悟りにたよるな。

in all your ways acknowledge him,
あなたの行くところどこにおいても、主を認めよ。
and he will make your paths straight.
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。
(Proverbs箴言 3:5-6)

「人生のどんな険しい山道も、主に拠り頼むことによって必ず道はまっすぐにされ、安心して歩んで行ける」というなメッセージがこめられている今夏の子供ミュージカルRock Solid。金曜日のリハーサルでは、どうなることかと父兄はみな頭を抱えていたけれど、本番(特に2日目の夜)は、想像していたよりスムーズに進行して、びっくりした。(いかにリハーサルが悲惨だったか...)

サムは今年で3回目なので慣れたもの。歌も振り付けもバッチリ!でも今年はステージに上がったら、胸がドキドキしたと言っていたな。

ただ残念なことに、あれだけ子供がたくさんいるのに、なぜかサムの年齢でこのミュージカルに参加する男の子はほとんどいない。今年は7歳の男の子はサム1人だった。なので年齢別の練習では女の子の輪に入れずに、孤独だったという。










さて、今年はじめてのマリは...わっはっはっ。(^^)完全にマイペース。歌や振りは言われたとおりにやってはいるものの、ソロがはじまると、途端に退屈しはじめた。鼻をいじってみたり、髪を引っ張ってみたり、はたまた隣の子とにらめっこをはじめたり。終いには、両隣の男の子2人が押し合いをはじめたので、マリは、被害に遭わないようにと頭を手でカバーしてしゃがみこみ、這いつくばって女の子のいる方へと避難した。並んでいる順番が少々変わってもなんてことないマリ。何事もなかったかのように平然と歌いつづけた。

でもこういうステージって、小さな子供たちの全く体裁を気にしていない行動が、なんだかかわいくておもしろいんだよね。ダニエルは「やっぱりマリはもう1年待ったほうがよかったかな」と言っていたけれど、マリはそれなりに楽しんでいたよう。

それにしてもこれだけの人数の子供たちを率いる人がいる。クワイヤーディレクターの Mrs. Garretだ。彼女の情熱には、圧倒される。音楽的才能に優れているというだけでなく、年齢がばらばらの子供たちをしっかりと教え、ミュージカルをまとめてゆく磨かれた賜物を持っている。その賜物を彼女に与えてくださった神様に感謝!そして日々努力を重ねて賜物を磨き、歩みの中に生かしている彼女に感謝!

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